(=^ェ^=) いちばん最初のモデルなんで、新品で4万円台前半、中古なら3万円台と、高級デジカメとしては、値段もずいぶんこなれてるし、これで十分すぎるほどの機能もあるし、分かってるヒトは、いちばん初期型のこれを選ぶんちゃうかなあ、
▽・w・▽ このシリーズの最新モデルが高すぎるというのも、
(=^ェ^=) それも大きい、いくらなんでも10万越えたら、ほかのモン買うで、
▽・w・▽ ちなみに、今回、キャノンのパワーショットシリーズにしたわけは、
(=^ェ^=) どのメーカーでもよかったけど、できるだけRX100と同等のサイズと性能をさがしたら、けっきょくこれしかないということで、
▽・w・▽ 不思議なんすけど、ずっとブログで宣伝してる、リコーのGRシリーズは、なんで買わないんすか、
(=^ェ^=) あれは、ちょうどタモリ倶楽部の、空耳アワーのコーナーで後ろに飾ってある、ジャケットみたいなもんで、手が届かないからこそ憧れるというような、
▽・w・▽ でも、GRシリーズといえば、まだフィルムカメラ時代の、最初のモデルを所有してたんちゃいますの、
(=^ェ^=) あのころは、カメラ熱が最高潮やったんで、あり金(がね)ぜんぶカメラに突っこんでたし、あのクラスの単焦点コンパクトカメラは、単焦点一眼レフとの二本差(ざ)しというか、侍(さむらい)が、腰に大小の刀を差すような、そんな使い方をしてこそサマになるというか、所有するだけで、カメラ撮影について覚悟を求められるというか、そんな厳(おごそ)かな雰囲気があるんで、
▽・w・▽ サムライのカメラか、大昔、坂本龍一がCMやってた京セラのサムライっていう異色のカメラ、思い出しますわ、
(=^ェ^=) そんなんもあったなあ・・・時代の先を行ってるような、逆行してるような・・・バブルでないと、誰も作らんへんような実験的なキワモノカメラ、
前世紀の中古品が、こんなきれいな状態をたもっているとは・・・
▽・w・▽ で、ソニーからキャノンに乗り換えてみてどうすか、
(=^ェ^=) タッチパネルの採用と共に、ファミコンのコントローラーに始まる十字キーが、とうとう廃止されて、ああ、デジカメも次のステージに入ってきたんやって実感が、
▽・w・▽ 見た目ずいぶんスッキリしましたけど、どうすか、十字キー無しのタッチパネル・カメラって、
(=^ェ^=) 気軽なお散歩カメラなんで、レンズまわりのダイヤルで露出調節するだけなんで、タッチパネルが使えないグローブをしてても問題ないけど、さすがに電源ボタンはグローブの指やとすこし押しにくい、
▽・w・▽ じゃあ、いろいろ設定を変えて撮影するばあいは、十字キーがあったほうが便利と、
(=^ェ^=) 携帯のカメラが主流の時代なんで、これに対抗するデジカメということで、あえて十字キーを無くして、よりコンパクトにしたんちゃうかなあ・・・デザイン的にもスッキリしたし、液晶サイズも大きくできるし、
▽・w・▽ しかし、ずっと不思議なんすけど、サイクリングで持ち歩くのに、どうしてアウトドア用にしないんすか、
(=^ェ^=) デザインがなあ、どれも安っぽく子供っぽくて、小学生の筆箱とかスニーカーとか思い出すんや、
▽・w・▽ そうかなあ、ニコンさんとこのアウトドア・カメラとか、デザイン良さそうですけど、
(=^ェ^=) 今もキーボードの前に置いてるけど、高級デジカメって、こうやって見て楽しむ時間もあるんで、なんか、アウトドア用ってなるといきなり実用本位みたいになって、あんま見たくないような・・・オマケに、耐衝撃性や防水機能があるんで値段はけっこうするし、
▽・w・▽ 横ならびニッポンですけど、どこか1社でも、高級志向のアウトドア用コンパクトカメラを出してほしいすね、
(=^ェ^=) ホンマや、グローブをしてても使いやすく、タフなカメラやったら、当然、壊れにくいそっちを選ぶしなあ、
似たり寄ったりなブラックが主流の高級コンデジ界にあって、
挑戦とも思える輝き控えめなシルバーボディ!フェイクファーのブラウングリップから、
ダイヤル、ボタン、文字デザインなど、すべてにわたってスキ無く美しく仕上がってます。
あまり、評価する人もいないようなので、このさい自分勝手ではありますが、
コンデジ最高グッドデザイン賞をさしあげたいと思います!
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