発売から20年も経つとやはり金型から抜いた時のスライド傷などが目立つ部分もあり、その部分の処理が主な作業。
ヒケ部分は金型の古さというよりもデザイン的なものが大きいと思うので、新旧関係ないとは思うのですが、最近の物はヒケの少ないデザイン、パーツ構成がされている気がします(あくまでも気だけですが)
合わせ目が出る出ないも、やはり最近の物の方が繊細に考えられていますので、頭部の合わせ目が気になるこのキット、その合わせ目を消そうとすると発生する後ハメなどの工作。
検索を掛けて情報を得ようとしたのですが・・・・ヒットせず。
今回は自力で後ハメに挑戦してみたので、その辺りは別の動画でまとめておきます。
現在編集中でございます。
いつもならこの素組み動画に後ハメ処理も入れて一本にする所だと思うのですが(この動画の売りも減るし)後ハメ部分だけ観たいって方には前後は余計だと考え、該当部分だけ抜粋して一本に纏めております。
後ハメ観たついでにこちらもって思ってもらえれば私的には幸いです。
後ハメ=最後の最後まで顔をつけられない。
なので、いつもなら撮影ボックスでポージングさせながら写真撮影もするのですが、やはり顔が無いっていうのはねぇ。
撮影ボックスを出すのは大した手間ではないのですが、撮影自体はいつも二時間ほどかかってます。
その写真のリタッチや選別、動画編集上でどう見せるかなどの加工も含めると意外に時間がかかるもので。
どうせきちんとした写真が撮れないなら、無理に作業せずにその時間は別のことに当てようという判断で。
ちゃんとした写真は完成時までとっといて、今回はその辺りを端折ったのでサムネで使われている写真は少し締まりがありません。
このあたりは完成までお楽しみに・・・・ってことでご了承を。
地味な基本工作を続けて組み上げまで10日ほどかかりまして、時間が掛かるのに撮れ高は増えないし、仮に増えたとしてもそれはいわゆる素組みの範疇なので、動画製作という一点においてはまったくの骨折り損w
当初は素組み部分は一言完成しましたーって飛ばすつもりが、そうするとさらに遅くなる動画アップ。
需要は低いのはわかるんですが、苦労の後を少しでも動画としておかないと更新頻度が保てません( ̄▽ ̄;)
ですので、形式的にアップしたというのが本音です。
後ハメは我ながらうまく行ったと思うので、その部分は参考になるのでは?ということで、今回のメインはそちらになる?かもしれませんね。
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