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2018年03月05日
量子力学が解明した死後の世界に世界が震えた!
死後の世界は本当に実在するのか?
こんなことを考えたことはあるだろうか。
これは死を経験して初めてわかることだがやはり生きていれば気になるところ。
今回は量子力学の視点から死後私たちはどうなっているのかについてご紹介していこう。
死とは何か?
多くの人が死とは身体がその機能を停止したことであると認識している。
しかし、量子力学の視点から見ると私たちが死んだとおもっているものは人間の意識が作り出した幻影だとしている。
つまり私たちの意識が生命ある身体と結びつき私たちは人間は死ぬものだと教えられているためその身体が死ぬことがわかっているから死ぬのだと考えられている。
脳があるから意識が存在するわけでなく意識があるから脳という幻影が作り出されたという事でありこの世の全ては幻影というわけだ。
意識とは?
我々にとって意識とはどのような役割を果たしているのだろうか?
例えば、我々は昼間の晴れた空を見て何色だと思うだろうか?
答えは単純。
ほとんどの人は青色と答えるだろう。
前の項で言ったように意識が幻影を作り出しているのだとすれば単に意識の問題であるから空は赤色の可能性もあれば緑色の可能性もある。
我々の意識が世界を作り出し意識が変わってしまえば解釈が変わってしまう可能性もある。
意識がなければすべてのものは存在しえないのだ。
2重スリット実験
2重スリット実験とは粒子と波動の二重性を典型的に示す実験であり2002年にはなんと最も美しい実験に選ばれた。
2重スリット実験は電子銃から電子を1つづつ発射しスリットの入った板の向こうの板にぶつけるという実験である。
その際に我々が観察していないときの実験結果と観察を行った場合の実験結果が全く異なるという摩訶不思議な結果が出たのだ。
この2重スリット実験から観察という意識が加わったため実験結果が大きく異なったことが分かり死後の世界を解明するうえで意識は重要であると考えられている。
意識はどこへ行くのか?
され、我々の死後意識はどこへ行ってしまうのだろうか?
なんと量子論から見ると意識は粒子となって宇宙全体へ放出されるというのです。
仮死状態にある人が再び生き返った時臨死体験をしたという人が少なからずいる。
臨死体験は広大な自然など様々な景色が広がって見えるという。
それは意識という粒子が宇宙全体に広がり生き返った時に全て自分の元に戻ったという事である。
一見信じがたいと思う人もいるだろうがこの説の信憑性は徐々に高まってきているのだ。
いかがだっただろうか?
量子論は難しい分野ではあるが非常に興味深い分野でもある。
量子論から死後の世界を予想できるなんて誰が考えただろうか。
まだまだ死後の世界についての仮説はいくつも浮かび上がるだろう。
ぜひこの機会にあなた独自の死後の世界を考えてみてほしい。
それは突飛な仮説に見えて実は本当に正しい可能性も十分にあるだろう。
地球空洞説」がとんでもなくやばい・・・
我々の住むこの地球は中身の詰まった球体ではなくボールのような空洞状になっており別世界が存在しているというと地球空洞説は古くから唱えられてきた学説である。
ジュール・ヴェルヌ著の地底旅行は発表当時大きな人気を博し何度も映画化され未だに古典SFの名作として親しまれている。
他にも地底ものといってもいいSF小説や映画の分野がある。
なぜか?
我々の立っている地面奥深くがどうなっているのか?
本当の事を知らないが故の不安と好奇心から来るものだろう。
では、本当のところは?
学術的にわかっていること
地震波の解析などから得られた答えでは地球の内部構造の中心部は、鉄やニッケルなどの金属からなる個体のコア(核)でできている。
本当の地球中心は温度5500℃で364万気圧。
その外側がマントルで橄欖岩質(かんらんがんしつ)の岩石、この部分が地球の体積の約82%を占めている。
その外側がごく薄い層の地殻で我々の住んでいる地表面が一番外側になる。
ごく大雑把に言ってしまうとこれが地球の構造だ。
どこにも空洞の存在を証明するような資料はない。
では本当に空洞はないのだろうか?
中心までなんやかんやでギッチリと詰まっているのだろうか?
世界一深い穴
地球の中心どころか我々が実測に裏付けられて知っているのは地球のほんの上っ面だ。
現在知られている世界一深い穴は1970年代から90年代にかけて当時のソビエト連邦が西ロシアのコラ半島で掘削調査を行ったコラ半島超深度掘削抗だが、それでも12qあまりの深さに過ぎない。
地球の中心部まで約6380qとして532分の1だ。
ただこの掘削調査でわかったこともいくつかある。
その一つが深度12q地点で温度が180℃に達したことこの高温のために調査は中止された。
やはり地球の中心部へ向かうほど温度は上がり続けるのだろうか?
