2017年11月17日
5作目 「ミスト」(2007 アメリカ)
「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」でスティーブン・キングの世界を見事に映画化したフランク・ダラボン監督が、映像化不可能と言われていたキングの傑作中篇「霧」に挑んだ意欲作。激しい嵐が過ぎ去った町に不気味な深い霧が立ち込め、住民たちは身動きが取れなくなってしまう。やがて霧の中に潜んだ正体不明の生物が彼らを襲いはじめ……。原作とは異なる衝撃のラストが全米公開時に大きな話題を呼んだ。
映画.comより
予告編はこちら↓↓↓
<飛ばしてOKな前置き>
この映画みなさんご存知でしょうか?
かの有名な小説家スティーブン・キングの原作を基にした映画であり、衝撃的なラストがもっとも強調される映画です。
スティーブン・キングといえば「シャイニング」や「キャリー」、現在最新作が公開されておりかなり評判が良いと噂の「IT」など数々の映画化された作品を持つ天才小説家です(´・ω・)
その数々の作品の中でも、とにかくひたすらに絶望感を味わわせてくれるのがこの「ミスト」。
ストーリーや設定の観点からするとB級映画なんですが、観た後の後味悪さや絶望の恐怖感はドS級というこのギャップ(゚Д゚;) なんたる秀逸さでしょうか。
私が初めて観たときはラストがすごいということを知らなかったんですよ。
ラストに差し掛かり、「まあこんなもんで終わるんっしょ( ̄ー ̄) B級映画ならこんなもんよね('ω')」と思っていた矢先にあのラスト。
('Д')('Д')('Д')('Д')('Д')
その時の私はこんな感じだったでしょうね。
ぜひみなさんにこの絶望を目にしていただきたい!!!
以下はネタバレ注意ですよ(^^)/
<サクッとストーリー>
ある日街を霧が襲います。
この霧が濃いんですよ。濃いから何も見えないし外には出られません。
しかも霧の中には得体のしれないB級らしいバケモンがうようよ(´Д`)
主人公のイケメン父ちゃんとその子どもは、ほかの客とともにあるスーパーに閉じ込められます。
得体の知れないバケモンが外にいるわ、スーパーに閉じ込められるわという極限状態の中閉じ込められた人々。
救援も来る気配がないなか人々は、「外に出るぞーー( `ー´)ノ」派と「外出るとか危ないし怖いし許さへんでーー( ゚Д゚)」派に分かれていきます。
なんだかんだで「出ない」派が神の啓示を受けたとかいうおばはんを教祖とした即席宗教ができちゃったりして人間同士の争いも怒っちゃいます。
このへんは人間の集団心理の危なさといいますか、極限状態の人間の判断力の無さとかいうのが垣間見えて実はB級じゃないんじゃないかとまで思わせてくれますね。
さて、そんななかイケメン父ちゃんとその子を含む数人は外への脱出に成功し、車で外の探索にレッツラゴーーー(^o^)丿します。
そしてクライマックスに近づいていきます。
このラストシーンだけはどうしても自分の目で見ていただきたいので書きませんね。
もう何度も言いますがとにかく後味の悪い映画です。
後味の悪さならあのただただ暴力をふるい続ける映画「ファニーゲーム」にも劣らないかと。
え?「ファニーゲーム」を観たことがない?
それなら動画サービスで観ましょうね!
今日の記事で出てきた映画も観られますよ(^o^)丿
この機会にこちらからどうぞ
それでは今日はこれにて( `ー´)ノ
映画.comより
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<飛ばしてOKな前置き>
この映画みなさんご存知でしょうか?
かの有名な小説家スティーブン・キングの原作を基にした映画であり、衝撃的なラストがもっとも強調される映画です。
スティーブン・キングといえば「シャイニング」や「キャリー」、現在最新作が公開されておりかなり評判が良いと噂の「IT」など数々の映画化された作品を持つ天才小説家です(´・ω・)
その数々の作品の中でも、とにかくひたすらに絶望感を味わわせてくれるのがこの「ミスト」。
ストーリーや設定の観点からするとB級映画なんですが、観た後の後味悪さや絶望の恐怖感はドS級というこのギャップ(゚Д゚;) なんたる秀逸さでしょうか。
私が初めて観たときはラストがすごいということを知らなかったんですよ。
ラストに差し掛かり、「まあこんなもんで終わるんっしょ( ̄ー ̄) B級映画ならこんなもんよね('ω')」と思っていた矢先にあのラスト。
('Д')('Д')('Д')('Д')('Д')
その時の私はこんな感じだったでしょうね。
ぜひみなさんにこの絶望を目にしていただきたい!!!
以下はネタバレ注意ですよ(^^)/
<サクッとストーリー>
ある日街を霧が襲います。
この霧が濃いんですよ。濃いから何も見えないし外には出られません。
しかも霧の中には得体のしれないB級らしいバケモンがうようよ(´Д`)
主人公のイケメン父ちゃんとその子どもは、ほかの客とともにあるスーパーに閉じ込められます。
得体の知れないバケモンが外にいるわ、スーパーに閉じ込められるわという極限状態の中閉じ込められた人々。
救援も来る気配がないなか人々は、「外に出るぞーー( `ー´)ノ」派と「外出るとか危ないし怖いし許さへんでーー( ゚Д゚)」派に分かれていきます。
なんだかんだで「出ない」派が神の啓示を受けたとかいうおばはんを教祖とした即席宗教ができちゃったりして人間同士の争いも怒っちゃいます。
このへんは人間の集団心理の危なさといいますか、極限状態の人間の判断力の無さとかいうのが垣間見えて実はB級じゃないんじゃないかとまで思わせてくれますね。
さて、そんななかイケメン父ちゃんとその子を含む数人は外への脱出に成功し、車で外の探索にレッツラゴーーー(^o^)丿します。
そしてクライマックスに近づいていきます。
このラストシーンだけはどうしても自分の目で見ていただきたいので書きませんね。
もう何度も言いますがとにかく後味の悪い映画です。
後味の悪さならあのただただ暴力をふるい続ける映画「ファニーゲーム」にも劣らないかと。
え?「ファニーゲーム」を観たことがない?
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それでは今日はこれにて( `ー´)ノ
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