ゴミ収集員のブログ

本日は何故可燃ゴミと不燃ゴミに別れているのかについて自分の知識内で説明します


まず可燃ゴミはその名の通り燃えるゴミです
そして不燃ゴミもそのまま燃えないゴミ

不燃ゴミに指定されているものは基本金属を含みます(地域によっても差異はあります)
何故金属は燃えないのでしょうか？

鉄などは溶かすのに1000度(1200度だっけ？)以上まで熱しなければ溶けません
そこから沸騰させ、蒸気になるまでだと何度まで温度を上げればいいのか自分はわかりません
そして可燃ゴミを燃やしている炉の温度は大体1000度前後との事です

ハイブリッド式生ごみ処理機ナクスル

生ゴミ処理機ナクスル公式販売ページ


そうするとうっすら溶けた鉄が炉の中にこびりついて溜まってしまいます
中途半端に溶けた鉄が積もり積もって炉の中を埋めてしまう訳です

これを取るにはどうするのでしょう？
1000度の中に人間は入れませんし、温度を下げたら鉄は固まってしまいます
結局は交換する事になります

交換するのにいくらかかるでしょうか？
おおよそ1000万ほどかかると言われてます

ハイブリッド式生ごみ処理機ナクスル

生ゴミ処理機ナクスル公式販売ページ



さて皆さんここでいきなりクイズです！
そのお金はどこから出るでしょうか？


もちろん税金からです


ゴミを綺麗に分別する事は余分な税金を使わない事にもつながってます
今一度分別について考えてみてもいいのではないでしょうか？

と偉そうに書き逃げw