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2024年04月01日

タイメックスは非常に多くの新作が毎年出ますが、どのようにアイデアを引き出しているのでしょうか?

ガリ「そうした幅広いマーケットのトレンドをキャッチアップしてプロダクトを開発していくのです。ある国でアウトドア市場が賑わっていればそれにマッチしたものを作りますし、その中で『こういう機能があったらいいのに』という意見にも耳を傾け、様々な対話を繰り返しながらタイメックスの価格での実現可能性を探ります。戦後のアメリカで『エクスペディション』が出てきたり、ランニングがブームになったことで『アイアンマン』がでてきたり。そうしたライフスタイルを見据えたテクノロジーとデザインが融合した時計を開発してきましたし、これからも続けていくことになるでしょう」

ガリ「あの時計は『タイメックスの機械式時計が欲しい』という需要を見据えたもの。スイスメイドの機械式時計は高額になりますが、それに見合うだけのハイクオリティに仕上がり、マーケットでも高評価を得ることができました。S2はミドルケースにチタンを使い、オニキスブラックの文字盤をセットしました。ステンレススチール製のスケルトンラグは射出成形の技術を用いています。タイメックスは1970年代にはスイスメイドの機械式時計も手掛けていたので、そうした歴史に敬意を払いながらデザイナーとして培ってきたすべてを反映しました。実はすでに第2弾も考えていて、プロトタイプもあります」


タイメックスグループ チーフ クリエイティブ ディレクターのジョルジオ・ガリ氏。デザインスタジオのあるミラノを拠点に、タイメックスの数多くの製品デザインについて決定権を持つ。左手に見える「S2」は、オニキスブラックとは異なるグレー文字盤が用いられてた。発売されるかどうかは不明
–きっと今、あなたが腕に着けているモデルですね(笑)。タイメックスは非常に多くの新作が毎年出ますが、どのようにアイデアを引き出しているのでしょうか?

ガリ「世界のニーズを見極めつつも、ヘリテージと照らし合わせながらタイメックスらしい時計を作ることを心がけていて、あらゆるところからインスピレーションを受けています。常に広くアンテナを張り巡らせていると、たとえ定番品であっても自然と次のデザインの発想が生まれてきます。例えば50年前にあったものを現代ならどう解釈するか、ということを現代の事情も鑑みながら考えるのです。次に出す予定の新作はミッドセンチュリーのファニチャーなどに見られるデザインや色彩に着想を得ています。そうしたカラースキームを適用したコレクションは、現代において新鮮に映ることでしょう」

マルコ「節目の年なので、アメリカではいくつかのイベントを予定していますし、アニバーサリーモデルも出す計画があります。ただ、それらは大切ではあるものの、どちらかというと私たちは次の年から先も継続していくことに重きを置いています。このアニバーサリーイヤーを通じて、タイメックスは170年に及ぶ歴史があることがより多くの人々に伝えることができたら嬉しいですね」

タグ:hublot コピー


参考記事:https://www.gmt-j.com/maker/HUBLOT
posted by mytopkopi at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | abc
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