地球空洞説を唱えた人たち
地球空洞説を唱えた人物を何人かご紹介しよう。
ハレー彗星の軌道計算や多くの科学的業績を挙げているイギリスの天文学者エドモンド・ハレーは彗星と同じ直径の中心核の存在重層的な構造明るく居住可能なスペースを有すると唱えた。
オイラーの公式やオイラーの多面体定理で知られる。
スイスの数学者レオンハルト・オイラーは、1個の内部太陽に照らされた高度な文明の存在があると主張した。
アメリカ陸軍大尉のジョン・クリーブス・シムズは同心円と極地の空洞帯という著作でちきゅうは各々の極に開口部を持つ5層の同心球。
地表の海はそのまま裏側まで続いていると唱えている。
墓にも複数の著述家やアドルフ・ヒトラー、最近ではアメリカ中央情報局(CIA)元職員、エドワード・スノーデン氏までもが地球空洞説は事実であると主張している。
やはり無理がある
先ほども述べたように現在では地震波の解析などから地球内部の空洞の存在は否定されている。
地球の生成過程から考えてもまず空洞があってその周りを金属や岩石の層が覆っていったとは考えにくい。
では地球が出来上がってから空洞が生まれたのだとすればくりぬかれた質量は膨大なものになる。
それらの物質はどこへ行ってしまったのか?
どこから地球の外へ出ていったのか?
それらの物質を移動させた力とは何なのか?
どうやら地球空洞説は無理があるようだ。
ただ地球の中心を実際に見たものは誰1人いないのだ。
深海が地球上に残された最後の秘境と言われているが地球内部こそが本当の意味での最後の秘境だろう。
人類が火星に降り立つ日は来ても地球の中心部に辿り着く日は永遠に来ないのではないのだろうか。
少なくとも地球の中心部を通り抜けてブラジルの人こんにちわという方が遥かに難しいと思う。
NASAの最新宇宙技術をもってしても解明できない「木星の謎」がとんでもなくやばい・・・
我々が住む地球と同じ太陽系に属し大きさ・質量ともに最大の惑星である木星。
NASAはこれまで宇宙に関する数々の謎を解明してきた。
しかしNASAの最新技術をもっても木星の謎は一部しか解明されていない。
今回はこの太陽系最大の惑星木星の謎についてご紹介していこう。
木星の地表
太陽系の惑星は固い地表面を持つ小型の地球型惑星と大部分が軽いガス成分で出来ている大型の木星型惑星に大別される。
そう、木星には地表が存在しないのだ。
木星の直径は地球の11倍、体積は1320倍、質量は318倍だが密度は1.33でしかない。
地球の密度5.52と比べても軽いもので出来ているのがわかる。
ガス成分の内訳は水素とヘリウムがほとんどで地球のようにしっかりした地表面は存在しない。
しかしごくごく中心部へ下りていけばそこには氷や岩石でできたしっかりした核が存在するという。
大赤斑の寿命
木星の写真を見るとこちらをギロリと睨んでいる爬虫類の赤い目にドキっとする。
直径が地球の11倍の木星だからこんな目を持った生物は相当な大きさになってしまう。
もちろんそんな生き物などいるわけもなく木星の表面を覆っている大気の渦でその中の最大のものを特に大赤斑と呼んでいる。
地球2〜3個がすっぽり入ってしまう巨大さだが驚くべきはその寿命の長さだ。
17世紀パリ天文台長だったカッシーニが発見してからでもすでに300年以上経つ。
近頃の地球の居座り台風でも寿命は20日足らずだ。
同じ大気(成分は違うが)の渦でありながら300年以上の寿命は考えられない。
宇宙の友が存在する?
イオ・エウロパ・ガニメデ・カリスト、ギリシャ神話に登場する美少年・美少女の名を持つこの4個の衛星は1610年にガリレオによって発見された。
木星の60個以上の衛星の中でも群を抜いて大きなこの衛星たちは発見者に敬意を表してガリレオ衛星と呼ばれている。
ガリレオ時代の低倍率の望遠鏡でも発見できたこの4個は現代では双眼鏡でも見ることができる。
さてその中のエウロパであるが氷で覆われた表面の下、数十キロには、シャーベット状の海が存在しているらしい。
そしてその海は生命が存在する可能性が出てきた。
我々の宇宙の友は遥か彼方の銀河系ではなく案外身近にいるのかもしれない。
惑星衝突事件
2016年3月オーストリアとアイルランドの計3人のアマチュア天文家が前後して木星と小惑星の衝突をビデオ映像でとらえた。
映像から伺われるこの衝突の規模だが木星と地球のサイズ差を考えれば相当に巨大なものである。
地球全体が破壊されていてもおかしくない規模なのだ。
考えてほしい木星はデッカイから何かが飛んできてぶつかる確率が大きいだけでしょ。
で済まされないことを。。。
思い出してほしい2016年年地球の近くを通過していった小惑星があったことを。
太陽系に近づく小惑星を木星が一手に引き受けてくれるわけではないのだ。
2016年NASAは木星の衛星エウロパに海が存在し生命体が存在している可能性が高いという発表を行った。
もしかするとエウロパの地表を覆う氷の下海の中に地球外の生命体がいるかもしれない。
宇宙の謎が一つでも多く解明できることを信じ今後の研究に期待しよう。