稲葉監督はプレミア21を重視。今回も経験者を多く選びました。
ただ私はオリンピックは若手を選んだ方がいいと考えてます。
1つはベンチ枠が24名で入れ替えが効かないことがWBCやプレミアと違う点です。
トーナメントでは調子いい選手を中心に使うことが望ましいと思います。菅野、大野のベテランは調子がいいとはいい難いと考えます。
私なら早川投手と宮城投手を菅野、大野に変わって入れていますし、山崎投手に変わって柳投手を選んでますね。リリーフしかできない山崎に対して、柳投手は両方いけるので先発で調子上がらない投手出た場合は先発でもつかえます。また外野手は近藤、栗原を選びましたが
栗原のみで良かったと思います。逆に内野手で岡本内野手が選ばれませんでした。三塁のみならず、外野手もできるのでむしろ岡本選手を入れた方が良かったでしょう。
足のスペシャリストが選ばれてないとの指摘もありましたが、24名ではそこに入れる余裕はありませんし、選ばれたほとんどの選手が足があります。また外国人捕手は強いチーム以外はある程度足があればほとんどの選手が盗塁できるレベルで問題ありません。
逆にWBCのメンバーはほとんど知られたメンバーですが、オリンピックは知らない投手にやられてしまうケースもあります。
ここに足元すくわれないことが大事です。
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