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岡べえ
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2008年11月23日
最上川 3
こんにちは!
飽きずにここまで見てくれる人も居るんでしょうか?
最上川 たいした写真も無いのに 3つ目のアップです!

風景を眺めていると 飽きないと云うか、落ち着くと思いません?!

水辺の景色なんて最高ですね!
文治3年(1187)、兄頼朝と対立した源義経は、舟で最上川をさかのぼり、本合海で上陸して奥州平泉に向かいましたが、この時義経も「矢向大明神」を伏し拝んだと「義経記」に記されています。

戸沢村の最上川に流れ込む支流に懸かる滝
源義経一行が奥州平泉へ逃げる時に、この最上峡を舟で遡る途中、白糸の滝を見て北の方(義経の正妻)が詠んだと言われる歌がある。
   「最上川 瀬々の岩波 堰き止めよ 寄らでぞ通る 白糸の瀧」
   「最上川 岩越す浪に 月冴えて 夜面白き 白糸の瀧」

芭蕉の「水みなぎって舟あやうし」は誇張であろう、という者もあるが、増水時の川下りを経験すれば、説を変えるに違いない。子規も、「古口より下一二里の間山峻にして水急なり」(「はて知らずの記」)と記しているし、森林の豊かだった昔は、最上川の水量は多く、流れもはるかに急だったと思われる。

最上川はみちのくより出て、山形を水上とす。ごてんはやぶさなど云おそろしき
難所有。板敷山の北を流て、果は酒田の海に入。左右山覆ひ、茂みの中に船を下す。
是に稲つみたるをやいな船といふならし。白糸の瀧は青葉の隙隙に落て仙人堂岸
に臨て立。水みなぎつて舟あやうし。
五月雨をあつめて早し最上川
と言う事で 最上川 終了いたします。
長々と お付き合い有難うございました。
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Posted by 岡べえ at 13:44 | 風景 | この記事のURL
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