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2017年12月21日
自発呼吸が活発で人工呼吸器外してみたら・・・
昨日の 今日は2学期の終業式・・・でも式だけじゃなーい! の時のことです。
ととは、座位保持に座ると
呼吸を自分でし出してる。
これはいけるっ!と思って、
人工呼吸器外してみた。
しばらく様子みて、
人工鼻を装着した。
人工鼻
↓
内部のフィルターが 吸湿することで、
乾いた吸気が加温・加湿される。
ととは呼吸回数 16回/1分間 に設定されている。
自発呼吸は普段からある、
というか全くの消失ではない。
人工呼吸器と同調してる、
もしくは弱い。
関西に引っ越してくる前は
最長3時間ほど、呼吸器を外すことが
できたこともあるが。
引越してからは・・・
30分ってとこ。
最長1時間ぐらいだった。
どういう状態で人工呼吸器を外しているか?
どういう状態で人工呼吸器を戻しているか?
主治医にも話はしています。
が、
外す、戻すは自己判断です。
つまり勝手にしています。
病院や施設では、ととの状態では
まず、しない(笑)
外す時は、自発呼吸がしっかりしている時。
呼吸回数 呼吸音 胸郭の上がり、
バイタルサインなど
診て聴いて触って・・・五感をフル活
外すと呼吸負荷が増大するので、酸素消費量が増加する。
それによって、心拍数の増加、心拍出量が減少する。
ととの場合は
頻呼吸などの努力呼吸や、
普段の心拍数が80−90代なので
SPO₂が100をキープしてたとしても
心拍数が110〜120になったら、
呼吸器に戻します。
いつも段々、心拍数が上昇してきます。
でも、
昨日は、
心拍数の上昇がほとんどなく、安定していました
訪問教育が楽しくて
呼吸器外してるのを気付いてない?なんて
思ったぐらい。
訪問教育の先生方が帰られてからも
落ち着いていて
結局
2時間、
いや、2時間も、
呼吸器を外すことができましたー
ととにとっては、すごいことなんです
それも、どうかなったではなく、
もうそろそろ、終わろうかねーって感じで
終了したんです。
ととは、呼吸器を外して
自発呼吸で頑張ってると
痰の上がり、キレが
めっちゃいいんです。
自分で呼吸することの大切さが
わかります。
また、チャレンジしていこうね。
無理せずにね、
ほんとは少しずつ伸ばしていく方がいいでしょう
呼吸器を外すことが伸ばせたら、
もっといろいろ遊べる。
もっといろんなリハビリができる。
入浴介助もアンビュー要らないなら助かる。
技?
人工鼻装着時、痰が上がり、
吸引する時、サクッとひく。
この時はバギングすると
呼吸筋を甘えさせる(と勝手に考えてる)のでしない。
もちろん、状態によるし、ととの場合はです。
( ..)φメモメモ
人工呼吸器からの離脱、
つまり器械による強制換気から自発呼吸
(自然呼吸、呼吸筋のトレーニング)に
慣れさせる訓練―自発呼吸への移行プロセスを、
ウィーニングといいます。
人工呼吸器の装着自体が、
気道損傷、VAP(人工呼吸器関連肺炎)、無気肺、
廃用症候群などの合併症の原因となり、
装着が長期になるほど合併症のリスクは高くなります。
(ナースプレスより)
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