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2018年02月27日
現代科学が解明した「輪廻転生」に世界が震えた!
人が何度も生死を繰り返しながら生まれ変わることを輪廻転生という。
宗教の世界では当たり前のように語られてきた超自然現象であるが現代科学では未だ迷信として扱われている。
しかし、ついに前世の存在を決定づける研究が報告されたのだ。
アメリカ・ヴァージニア大学医学部精神科のジム・タッカー博士が発表した研究によると前世の記憶を持つ子供の存在が決定的になったという。
博士は前世の記憶を持つ子供達に15年にわたりインタビューを続けてきた。
その数述べ2500人
博士によると意識は量子レベルのエネルギーであるため輪廻転生の説明は科学的に可能であるという。
現代の多くの科学者が意識の謎を解くカギは量子力学が握っていると信じている。
例えば再生医療の専門家ロバート・ランザ博士は生命中心主義を主張し物質ではなく生命と意識こそ現実理解のための基礎的要素であると断言意識は肉体的死とは別物であるうえ脳が意識を生み出しているわけではないと主張している。
博士も生命中心主義の理論を受け入れ意識は肉体の死後も生き残り次の宿主の意識として活動すると語っている。
つまり意識は脳が生み出したものではない。
脳や肉体の死後も意識は生き残り続けるというのだ。
輪廻転生の証拠として博士は、前世の記憶を持つジェームズ・レイニンガーくん当時2歳を挙げている。
ジェームズ君は玩具の飛行機に異常なまでの執着を持ち飛行機事故の悪夢を見るという不思議な経験を繰り返していた。
そこで、タッカー博士はジェームズ君に悪夢について尋ねたところ自信はパイロットでとある船から飛び立ったと語ったという。
さらに、父親が詳細を尋ねるとNatomaと呼ばれる船から出撃したこと硫黄島で日本軍に撃墜されたことジャック・ラーセンという友人がいたことまで克明に記憶していたという。
その後第二次世界大戦当時の記憶を調査すると当時確かに"USS Natoma Bay"と呼ばれる航空母艦が配置されており硫黄島の戦闘に関わっていたことが判明した。
その上ジェームズ・ヒューストンという男の戦闘機がちょうどジャームズ君が描写した通り撃墜されていたことまで記録されていたというのだ。
まさに前世の存在を決定づける証言であるが、ジャームズ君の記憶は5〜7歳ごろまでにすっかり消えてしまい現在はまったく覚えていないという。
タッカー博士によるとこの年頃で前世の記憶が消えるのは典型的だそうだ。
輪廻転生が存在するとすれば前世の因縁や人間関係が現在の生に影響を及ぼしていることもあるかもしれない。
今後の研究に期待しよう。
550万年、封印された「モビル洞窟」がとんでもなくやばい・・・
1986年ルーマニア南部の黒海沿岸から2〜3q離れた荒野である洞窟が発見された。
それが550万年間完全に遮断されていたモビル洞窟である。
その洞窟には驚くべき異次元世界が広がっていたのだ。
それでは早速ご紹介していこう。
1986年ルーマニア政府は発電所の建設に適した土地を探してほしいと科学者チームに要請をした。
その要請を承諾した科学者チームは黒海近くの荒野を探索した。
探索の結果建設候補地がいくつか見つかった。
そして候補地には地質調査用のテストホールが6か所掘られたのだ。
科学者チームはテストホールを順番に調査していったが特に異常は見られなかった。
しかし、最後のテストホールを調査する際計器が異常を示したのだ。
そこで科学者チームは地下へと続く深い穴を降りて行った。
そして地表から約20m下ったところに高濃度の有毒ガスで満たされた洞窟を発見したのだ。
さらにその洞窟はテストホールが掘られるまでの550万年の間外界と完全に遮断されていたという。
その後調査を行うと洞窟上部に分厚い地層が存在することが判明した。
つまりこの洞窟には550万年もの間太陽光のみならず地表から食物や水までもが侵入できなかったのだ。
しかし、地底に降りるのは極めて困難だ。
非常に狭い穴を降下し石灰石の横穴をすり抜けその先のトンネルまで進む。
もちろん完全な真っ暗闇であり閉所恐怖症を持っている人ならば入ることすらできない。
トンネルはそのまま中央部の大きな洞窟へと繋がりやがて地底湖へと続く。
