今でも現役(げんえき)で動いてるんが、何かうれしい、
クルマは固定されてて、地面となるベルトの側が回ると、
この台は優秀で、だいたいは、ハンドルがアホになってて、ほとんど曲がらへんのが多かった、
1960年代といえば、この手のゲームは、デパートの屋上に、
そう、ボーリング場も無かったし、そこでよく見かけたエアホッケーも、まだ無かったんちゃうかなあ・・・せいぜい子供向けのパチンコ台とか、それに近いこんなもんとか、
ところで、SnowRunner のほうはどうすか、
前作『マッドランナー』の続編くらいの気持ちで購入したけど、期待をはるかに上回る、驚くべき進化というか、ああ、ホンマ買っといて良かった、
ところで、前回、自分のは旧式で非対応とか愚痴ってましたけど、そのハンコンをガッツリ使ってますやん、
旧式のハンコンでも、進む曲がる止まるという基本動作は、正確にできるんで、あとは、ふつうのコントローラーにまかせて・・・それくらい運転席からのながめがええもんで、
ゲーム用パソコンなら3台のディスプレーを横に並べて、圧倒的臨場感で遊べます。
たしかに、前作『マッドランナー』では、運転席のメーターとかええ加減に省略してましたし、もちろんバックミラーも真っ白・・・それとくらべると、雲泥(うんでい)のリアルさですね・・・けど、いきなりロシア製の農業用トラックというのは・・・最初の舞台は、たしかアメリカのミシガン州では、
舗装路の発達したアメリカとはいえ、水害でドロ沼になった道が多いもんで、そうなるとロシア製のほうが、粘り強く働いてくれるんや、
しかし、ミシガン州の次はアラスカで、ロシアはその次、
せやし最初は、ロシアのタイミルにそんなええトラックがあるとは知らんもんで、ミシガンでのトラック仕事は完全に後回しにして、4WDのオフ車で、エリアの探索を、次から次へと進めていったんや・・・で、なんのはずみか、グローバルマップをワンクリックすれば、ロシアのタイミルにも行けることが分って、安くて泥に強いこのトラックに出会ったという、
ところで、前作の『マッドランナー』は、基本ロシアが舞台で、雪解けのひどいぬかるみと戦い、丸太集めて製材所に届けて・・・軍用車両が登場することもあって、なんか陸軍工兵部隊の日々というような、地味で過酷な世界でしたが、
今回は景色も美しいし、走りやすい区間も多いし、高低差も豊かになって、マップも驚異的に広く多彩になって、エリアごとの特徴的な景色も楽しめるし、ドロ沼にタイヤがハマって苦戦することもふくめて、とにかく走ること自体、メチャ楽しくなってる、
それって、クルマ系ゲームに与えられる最大の褒(ほ)め言葉ですね、
YouTube に SnowRunner関連の情熱的な動画が、多いのんもうなずける、
日本でSnowRunnerといえば、こちらJINO氏のチャンネル。
薄味のまったりした関西弁が、ええ味、出しとります。
ちなみにスチームで売られているPC版も日本語表記で助かります。
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