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2017年09月16日
外出の備え 車にインバーター その1
まだ、人工呼吸器LTV1150を装着してた頃の話です。
(今はトリロジーです。)
LTVは内蔵バッテリー1時間、外部バッテリー2本で5時間
医療・福祉関係のイベントに神戸に行った帰り。
阪神高速が途中から混み出して・・・
バッテリーの時間を考えて、帰路に。
のはずが、渋滞へ。
そして、ババ混み(関西だけ?めっちゃ混んでいる時に使います)
まだ、在宅はじめて、そんなに経っていなかったころだった。
運転しながら、冷や汗。
車の中は、とと、とと姉、私の3人。
バッテリーきれたら、アンビューもむしかない。
でも、とと姉がずっとできるか?
いやー無理やな・・・
やばい
とと姉にパーキング入ることを話す。
で、でも、車、ほとんど、止まってる。
路肩もないし、そもそも寄れない。
もう、泣きそう
どうしよう、どうしよう。
そんな時間が数十分過ぎ、車が流れ出し、
なんとか、家に帰れました。
怖すぎたので同じことを繰り返さないように
考えてみた。
1:なるべく高速道路を使わない。
2:遠方はヘルパーさん同行をお願いする。
3:人工呼吸器の内蔵・専用外部バッテリーは
できるだけ残すように外出先でもコンセントを
利用させてもらう。
4:車のシガーソケットにつなげる人工呼吸器
専属ケーブルを借りる。
5:専用外部バッテリーの追加購入、
外部バッテリー購入、もしくは
自動車用シガーソケットから電源とる
ためにケーブル、インバーターの購入。
*車のシガーライターソケット(12V直流)を
カーインバーターを使い100V交流に
変換して非常用電源とする。
当時LTVの外部バッテリーは自己負担で
二個一で確か16万以上した記憶が・・・
また買うなんて余裕ない。
外部バッテリーはまず、重い・・・車に積んでおけば
いいけど・・・うーん・・・
で、自動車用シガーソケットから電源とろうと、
インバーターの購入を考えた。
純正?正弦波?だと高い・・・
いろいろあって選べない・・・「バクバクっ子の為の生活便利帳」を参考にしたけど・・・
インバーターの波形には
正弦波(サイン波)タイプと矩形波(疑似サイン波)タイプ
の2種類がある。
一般的に安価に市販されている インバーターの大半は
矩形波(疑似正弦波)を採用している。
直流から交流を発生する仕組みが簡単で、
安価で製造出来ることより大半のインバーターが
採用しているが、理想的な正弦波からは
かなり波形が離れていて、
そのため精密な波形を必要とする機器
(マイコン制御の電化製品、電気毛布、計測器、
医療機器など)では接続しても動かなかったり、
通常よりノイズを発生する場合がある。
確実な機器の動作→正弦波インバーターを選ぼう。
その他の参考サイト
インバーターと充電器の専門店、ワンゲイン株式会社の医療従事者様向けページです。
人工呼吸器の非常用電源についてご提案しています。
でも、とりあえず欲しいな。
どこかの医師が講演で安いのでも使えている。
それでも、容易しておく方がいいと言われてたことを
思い出さし、
とりあえず、と購入したのがこれです。
↓
価格:3,780円 |
実際、つなげた話は明日・・・
読んだよってことで
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