2020年07月01日
なぜか、涙がこぼれたこんな歌。
子供たちの歌に心打たれて
午前中、小学校に寄った時のこと。
ねぇね がいるはずの教室から、たくさんの小学生たちの歌声が。
青空に、突き抜けるるような、爽やかな合唱だったのですが。
なぜか、戦争前の広島の海の風景が浮かんできて、心がギューッとなりました。
とは言え、私が、戦争前の広島の海など分かるはずもないのですが。
大叔母の話から、頭の中にその想像の風景が焼き付いているんだと思います。
帰りに、小学生が歌っていた歌を口ずさんだら、ボロボロと涙がこぼれました。
この歌を歌って、涙が流れてしまうのは、私だけでしょうか。
その歌とは、
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「われは海の子」
われは海の子
我は海の子 白浪の
さわぐいそべの 松原に
煙たなびく とまやこそ
我がなつかしき 住家なれ。
生れてしおに ゆあみして
浪を子守の 歌と聞き
千里寄せくる 海の気を
吸いてわらべと なりにけり
高く鼻つく いその香に
不断の花の かおりあり
なぎさの松に 吹く風を
いみじき楽と 我は聞く
歌は、昔も変わらなかったはずです。
同じような年の子供たちが、繰り返し歌ってきた歌。
どんなに年をとっても、幼い頃に見た海の色や飲んだラムネの色は忘れないはず。
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ご縁に感謝して。。。
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