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2018年03月02日
NASAが解明した「地球温暖化の真実」がとんでもなくやばい・・・
2015年11月NASAの研究チームは南極大陸で年円失われていく氷よりも増えている氷の方が多いという衝撃の発表をした。
これは人口衛星の計測データを用いて導き出されたものでかなり新表性が高いという。
早速詳しく見ていこう。
南極大陸は世界で5番目に大きな大陸であり面積はオーストラリア大陸の約2倍とされている。
そして約98%は氷で覆われその厚さは1500mに及ぶ。
そして今回NASAの研究によってこの氷の増加分が減少分を上回ることが判明した。
NASAによればそれぞれの場所と環境に大きな理由があるという。
今まで氷床の形成には気流と周辺海流が影響していると考えられていた。
しかし、南極の氷床の形成には地形と地底の深さが関係していたのだ。
実際西南極の一部では氷床の融解が進んでいるが東部や内陸部では氷床の形成が進んでいる。
つまり地球温暖化で平均気温が上がり氷床が減少するという事はあり得ないという事だ。
過去120年間の平均気温とCO2の変動を見てみると1910年〜1940年頃まで気温は上昇を続け1940年から1975年頃までは下降気味で上昇はしていない。
しかしCO2は1946年の第二次世界大戦直後から急増している。
つまり1946年以降から1975年頃まではCO2が増えたが気温は上がらなかったのだ。
本格的に気温が上昇し始めたのは1970年代後半からそして1998年以降はCO2急増にも関わらず気温は下がり続けている。
さらにこれから、約20年間は気温は下がると予想されている。
地球温暖化は地球規模の問題として取り上げられている。
企業はこれを逆手に取り環境不安を用いてビジネスに利用している。
地球温暖化が問題提起されてから企業が売り出す商品はエコが付くのが当たり前となっている。
事実日本ではエコバック・マイ箸・リサイクル・エコ家電など今でも省エネブームが続いている。
しかし世界各国の主な気象研究所のデータを見ると地球の気温はこの10年間上昇していない。
日本人が感じる体験的温暖化は都市化によるもので地球全体でみると気温は下がっているという。
世界規模でみると地球温暖化はウソだという認識の方が強いのだ。
私たちが住む地球は本当に温暖化となるのか?
今この問題をもう一度問直す必要があるだろう。
今後地球は温暖化ではなく氷河期へ向けて気温が低下する可能性がある。
もしかすると、人類は温暖化対策よりも氷河期に備えるべきかもしれない。
2018年03月01日
南極大陸の「巨大な亀裂」に世界が震えた!
2017年7月12日南極半島東側に存在するラーセン棚氷の1つラーセンC棚氷の亀裂が広がり巨大な氷の塊が分裂した。
なんとこの氷の塊は南極半島の約10%を占め重量が1兆トンを上回るという。
この棚氷の分裂によって地球にどのような影響が出てくるのか?
詳しく見ていこう。
今回分裂したラーセンC棚氷は南極大陸で4番目に大きな棚氷である。
2014年からラーセンC棚氷にヒビが入っているのが確認されており2016年に急速にヒビが拡大した。
ラーセンC棚氷の観察を行っている研究プロジェクトMIDASは数年以内に分離が起きる可能性があると主張していた。
そして案の定2017年7月12日にラーセンC棚氷から氷の塊が分離した。
そしてこの分離した氷の塊はA68と名付けられた。
科学者によると今回分裂したA68の浮遊棚氷は海面上昇にはほとんど影響を及ぼさないという。
例えばグラスの中に水と氷を入れた場合氷が溶けてもグラスの水面は上昇しないこれと同じ理由でこの氷の塊が溶けたからと言って海面が上昇するわけではない。
しかし今回の分裂に続いてさらに棚氷が崩壊すれば背後にある氷河が海へと流れ込む速度がマシ将来的に海面の高さに影響をもたらす可能性があるのだ。
MIDASに参加している研究者エイドリアン・ラックマン氏はA68はこれまで観測された中でも最も巨大なもので将来的にどうなるのか予測するのは難しい。
氷の塊が分解しバラバラになった場合いくつかは数十年にわたってその場にとどまり別のいくつかは来たに流され暖かい水で溶けていくかもしれないと語っている。
分離の原因について氷河学者のマーティン・リアリー教授は棚氷の分離は自然現象の1つであり人間が引き起こした気候変動との関係性は認識していないと述べている。
しかし原因が何であれ結果としてラーセンC棚氷は分離前よりも12%も小さくなっており非常に不安定な状態だとのこと。
またラーセンC棚氷自体が仮面上昇に及ぼす影響はそこまで大きなものではないが棚氷が崩壊した影響で他の大きな棚氷が崩壊すれば22〜3フィート(30〜90p)の海面上昇が起こる可能性があると示唆されている。
今回の現象と気候変動の関係性は未だ解明されていません。
しかし一般的に海面温度が上昇することで棚氷の融解速度は上がると言われています。
もしかすると今回の分離は地球温暖化が関係しているのかもしれません。
南極における氷床と棚氷の動向に注目していきましょう。
人類の遺伝子に組み込まれた「謎のDNA」に世界が震えた!
人類の祖先ホモ・サピエンスが現れたのはおよそ20万年前のアフリカ大陸と考えられている。
しかしこの常識を覆す驚きの研究発表がされた。
なんと人間の遺伝情報の中にエイリアンのDNAが存在するというのだ。
早速詳細を見ていこう。
ミシガン大学とタフツ大学の研究チームは世界中から集められた2500人の被験者を対象にDNA調査を行った。
その結果何と人類のDNAの中には19ものヒト由来でないDNAが存在していたのだ。
さらに調査対象の2500人のうち50人が全てのウィルスに勝ちうる完全な遺伝子のレシピが残されていることも判明した。
一体このDNAはなんなんだろうか?
研究の結果エイリアンDNAの正体はHIVヒト免疫不全ウィルスでお馴染みのレトロウィルスの一種内在性レトロウィルスだということが判明した。
このウィルスはなにかの拍子でゲノムに取り込まれ何代にもわたり遺伝されてきたという。
これは人間のゲノムの8%を占めているという。
HIVには危険なウィルスという固定観念があるが実は胎盤形成や脳細胞の活性化にかかわることも発見されており人間の進化における過程で必要不可欠な存在なのだ。
研究チームのウィルス学者ジョン・コフィン博士は、今回の研究によって人類が進化の過程を解明する大きな手掛かりを掴むことができた。
さらにこれを活用すれば古代に発生したウィルスのパンデミックを解明できるだろうと語っている。
今まで内在性レトロウィルスは病気に罹った(かかった)人間にダメージをを与えるものとして考えられていたが、人間の進化にかかせない重要なものだったことが判明した。
しかし同じ研究チームのウィリアムズ博士によると内在性レトロウィルスの全ての型が見つかっていないため今後様々な障害が出てくるだろう。
今後は今まで以上に多くの人を対象にDNA調査を行う必要がある。
と語っている。
今回の研究発表によって身体の設計図ともいうべきDNAが人間らしくないもので構成されているということが判明した。
我々はどこからきたのか?
一体何者なのか?
そしてこれからどこへ行くのか?
生命の起源は地球ではなく地球外から来たものであるというパンスペルミア仮説が立証される日が来るのは近いのかもしれない。