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2014年05月08日
ドラッグストアで気軽に買える動物実験していない日焼け止め
梅雨もまだなのに、早くも初夏の暑さですね。
西向きのわが家、そろそろすだれの用意をしなくてはいけません。
グリーンカーテン用のゴーヤの苗も買ってきましたよ♪
日差しが気になる季節ということで、今日は日焼け止めを紹介します。
去年まではドクターシーラボを使っていましたが、消費税もあがったしもう少し安価で、近所のお店で気軽に買える日焼け止めが欲しいな、と探して買ってみたのがこれ。
マミー UVマイルドジェル(伊勢半) 100g ¥900(税込¥972)
外人の赤ちゃんのパッケージのマミーシリーズ、ほかにハンドクリームやリップクリームなんかもあります。
店頭で見かけたことのある人も少なくないのでは?
親子でやさしく使える無添加日焼け止めジェル。
SPF30 PA+++
せっけんで落とせます。
無添加と聞くととりあえず聞こえがいいけれど、添加物がゼロという意味ではありませんよ。
この商品は着色料・香料・防腐剤・鉱物油・アルコールが不使用です。
90%が食品成分ですが、成分をとても気にする人からするとバツをつけたくなるであろう合成化学物質も含まれています。
日焼け止め成分には大きくわけて紫外線吸収剤と紫外線散乱剤のふたつがありますが、この商品に含まれているのは吸収剤のほう(ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル)。
散乱剤より肌への負担が大きいとされていますから、化学物質過敏症だったりする人は注意が必要かも知れません。
手にとると練乳みたいなちょっと黄みがかったクリーム。
伸ばしてみるとつるつるした感触で確かにジェルです。
厚塗りしても白っぽくはなりません。
塗りたてはペタペタしてるけど、乾けばサラッとします。
汗をかいたらさすがにサラッとはしないかも知れませんが、肌に蓋されてる感じもないし、使用感はすごく良いです。
顔に日焼け止めを使うと湿疹が出やすいので慎重に様子を見たいと思いますが、ほかの日焼け止め商品とくらべてもお手頃価格だし、手足にたっぷり使うには重宝しそうです。
■使用感 ★★★★☆
■値ごろ感 ★★★★★
レビューブログをはじめるにあたって化粧品毒性判定とか化粧品危険度についての文献に目を通したのですが、ほとんどが動物実験によるデータだったり、著者によって判定が微妙に違っていたり、信憑性に確信が持てませんでした。
これほどたくさんの合成物質がはたして必要なのか?とあらためて気づかされはしましたが、毒性判定は鵜呑みにせず参考程度にとどめています。
化粧品の毒性判断をまとめた、とある個人の方のホームページを見ていたら、化粧品の動物実験に反対する人を揶揄するような記述がありました。
動物実験を擁護するということは、「安全か危険かどうもよくわからないような化学物質を、これからもどんどん開発してください」と言うのとほとんど変わりがないように感じられます。
化学成分の毒性を糾弾しておきながら、結局このホームページの主さんは化学成分たっぷりの化粧品が好きなんでしょうか、それとも単に、シンプルで安全な成分を使いさえすればそもそも動物実験は必要ないということを知らないだけなんでしょうか、わたしにはよくわかりませんでした。
合成の化学物質にも、安価で済むとか天然のものより安定していて扱いやすいとか、それなりにメリットはあるのですから、当管理人はケミカルな化粧品を片っ端から糾弾するつもりはありません。
いっぽうで、化粧品には万が一のリスクも考えられるような成分が含まれているのね、と知識として持っておくのは良いことだと思います。
万が一でもリスクの可能性があるような成分は避けたいという考えも理解できます。
アンチエイジングとか美白なんて売るためのキャッチコピーでしかなくて実際には効果なんてないし(効果がなくて満足がないからこそ際限なく新製品が作られる)、こんなに数え切れないほどの莫大な化学成分は化粧品には必要ない、とも思います。
化粧品の毒性を必要以上に気にする人も気にしない人も、どうか、自分の受ける目先の利益・不利益ばかりでなく、環境への負荷やほかの生き物の犠牲についても想像力を働かせていただきたいな、と願わずにはいられません。
毒性判定を信奉するなら、テレビCMを賑わせている大手メーカーの商品なんてとんでもない毒物のカタマリということになりますが、大多数の人がその商品を使いながらほとんど何ごともなく普通に過ごしています。
身体の生理機能の異なる動物実験で得られたデータよりも、自分の肌で感じた感覚のほうがよほど実際的です。
人が勝手に作った化学物質の安全性を確かめるために動物を使うなんて、早くやめてほしいと管理人は考えています。
西向きのわが家、そろそろすだれの用意をしなくてはいけません。
グリーンカーテン用のゴーヤの苗も買ってきましたよ♪
日差しが気になる季節ということで、今日は日焼け止めを紹介します。
去年まではドクターシーラボを使っていましたが、消費税もあがったしもう少し安価で、近所のお店で気軽に買える日焼け止めが欲しいな、と探して買ってみたのがこれ。
マミー UVマイルドジェル(伊勢半) 100g ¥900(税込¥972)
外人の赤ちゃんのパッケージのマミーシリーズ、ほかにハンドクリームやリップクリームなんかもあります。
店頭で見かけたことのある人も少なくないのでは?
