なぁずの日々徒然に

先日もアップしました「工具紹介シリーズ」の第二弾です。



ニッパー同様、ズゴック製作時に初使用しましたレビューとなります。
キット一体作っている間に使い勝手が解ってきて、比較的パーディングラインが少ないズゴックではありましたが、その切削能力は垣間見えまして、デザインナイフとは違ってしっかりとカンナ掛けできるのがわかりました。
パーツにナイフを当てる角度などは人それぞれで違うと思いますが、立てても寝かせてもその角度によっての削れ具合があります。
刃の方で切る様に使う、刃の裏を使っての掻く様な使い方、それプラス刃の角度で色々な部分を削る事が出来ると思います。
刃の厚みがあるので、しっかりしたブレない刃運びが出来、一旦これを知るともう無くてはならないかもしれません。
ニッパーはそれ自体の切れ味で優劣がつきますが、コレの場合は自分の使う癖が大きく反映される道具だと思いました。
また、柄の部分の素材も堅すぎず柔らかすぎずで、非常にもちやすく滑りにくい、なんとも心地いい出来になってます。

使いこなせればゲートやパーディングラインの処理に役立つと思います。
ご紹介したのは「短刃タイプ」で、通常？の長い刃のものもあります（柄が黒）
長い方は使用していませんが、用途としてこれ以上長いと扱いにくい気がしますので、こちらをオススメです！(｀・ω・´)

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