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b.さて、今回は坂の多い坂本3丁目からの再開、次の一枚は「お寺と踏切」という風変わりな取り合わせですが、
a.鎌倉にもこんな所があったような、
b.歴史の深いエリアなんで、電車もそんな寺院のすれすれを通すほかなかったんすね、
a.琵琶湖岸からすぐ始まる坂は、比叡山(ヒエイザン)に向かってどんどん険しくなるから、せまいスペースに押し寿司のようにぎっしり詰め込まれてる、
b.この写真を撮った線路わきも、クルマが入れないほどの細道でした、
a.なのになぜかきゅうくつな気持ちにならないのが何でや、
b.やはり坂の町で遠くを見晴らせるからじゃないすか、
a.なるへそ、で、そんな社寺がそこらじゅうに点在する坂本エリア、その中心的存在がこの滋賀院、
b.じつは明智光秀じゃないかとウワサされてる謎の僧侶「天海」の作った寺院、こじんまりしたお寺が多いなか、これは長大ですね、
a.ここからふつうはクルマがほとんど来ない林道風の中部北陸自然歩道を進むけど、今回はしんどいのイヤなんで、坂のない下の道を行こう、
b.新旧2本の国道161号線に挟まれてるとは思えない静けさ、
a.正面の見事な木立は「那波加荒魂神社」、難読漢字でよう読まん、調べちくりい、
b.「なはかあらたま神社」、あるいは「なばかあらみたま神社」のようです、
a.ああ、思い出した、細い道をはさんで那波加神社と那波加荒魂神社がふたつ並んでたんや、
b.ぜいたくですね、
a.贅沢微糖や、しかしこの神社、前から雰囲気あるなと思いながらも常に素通りしてたし、今回2枚だけでも撮影できて良かった、
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b.このルートは今にも国道へ合流しそうやけど、意外と持ちこたえて、結局このまま堅田へ行けるんすね、
a.新しい住宅街のために作られた広めの道がメインやけど、雄琴(オゴト)エリアは店や旅館が建て込んでるし、古い民家や社寺も点在してて、けっこう色んな味がして楽しい、国道を渡って雄琴港に用もなくたたずんでみたり、
b.というわけで、雄琴も過ぎれば、次はお気に入りの堅田(カタタ)の町、その中でもいつも立ち止まってカメラを向ける、水辺のテニスコートへとやってまいりました、
a.あの左の木が効(キ)いてるんや(=景色に良いアクセントを与えてるんだ)、
b.それにつづく右の木立もリズミカルですね、小粒ながら、
a.テニスはようやらんけど良いところやなあ、この審判イスに座りたいなあ3分間ほど、
b.「堅田(カタタ)なぎさ苑(エン)」って、背もたれに薄く書いてますよ、
a.さっそく調べてくれたまえ、
b.大津市の市民課が管理する施設のようですね、平成3年から、少年センター開設、
a.少年センター?
b.未成年の学生がすくすく育つように、いろいろ活動してるようです、補導やら、悩み相談やら、
a.でも、一度もここでテニスしてるの見たことないなあ、ここでテニスしたら一番すくすく育つのに、
b.おっしゃるとおりで御座います、さっそく市長や教育委員会とも連携いたしまして、可及的(カキュウテキ=できるだけ)すみやかなる対応を目指したいと・・・
a.このベンチにすわってもスクスク育ちそうやなあ、
b.これも何度となく訪れた、浮御堂(ウキミドウ)のとなり、地図には「堅田雄琴湖岸公園」って正式名が記されてます、
a.水辺の桜並木も真夏ともなれば、すっかり深いミドリやなあ、
b.そんな中、遠くにそびえる近江富士はいつも変わりませんね、四季をとおして、
a.そんななか、暑いときも寒いときも、筋金入りの釣り人たちは、ガマン大会のように琵琶湖へ釣り糸を垂れてる、少なくともオレにはそう見える、
b.味をしめたら(=その良さが実感できると)、たまらんのと違います(=面白くて仕方ないんじゃないすか)、ああやってじっとしてる事が、
a.そうなんやろなあ、自転車の面白さもこれにちょっと似てて、外からやとなかなか良さが分かりにくい、
b.たしかに、実際こいでると、真夏は風を受けて汗が冷やされて意外なほど涼しいし、真冬はペダルを回せば、カラダは中から暖まるし、好きな場所があれば、後続車とか気にしないで立ち止まって撮影できるし、歩くより何倍も楽に遠くへ行けるし、良いことづくめなんすけど、外から見たら苦行のように見えてるやもしれませんね、
「自転車で暑さ寒さも気にならず」、
「より遠く楽に静かに自転車で」、
より大きな地図で 坂本〜堅田 を表示
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