念されていましたが、一気に質感を向上させました。
リンク画像リンク画像■インテリアパネル追加
”F SPORT”に、質感を向上させた「なぐり調本アルミパネル」を採用。
リンク画像■HUD/メーターフード意匠変更
スッキリとしたデザインに変更。また、おそらく「RSA」の標識が表示できるように。
リンク画像■後席シートヒーター
このクラスではまだ採用がそれほど多くないリヤシートヒーターを採用。【version.L】
リンク画像■10.3インチワイドモニターの採用
発売当時から要望の高かったワイドディスプレイ化(7インチ→10.3インチ)が行われているのが最大のトピックス。
これに伴い、ナビのソフトウェアも入れ替えされており、ソフトウェアの最適化や処理速度の向上など地道な改良が行われています。
リンク画像■ハイレゾ音源再生対応&Miracast再生対応
あまりPRされていませんが、ハイレゾ音源( FLAC / ALAC / OGG Vorbis)の再生(SDカード)に対応しています。
リンク画像■ハイブリッドナビの採用
クラウドでの検索、あいまい検索など機能アップした新ナビゲーションシステムを採用。
当初モデルに比べ処理速度も向上。(しかし、これがパイオニア社の経営不振の原因?!)
リンク画像■リモートタッチパッド拡大、ボタン追加
操作面の拡大、リターンボタン、ファンクションボタン(あまり使いみちがない?)など、操作性が向上しています。
また、地図の拡大縮小が無段階になりました。(物理的な拡大/縮小ボタンは廃止)
リンク画像■セルフパワーサイレン(セキュリティ)
カタログには記載がありませんが、セキュリティ機能が強化されています。
■ボディカラーの変更
次のとおり、当初からはかなりの色が追加・変更されています。(赤字は2020年モデルでの変更)
✗プラチナムシルバーマイカメタリック<1J4>
✗スターライトブラックガラスフレーク<217>
✗ファイアーアゲートマイカメタリック<4V3>
✗メテオブルーマイカメタリック<8W3>
✗エクシードブルーメタリック<8U1>【”F SPORT”】
○グラファイトブラックガラスフレーク<223>
○ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング<4Y1>
○ラヴァオレンジクリスタルシャイン<4W7>【”F SPORT”】
○アンバークリスタルシャイン<4X2>
○ヒートブルーコントラストレイヤリング<8X1>【”F SPORT”】
○スパークリングメテオメタリック<8X9>
リンク画像■内装カラーの追加
マイナーチェンジにより、ブラック以外は全面的に入れ替えとなりました。NXのに限りませんが、茶系、グレー系の内装色はなかなか長続きしませんね。(赤字は2020年モデルでの変更)
✗サドルタン
✗ガーネット
✗ホワイトオーカー
✗プラチナム
✗トパーズブラウン
✗ダークローズ【”F SPORT”】
✗ブラック&ダークローズ【”F SPORT”】
○リッチクリーム
○オーカー
○ホワイト【”F SPORT”】
○フレアレッド 【”F SPORT”】
○ブラック×アクセントマスタードイエロー【”F SPORT】
○ブラック×アクセントサンフレアブラウン【"version.L"】
リンク画像主な違いは以上のとおりと思います。
時間の経過とともに商品力が落ちないようにアップデートしているのはNXの特徴といえますが、そもそも発売当時から「電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド」、「全車速追従機能付きレーダークルーズコントロールシステム」、「置くだけ充電(Qi)」、「タッチスイッチ式LEDオーバーヘッドランプ」、「カラーヘッドアップディスプレイ」等の先進装備をしっかりそなえてデビューしたおかげで、2019年時点でも商品力を保っているのは大きいですね。
なお、新型NX(2020年モデル)に関しては現時点では2019年6月頃の納車見込みとなっている模様ですが、正式発表後は一時的に納期が伸びる可能性もあります。ハードウェアや見栄えに関する大きな変更はないものの、第3世代レクサスの仕様に可能な限り近づけた新型NXはより輝きを増しそうですね。
正式発表が待ち遠しいところです。
(C)F@N Communications, Inc.