2023年11月04日
「遠藤周作とのめぐりあい」*遠藤周作文学館編
今年は遠藤周作氏生誕100年記念にあたる。
そんな理由から、長崎市遠藤周作文学館が記念本を刊行。
「遠藤周作とのめぐりあい」遠藤周作文学館編(長崎市遠藤周作文学館)
本来この記念館でしか買えぬ本らしい。
しかしながら遠方で長崎に容易に行けぬ場合、電話で購入対応をしてくれる事を友人から教えていただいた。
この機を逃してはいけない!!
と、すぐに電話をして購入をさせていただいた。
日頃お世話になっている神父様をはじめ、作家や歌手、俳優など多くの著名人が遠藤周作氏との思い出を綴っている。
「沈黙」や「海と毒薬」等を読むと、さぞ気難しい真面目な作家なんだろう・・と想像してしまうのだが、実際は悪戯好きでお茶目な方であった事がよく分かる。
更に遠藤周作氏の作品を読んでみたくなった私である。
皆様にとって素敵な読書タイムを。
posted by mysterynovels at 20:15| JAPAN