2017年01月15日
映画『君の名は』ヒット作は、現代人の求めるものを反映している。
映画『君の名は』を子どもたちと
パパが休みなしなので、子どもたち3人と映画へ
今回は、『君の名は』。
センター入試もあってか、休日なのに映画館は平日のよう。
子だくさんの我が家にとっては、周りを気にせず観ることができるので、ありがたかったですが
さて、にぃに や ねぇね、2歳弟くんの感想は?
にぃに「物語が途中わからないとこがあったけど、四ツ谷の駅とかホテルとかリアルですごかったね。」
ねぇね「会えてよかったね。感動して泣きそうになったよ」
弟くん「ゼンゼンゼン♪てうたったね〜。」
弟くんは毎晩のように、にぃにたちと歌っていたので、立ち上がってノリノリ♪でヒヤヒヤしました
そして、私は…
子どもたちが、楽しんでくれたのが何よりでしたが。
今は、こういうストーリーがヒットするんだな〜というのが、正直なところ。
ただ、ヒット作には、必ずその社会や人が求めるものが盛り込まれているもの。
多くの人に受け入れられる作品に、人々が求めるものがあるのだとすれば、この映画への共感は、どこにあったんだろう?
今回のヒットで、何が読み取れるのか考えているところです。
現在、過去、未来が交錯する物語。
その中には、異界との境界線が。
あの世とこの世を繋ぐ境界線には、
昔から信仰があって、
人々の祈りが存在する。
ニライカナイ信仰を思い浮かべると想像しやすいかな。
異界、異境論…
久しぶりに、論文読みたくなってきた
失った風景や失ったもの、
連綿と続く人との出会いと別れ、その悲しみの中にある祈りから
自分自身を救い出す何かを求める時に今は来ているのかな?
あるいは。。。
続きは、また後日。
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ご縁に感謝して。。。
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