0勝3敗と、もう後が無い中、対戦相手は先週3対15で大敗した中の坪ランボー。
足の攣りで本調子で無いKK投手に代わり、G投手が先発に立ちます。事前にTS捕手と打ち合わせを行い、自信のある球種、無い球種を伝えて、球種を絞って試合に臨みました。
ストレートと変化球のコース、緩急を使って初回内野ゴロなどに打ち取り無失点に切り抜けます。すると、1回の裏、相手投手の立ち上がりを攻めて四球、センター前ヒット、センター前ヒットで幸先良く1点を先制。ワイルドピッチで2点目、四球、セカンドゴロの間に3点目を取り攻撃の主導権を握ります。2回の裏も、2アウトからO選手が二塁打を放ち、続くSZ選手がセンター前へ技ありのヒットで4点目を上げます。
3回にもTM選手のレフト前ヒットから、四球、死球と繋ぎ、SK選手の放ったピッチャーゴロを、本塁への送球ミスで貴重な5点目を追加します。
3回に相手打線に1点を奪われ、迎えた4回。ここまで相手打線の芯を外したり内外野の攻守に助けられていたG投手が捕まります。ランナーを置いて大きな2ランホームランを浴びます。この時点で5対3。試合は終盤に向かいます。ヒリヒリするような試合展開の中、最終回。1アウト満塁のピンチを背負うと次打者の当たりが3塁へのボテボテゴロ。これが本塁、1塁への送球が間に合わずついに1点差となります。1アウト2、3塁の大ピンチでセンターへの痛烈な当たり。「やられた!」と思い、振り向くとセンターが前にチャージして好捕。飛び出した2塁ランナーをアウトにしてダブルプレーで試合が終了しました。
この試合、先制点からコツコツと点を積み重ね、守りでは、「ピッチャー制球良いね!その高さならOKよ!」、「ショート、サード、外野もう1本行くからね!」と声を掛け合い、リードを固く守り抜いた全員で掴んだ勝利でした。
とはいえ、1勝3敗とC降格の危機は変わりません。再来週(4/28)が最終日です。2戦2勝しないと降格になってしまうかもしれません。次回、背水の陣で臨みます。
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