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2018年03月13日
宇宙人の正体は「未来人」だった!?
宇宙人の正体については大きく別けて3つの有力説がある。
・単純に違う惑星で高度な文明と頭脳を持った生物
・遠い昔地球人だったが何らかの事情で他の星に移り住んだ元地球人の末裔
・未来の地球人
どの説もあり得る話だと思う。
順番に考察していこう。
第一の説
違う惑星で高度な文明と頭脳を持った生物説
これが一番一般的に考えられている説だろう。
数えきれないほど沢山の星があるこの宇宙で地球だけが声明を生み出す環境にあったとは言い切れない。
我々より先に生命が誕生し、その星の環境に適した形で独自の文化を形成し我々以上の化学進化を遂げた星があっても全く不思議ではない。
科学の進歩は一気に起きる。
地球が誕生してから43億年だが、地球人が空を飛んでから、まだ100年ちょっとしか経っていないにも関わらず、今では宇宙探査まで行われている時代である。
もっと早くに科学的発展をした宇宙人が、この広い宇宙のどこかにいることは何も不思議ではないと思われる。
第二の説
遠い昔地球人だったが何らかの事情で他の星に移り住んだ元地球人の末裔説
この説は、昔地球上で繁栄していた地球人が天変地異や大気の汚染、戦争など何らかの理由で地球で生活できなくなってしまったために他の星に移り住み彼らがUFOに乗って地球を見に来ているというもの。
現代の地球でも火星に移住する計画が結構本気であるし、もしも前の地球人が凄い科学力を持っていたならそれもあるかもしれない。
ムー大陸やアトランティス大陸では今より進んだ科学文明があったと言われているし、そこに住んでいた人類が移住したのか?
それとももっともっと大昔の人類かもしれない。
第三の説
未来の地球人説
UFOが世界中で目撃されているが、あれは未来の人類が作ったタイムマシンだとしたらどうだろうか?
タイムマシンで未来が作られ、それを用いて過去の地球を旅しているのだとしたら、UFOが目撃されるのは何ら不思議なことではない。
未来人だからこそ、いまの 我々よりも高度な科学を持っているのだろう。
この説を考えるとなぜUFOはコンタクトをとってこないのか?
その理由が分かってくる。
よくタイムトラベルを描いた映画で破ってはいけない掟として、「その時代の人と関わってはいけない」というのがある。
下手に当時の人間と関わると時代が変わってしまう恐れがあるからだ。
だから、UFOは人類と関わらない。
タイムマシンは空想科学の域を出ないと言われていたが、細菌は「実現は可能」とする研究者の方が多くなってきた。
タイムトラベルが実現するほどの遠い未来には、人類は頭でっかちになって身体は退化し、丁度「グレイ」のような姿になっているのではないだろうか?
そう考えると筋が通っているような気がする。
あくまで個人的な見解だが、「未来人説」が一番しっくり来るように思う。
広い宇宙のどこかには他に知的生命体が存在してもおかしくない。
ともいえるが逆に地球は奇跡の星で生物が存在するのは地球だけ。
だから目撃される「宇宙人」は「未来人」なのだ。
とも言えなくはないだろうか?
2018年03月12日
この星「3億人」が移住できます。
1655年3月25日に、クリスティアン・ホイヘンスによって発見されたタイタン(Saturn VI Titan)は、土星の第六衛星。
地球の月、木星の4つのガリレオ衛星に次いで6番目に発見された衛星である。
タイタンには大気があり、山があり風も吹き液体もある。
静寂とクレーターばかりの衛星ではなく惑星に近い環境だ。
このタイタンが急遽、火星の次に検討したい有望な移住先に浮上してきた。
人類3億人が居住可能であるらしい。
ほとんど大気もなくカラカラに乾いた火星よりは良さそうだが本当に移住可能なのだろうか?
移住後はどんな生活が待っているのだろうか?
もし、先住の生物がいたら?
期待と不安が半々といったところだが、ひとまずは期待と好奇心だけ持って覗きに行ってみよう!
