ファンの為に最後まで諦めるなはきれいごとでそうしていたら同じことを毎年繰り返すことになる。これが暗黒時代の入り口になる。
ただファンあってのプロ野球で勝負を最初から捨てたら観客動員数は減り球団を手放すことになる。
手放すにしても買ってくれる企業があればいいが残念ながら今のライオンズ球団を欲しいと思う企業はないだろう。
問題は球場の問題。西武が身売りをする場合球場とセットとなる。そうしなければ野球が出来ない箱ものをそのまま抱えてしまうからだ。
コンサートやイベントをやったとしても野球に比べての収入とは比較にならない。
ただ新球団は選手のみもらい新たに新球場を作るだろう。売るに売れないのが今の西武である。
ではどうすればいいのか?
私は準フランチャイズ球場を埼玉県と協力して作り、そこをメイン球場にしながら今の球場は2軍と社会人チーム使用に貸し出すべきだと思っている。
社会人野球プリンスホテルの復活である。
西武の根本にはプリンスホテルの存在があった。多くのプロ野球選手を排出してきた。
西武は3軍を運用しているが、それよりプリンスホテルを復活させた方が得策である。
もちろん今は社会人に有力選手は少ない。しかし1番タイプや捕手。リリーフ投手は社会人が多い。
同じグループの西武鉄道とプリンスホテルが球団を持つことこそが西武黄金期を迎えると思う。
西武は指導者のライセンス制度を導入したがこれを1軍でやるのは難しい。むしろ一発勝負の社会人野球から西武へ流れてくるのが理想である。
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