このブログをご覧の方々は先日までの経緯はご存知かと思いますが、急遽購入いたしましたiMacの開封動画でございます。
自分でメモリを詰めるという事で27インチを選択したのですが、Vesaマウントモデルでの購入でしたので届くまでにかなり待った感があります。
到着して外箱から開けていく様を順を追って収録してみました。
また、冒頭にはこれまで使ってきたMac本体をチラッとご紹介しております。
初代に至ってはもう何年も前なのでまともな写真が残っておらず、これが唯一と言える写真でなんとか姿を拝めます。
当時本体価格が50万、メモリが16MBで10万という代物でした。(誤植ではなくメガです)
拡張性に優れており、色々なオプションをつけたりした事で10年戦いました。
故障もせず円満引退、流石に本体自体は後々に処分しましたが。
二代目は白いiMacG5最後のPowerPC、OS9が起動できた最後のモデル。
これはかなり後で知ったのですが、リコール対象になっていた機種で知った頃にはサポートが終了しておりました。
具体的には電源やロジックボードの不具合で電源が唐突に落ちるというもの。
ウチでも何度かやらかしてくれました。
でもなんとか動いていて7年目を迎えるころに先ほどまで使っていた3代目を購入。
この子はほぼゴネる事なくバリバリ働いてくれました。(カーネルパニックが1度あった位)
思い返せばこのパニックのとき以降、電源offからの立ち上がりが悪くなり、何度かスイッチを押す事で起動する例えるなら「かかりの悪いエンジンを何度もキックする」みたいな。
その症状が出てからもそれ以外の問題もなく最後まで仕事をしてくれていました。
完全に力尽きる形で最後を迎えたという印象です。
そして今回の子。
まだ数日しか触っていませんし、以前の環境を再現しようとしておりますが、使えなくなったソフトなどもかなり出てきたり、同じソフトであっても設定やら何やら1からやり直したりと、手間取っております。
故障する前に本体同士で同期を取ったりしてやればもっとスムーズにいく物を・・・・(´;ω;`)ウッ…
こればかりは仕方ありません。
今手動でチマチマと環境を整えている最中です。
で、今回の動画を編集してiMovieの癖が変わってしまい、思った様に操作できない部分があったりしますが、処理速度は流石に段違い。
編集が終わってmp4に書き出してみると一目瞭然。
以前のスペックだと10分の動画なら10分ちょっと、30分なら30分ちょっとかけて書き出していた感じですが、今回の18分の動画の書き出しはおよそ5分。
ほぼ4倍近い速度で処理することができる感じです(まだ開封の儀動画しか処理してないので、もっと長い尺だと変わるかもしれません)
やはり動画編集で一番ネックなのはデータの取り回し関係ですので、これくらい機敏に動くと作業も楽だし捗ります。
壊れた本体の故障診断とHDDの取り出しなどで17000円ほどかかって痛いと感じましたが、半年前に購入を考えていた時のメモにメモリが38000円とありました(同じ32GBで)
今回16000円で購入しているので差額は22000円。
なので相殺している感じですので、以前なら無理なくヤキモキせず買えた位で金銭的にはあまり変わらなかったかもしれない、と納得する事に。
しかしこの価格差はすごいねぇ・・・・。数年前とかならともかく半年ちょいで42%とか。
その数日使いながらメモリの動向もモニタリングする様にしてましたが、未だに全領域使ってはないみたいです。
余裕があるっていいねっ!(*´∀`*)
無理して64GBにしようかとも思ったけど、これはしばらくこのままで行けると感じました。
とりあえずウチではiMovieとGarageBandが同時に動いてくれるくらいで十分だし。
てな事で仕事がピークに入っているのでちょっとづつですが環境が戻りつつあります。
そして新しい子の処理能力も分かり始め、次のお休みが来るまで待ち遠しい感じです。
新しい子でバンバン編集していくぞー!
そして怖い請求書・・・・(´;ω;`)