なぁずの日々徒然に

先日のシャアズゴック製作時にいくつか新しい道具を使ってみたので、そのレビューをする第一弾です。



古くなったニッパーの切れ味が落ちて、パーツへのダメージ（白化）が顕著になったので、切れ味で評判のゴッドハンドさんのニッパーを使ってみたくなりました。
最上位のアルティメットニッパーは値段も最上なので、その一ランク下の「ブレードワンニッパー」を購入、MG一体をコレで切ってみた感想等をまとめてあります。

薄刃のニッパーだとその刃の厚みに比例して刃欠けもし易くなっていきます。
5000円オーバーの物が破損というのも怖いのと、片刃のニッパーも初めてでしたので、今回はもう少し安いコレにした次第です。
ただ一ランク下といっても切れ味は抜群。
サクサク斬れます(´∀｀)
片刃の癖さえ掴んでしまえば、かなり工作の精度・スピードが上がると思います。
特に白化の頻度が下がりました。
物理的に絶対に避けられるものではありませんが、10のパーツ切り出しで1こ出るかどうか位には下がりました。
（元々ランナーに付いている時点で負荷がかかり白化しているものは除く）
１このパーツに3〜４つのゲートが付いている事が多いので、平均30カ所分の1という感じです。
パーツギリギリでの切り出しもし易く、後のペーパー掛けの時間も短縮できる感覚です。

懐具合と丁寧に扱うのが可能であれば、アルティメットでも良いと思いますが、週末モデラー位の頻度、最近の私の様に素組み以上もやる方だとコレくらいの切れ味・コストで十分な気がします。

元々は吉本プラモデル部のQちゃんの動画で見たのがキッカケですが、良い買物させて頂きました。
たまに道具のレビューをしてくれる事が有るので、参考にさせて頂いてます。


この後もいくつか道具レビュー動画をアップする予定ですので、宜しくお願いします。

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