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2017年09月30日
気管内吸引、子供でも家族ならします!その練習方法は?
子供に何させてんねんって思う人も多いんやろうな。
在宅介護は家族を巻き込みます。
障害児だけでなく、障害児のきょうだいも大事にして
あげて、そんな声を聞いたことがあります。
親はね、言われなくてもきょうだいのことも考えてますよ。
もう、必死です。
でも、きれいごとだけの理想論を言ってられません。
医療ケアと言っても私(達)からしたら、
日常生活のひとつ。資格や責任云々言ってるの、あほらしい。
近くにいて、できる人がする。
とと姉は7歳からアンビューバッグをもむ。
8歳ぐらいから口・鼻腔吸引。
私がしていることをじっとみてきたからか、教えるってほどでもない。
大事なことは何度も話す。
やってみる。できたことをほめる、めっちゃほめる。この繰り返し。
頭のかたーい大人より、柔軟な子供に教える方が・・・早い
嫌がったことはないです。
進んですることもないです(それでいいんです、我が家はね)。
もちろん、あてにするとか、ずっとさせているとかではありません。
無理強いでもありません。
私がご飯作ってて手が離せない時とかにお願いします。
気管内吸引は9歳か10歳に教えましたけど
気管内吸引してもらうことはほとんどない。
でも、できますよ〜。
それで、教える時に気管カニューレは
向きはこうでカーブはこうで、こう入っているんだよ、
吸引チューブを入れる長さ(深さ)は〇pだよ、と
目で見てもらうため&実際に見ながら練習するために
ペットボトルで気管カニューレ挿入したものを作りました。
これ↓です。随分前に作ったものです。
気管カニューレバンドで固定
(ととに作って小さくなったものとサイズがあった!)
黒マジックで気管内吸引時の長さを書いている。
カテーテルで長さチェックしてから吸引。
吸引で吸い上げる練習のために水を少し入れると
結構、安定します。
いやー、私、発明したわ、と思ってたけど
ネット検索したら、
少し違うけど同じように考えている人がいた、、、
ま、そんなもんやね。
気管カニューレが狭窄、閉塞した時、
バギングの抵抗や音の違い、
吸引カテーテルを挿入したらどんな抵抗やあたりが
あるかみるため、
とと姉のクリスタル粘度っていうのをつけて
試してみたりします。
いや〜面白い。マニアックですね(笑)
あくまでも、我が家の場合って話です。。。。。
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