豊富な資源
前述の「人類3億人が居住可能」は何を根拠に算出したかというと豊富に眠るエネルギー資源だ。
この資源のおかげで3億人規模の移住が可能になるというのだ。
そして、欠かせないのが電力だがタイタンではいくつかの発電方法が考えられるという。
ひとまず考えられる方法は3つあり、まずは潮力発電である。
タイタンの北極にはセルダン海峡、またの名をクラーケン海という大きな液体の湖があるが、起状の激しい地形由来の狭い海峡状になっているエリアがいくつもある。
そして土星の強力な引力による激しい潮の流れがあり狭い海峡の部分に潮力発電設備を設けることで、再生可能エネルギーが得られるのだ。
次に風力発電
地形から推察すると地表には強い風が吹いていると思われるが、大気圏の上層部にも強い風が吹いていることがわかっている。
これは、土星探査機カッシーニに搭載され2005年にタイタンに投下された小型惑星探査機のホイヘンス・プローブが、収集したデータによれば、この風を利用するために空中風力発電機を導入して発電できるという事だ。
「Planetary Science Institute」の研究員であるアマンダ・ヘンドリックス氏によれば、タイタンでの風力発電は地球上の10倍も効率がいいという。
また、タイタンの地表の液体メタンから水素とアセチレンを取り出せば火力発電が可能である。
有望な移住先
豊富なメタンを始めとするタイタンの資源は人類の宇宙進出に大きな貢献をすることが期待されている。
だが、残念なことに火星と同じように生身の人間が地表に立つことは出来ないようだ。
タイタンの地表は-179℃にも達する厳寒の世界であり、大気はほぼ窒素とメタンと水素だけで人体に必要な酸素はなく気圧は地球の1.5倍あり、逆に重力は地球の7分の1以下しかない。
なので、居住する場合はシェルターや地下施設の設置が前提となるだろう。
それでも、居住するかどうかは別にしても例えば宇宙船の補給基地にするなど、宇宙開発の重要拠点にはなり得そうだ。
先住民の形跡
英タブロイド紙(Express)では、タイタンの地表で放射性崩壊が多く起きていることから最初の居住者がこの地で原子力発電を行っていたのではないかと示唆している。
例えそうだとして、では最初の居住者はどこへ行ってしまったのか?
もしかするとこの地で絶滅してしまったのか?
いつか人類がタイタンに降り立った時、地球外文明に関する驚くべき事実を目の当たりにするかもしれない。
人類にとって吉と出るか凶と出るか・・・
いすれにせよ、探査は進んでいくのだろう。
人類の探求心と人口増加は止められないのだから・・・
ナスカの地上絵は誰が造った?
1927年、航空機がペルーの上空を飛ぶようになってから沢山の乗客から奇妙な線や何かをかたどったものが地上に見えるとの目撃証言が相次ぎナスカのこのエリアに100を超える様々な地上絵が存在することが確認された。
かの有名な「ナスカの地上絵」である。
もちろん、ご存知の人も多いだろう。
今回はこの謎の地上絵について深く掘り下げてご紹介しよう。
何のために?
「ナスカの地上絵」は動物や人のような形、幾何学的な模様など様々描かれているが興味深い点の一つは500㎢を超える広大な土地にそれらの絵が散らばっていることではないだろうか?
そして、それらの絵はあまりに巨大で地上からではそこに何かあることすらわからない。
地上絵で最大のものはおよそ300m、最長のもで14qにも及ぶ。
上空からでしか確認できないのだ。
だとすると、一体何のためのものなのか?
なぜ、ナスカに?
どのような方法で何のために描かれたのか?
驚きの描き方
考古学者によると、このミステリアスな地上絵は1〜8世紀に栄えたナスカの人々によって描かれたという。
小石を取り除き、乾燥した地面を露出させるという方法で描かれている。
この土地は石灰を大量に含むため浸食に耐性がある。
そして、ほとんど雨も降らず風も存在しないに等しくそのそのおかげでこんなに長期間、地上絵を保存することができたのだ。
ただ、描き方や長期保存の謎は解けたとして、まだ航空機の存在しなかった時代にどのようになのような精密で正確な巨大絵を描けたのか?
ただ描くだけなら誰でも出来るが、ナスカの地上絵は何百メートル・何十キロにも及ぶのだ。
誰かの見守り、導きなくしては到底考えられない。
地球外生命体
巨大で緻密な絵が描けたのは地球外生命体が関係するのか?
と問われればYESと言わざるをえないだろう。
なぜなら、あの時代に飛行技術を持っていたのは地球外生命体のみだからである。
また、およそ10qにも及ぶ「完璧な三角形」を砂漠地帯に描くなど人間業ではない。
宇宙船の発着場
地上絵が描かれた理由の一つとして宇宙船の飛行ナビゲーション・マーカー説がある。
宇宙船の発着場なのではないかという意見は古くから存在するのだ。
そのほかにも宗教を非常に重んじていたため、権力者の葬式説、雨乞い説などもあるが、いずれの説にしても巨大な絵をどのように描いたのかという疑問だけは残る。
だが、一つだけ言えることは最大のオーパーツであるナスカの地上絵に興味がつきることはないのである。