しかし思った以上にサビ表現が上手く行ったと思える出来です。
やはり何色も色を載せると格段に雰囲気が出てきますね。
動画では最後の工程あたりを撮影し忘れてますが、ウォッシングと若干のウェザリングマスターなどの粉物をお化粧した程度。
焼鉄色単色のチッピングに関してはX-Wingの動画でもやっておりますのでそちらもご参照ください。
私の場合ですが、最近は素組みに時間が掛かる。
さらに手を付けるまでにも時間が掛かる。
ウェザリングは楽しいし、工程数が多くても一種類の作業自体は1日あれば終わる(乾燥は除く)
手を付けるのが億劫になる時はどのキットを組むかと迷うのと、そのキットをどう仕上げるかのビジョンが浮かば無いとき。
結局最終ビジョンが明確にあれば、あとは工程を考えつつ実作業するだけなのであとは時間の問題。
全塗装するなら汚しはお化粧程度(バーニアとか)塗面の美しさをもってしての迫力でという見せ方が主流に感じてますが、整形色で勝負する場合、かなりの汚れを入れる場合以外はパーツの精度を上げておくに越したことはないので、素組みに時間を掛けてしまう。
もちろんかなり汚すにしてもパーツの精度は高いに越したことはないし。
今回のEz-8はノッて作ったとはいえ、素組み(後ハメ等込)に十日、ウェザリングに六日かかってます。
素組みの時間をどう短縮していくかが今後の課題かなぁと思ってます。
いくつかキットを積んでますが、作りたいなぁって思わないと買わないので、どれも組んでみたいキットばかり。
でも綺麗な仕上げで終わりたい場合、ほぼ素組みで終了なんですよね。
それもアホみたいに表面処理して終わる。
スミ&デカールは1日毎、キットによっては両方1日で終わる。(今回のEz-8がそう)
綺麗に表面処理して、トップコートでツヤ整えるまでで終わるビジョンしか浮かばないと、イマイチモチベーションにつながらない。
ネタバレになりますが、ZガンダムVer2.0があるのですが、結局綺麗なビジョンしか浮かばずにずっと積んでいるというね。(ガンダムの2.0もそんな感じで、ウェザリングのビジョンが出てこない)
仮に塗装出来たとしても相当腕があるならともかく、にわかな私がやっても参考にはならないと思うので、よほど変わったカラーリングとか、攻めた配色だとかそういうところのアイディア勝負なのかなぁと。
最初のうちはそういう余裕もないでしょうし。
次のキット、どれをどうするか。
そのネタが浮かんだらまた作業に入りたいと思います。
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