親子でやさしく使える無添加日焼け止めジェル。
SPF30 PA+++
せっけんで落とせます。
無添加と聞くととりあえず聞こえがいいけれど、添加物がゼロという意味ではありませんよ。
この商品は着色料・香料・防腐剤・鉱物油・アルコールが不使用です。
■全成分
水、PG、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、マカデミア種子油、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、アロエベラ葉エキス、リンゴ果実エキス、キイチゴエキス、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、水酸化K、EDTA-2Na、BG
水、PG、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、マカデミア種子油、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、アロエベラ葉エキス、リンゴ果実エキス、キイチゴエキス、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、水酸化K、EDTA-2Na、BG
90%が食品成分ですが、成分をとても気にする人からするとバツをつけたくなるであろう合成化学物質も含まれています。
日焼け止め成分には大きくわけて紫外線吸収剤と紫外線散乱剤のふたつがありますが、この商品に含まれているのは吸収剤のほう(ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル)。
散乱剤より肌への負担が大きいとされていますから、化学物質過敏症だったりする人は注意が必要かも知れません。
手にとると練乳みたいなちょっと黄みがかったクリーム。
伸ばしてみるとつるつるした感触で確かにジェルです。
厚塗りしても白っぽくはなりません。
塗りたてはペタペタしてるけど、乾けばサラッとします。
汗をかいたらさすがにサラッとはしないかも知れませんが、肌に蓋されてる感じもないし、使用感はすごく良いです。
顔に日焼け止めを使うと湿疹が出やすいので慎重に様子を見たいと思いますが、ほかの日焼け止め商品とくらべてもお手頃価格だし、手足にたっぷり使うには重宝しそうです。
■使用感 ★★★★☆
■値ごろ感 ★★★★★
レビューブログをはじめるにあたって化粧品毒性判定とか化粧品危険度についての文献に目を通したのですが、ほとんどが動物実験によるデータだったり、著者によって判定が微妙に違っていたり、信憑性に確信が持てませんでした。
これほどたくさんの合成物質がはたして必要なのか?とあらためて気づかされはしましたが、毒性判定は鵜呑みにせず参考程度にとどめています。
化粧品の毒性判断をまとめた、とある個人の方のホームページを見ていたら、化粧品の動物実験に反対する人を揶揄するような記述がありました。
動物実験を擁護するということは、「安全か危険かどうもよくわからないような化学物質を、これからもどんどん開発してください」と言うのとほとんど変わりがないように感じられます。
化学成分の毒性を糾弾しておきながら、結局このホームページの主さんは化学成分たっぷりの化粧品が好きなんでしょうか、それとも単に、シンプルで安全な成分を使いさえすればそもそも動物実験は必要ないということを知らないだけなんでしょうか、わたしにはよくわかりませんでした。
合成の化学物質にも、安価で済むとか天然のものより安定していて扱いやすいとか、それなりにメリットはあるのですから、当管理人はケミカルな化粧品を片っ端から糾弾するつもりはありません。
いっぽうで、化粧品には万が一のリスクも考えられるような成分が含まれているのね、と知識として持っておくのは良いことだと思います。
万が一でもリスクの可能性があるような成分は避けたいという考えも理解できます。
アンチエイジングとか美白なんて売るためのキャッチコピーでしかなくて実際には効果なんてないし(効果がなくて満足がないからこそ際限なく新製品が作られる)、こんなに数え切れないほどの莫大な化学成分は化粧品には必要ない、とも思います。
化粧品の毒性を必要以上に気にする人も気にしない人も、どうか、自分の受ける目先の利益・不利益ばかりでなく、環境への負荷やほかの生き物の犠牲についても想像力を働かせていただきたいな、と願わずにはいられません。
毒性判定を信奉するなら、テレビCMを賑わせている大手メーカーの商品なんてとんでもない毒物のカタマリということになりますが、大多数の人がその商品を使いながらほとんど何ごともなく普通に過ごしています。
身体の生理機能の異なる動物実験で得られたデータよりも、自分の肌で感じた感覚のほうがよほど実際的です。
人が勝手に作った化学物質の安全性を確かめるために動物を使うなんて、早くやめてほしいと管理人は考えています。
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