さらに1968年に起こったチェリノブイリ原発事故で空中に拡散されて放射性金属の形跡が周囲の土地で確認されているにも関わらずこの場所では一切見つからなかったという。
そう、この洞窟は地球上でもっとも隔離された場所だったのだ。
微生物学者のリーチ・ボーデン氏は、モビル洞窟を探索した1人だが、2010年委イギリスの情報番組で探検当時の模様を次のように語っている。
洞窟内の気温はだいたい摂氏25℃ぐらいだったが耐えがたいほど湿度が高くかなりムッとしていた。
しかも腐った卵のような硫黄臭やゴムが焼けるような臭いが周囲を包み込み酷い吐き気に襲われました。
洞窟内の空気は外圏大気とは全く異なる上酸素濃度は外気と比較すると半分ほどしかないという。
しかも二酸化炭素は通常の200倍でメタンは1〜2%空気と湖水の両方から硫化水素とアンモニアが検出されている。
調査の結果、550万年ものあいだ密封されていた洞窟内にも生物が存在した。
しかし、その生態系は想像を絶するものだ。
地底湖は何十億という種類の無機栄養細菌の宝庫だが生物学者がこれまでに確認できたのはヒルやクモタイコウチ等の48種類の生き物のみだった。
しかもこれらの生物には目が存在しなかった。
科学者によると完全な真っ暗闇のため視力は必要なく退化してしまったそうだ。
洞窟内への侵入は非常に危険であり調査のための滞在時間は6時間までと規制されている。
そのため洞窟内の調査は十分に行えておらず未だに謎が多い状態だ。
洞窟の謎が解明できることを信じ今後の研究に期待しよう。
宇宙誕生の瞬間を説明する新たな仮説に世界が震えた!
皆さんは宇宙がどのように誕生したかご存じだろうか?
一般的に宇宙は1328億年前、超高温超高密度の大爆発ビックバンによって誕生した。
と伝えられている。
しかし、このビックバン仮説は、常識的な宇宙論だが多くの疑問点がある。
そしてこの疑問点を解消すべく多くの科学者や研究者は日々新たな仮説を立て続けている。
今回は宇宙の誕生を説明する新たな仮説についてご紹介しよう。
現代物理学ではビックバンが起きる前は菜にも存在しない無の状態であったと考えられているが、これから紹介する物はこの考えとは異なるものだ。
例えば、何もない水槽から自然と魚が発生することはあり得ない。
さらに、何もない無の状態から何かが生じることを認めてしまえば科学の宗教化にもつながりかねない。
ビックバン仮設の問題点はなぜ無から宇宙が発生したのか?ではなくなぜ物理法則が存在するのか?という点である。
しかし、これにも大きな問題がある。
なぜならビックバン仮説では時間・質量・温度などが無限大にありあらゆる物理法則が成り立たない特異点の存在があるからだ。
特異点の問題を解決しない以上ただの物理法則によって宇宙が発生したとは言えないのである。
特異点の問題を避けるためこの宇宙の時間や空間には境界や端が存在しないという無境界仮説という考え方がある。
この仮説は実時間に虚数時間を導入することで物理法則が全く成り立たなくなる特異点を避けることに成功したが、これまた問題点が生じた。
虚数は実在するものではないため想像された時間から実時間への移動を解明する必要があるのだ。
この問題の突破口と言われているのが量子論で用いられるトンネル効果である。
これは、壁に向かってボールを投げると非常に低い確率でボールが壁をすり抜けると言われるものだ。
つまり、この仮説によると虚時間から実時間へ量子が移動することで宇宙が始まったと解釈することができる。
これが事実ならば神の存在に頼ることなく宇宙の発生を説明することができるのだ。
しかし、このような奇想天外な現象が実際に起きうるのだろうか?
ドイツのマックス・プランク研究所のジャン・リュック・レナーズ博士らは、ハイゼンベルグの不確定原理を用いて無境界仮説について研究を行った。
すると、トンネル効果が起こりやすい宇宙とは不規則な状態が多く発生してもすぐに崩壊してしまう非常に脆い性質になることが分かった。
つまり、無境界仮説では私たちの知っている規則的な宇宙を創造できないということだ。
このことから、無境界仮説よりも物理法則が成立しないビックバン仮説が現時点で最良の仮説という事になる。
しかしそれを説明するには多くの矛盾や疑問点を解消する必要がある。
やはり、私たちの知っている宇宙は神が創造したのだろうか?
宇宙誕生のなぞが解明できることを信じ今後の研究に期待しよう。