2017年11月20日
8作目 「キックアス」(2010 アメリカ)
マーク・ミラー原作の人気コミックを「スターダスト」のマシュー・ボーン監督が映画化。ニューヨークに住む冴えないオタク少年のデイブは「誰もがスーパーヒーローを好きなのに、なぜ、誰もスーパーヒーローになりたがらない?」と思い立ち、何の特殊能力も持たないまま、ひとりコスチュームを着てスーパーヒーロー「Kick-Ass(キック・アス)」になる。だが、正義の味方として悪者を退治するのは骨の折れる仕事で、かなり痛い。やがて、傷だらけになりながらもキック・アスとしての活動を続けるデイブの前に、同じ稼業のビッグ・ダディとヒット・ガールが現れる。
映画.comより
予告編はこちら↓↓↓
ども、今週木曜日(11月23日)公開の「ジャスティス・リーグ」が楽しみすぎて、楽しみすぎる夢追い人です。
木曜は祝日(´▽`*)なので朝一で映画館に突撃してやろうと目論んでおりますぜ('◇')ゞ
感想はブログにも書き込みますのでどうぞお楽しみに!
とはいっても、まだまだ見てくれる人は少ないのが現実(>_<)
読者の方々を増やすべく今日も張り切ってまいります。
<長々と前置き>
さて、みなさんは子供のころ、あるいは今でも、「ヒーローになりてー(∩´∀`)∩」と思ったことありませんか?
もちろんありますよね〜〜〜( ̄▽ ̄)
男の子なら誰もが一度は夢見ますよね!
日本なら、仮面ライダーとか、なんとかジャーシリーズがヒーローとしてちびっこに大人気ですが、ヒーローの本場アメリカでは、アメコミの二大巨頭であるMARVELとDCが生み出すスーパーヒーローが子供、大人問わず大人気なんですね(*'▽')
今作はそのMARVELコミックの一つ「キックアス」を原作とした映画です。
主人公はスーパーヒーローオタクで何とも冴えない少年。
そんな彼は、スーパーヒーローに憧れちゃって、何の力もないのにネットでヒーローコスチュームを購入して、何とも無計画にヒーロー活動を始めて、お約束通りトラブルに巻き込まれていく物語です。
でも昨日の記事で書いた「ローガン・ラッキー」のように、地味なダメンズが一生懸命にムチャなことにチャレンジする姿が元気を与えてくれるんですよね!
だって、いくらヒーローオタクだからってだっさいコスチューム来て街を歩けますか?笑
そんなひたむきな姿が、自分にも何でもできると思わせてくれるのかもしれませんね。
ちなみに主人公のデイヴを演じた、アーロン・テイラー=ジョンソンは「キックアス」でヒーローに憧れる少年を演じた後に、「アヴェンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」でクイックシルヴァーという超速のスーパーヒーローを演じてるんです。
文字通りスーパーヒーローになってくれました。
そんな成長っぷりが感慨深いですね( ゚Д゚)
![main_top.jpg](/movielog/file/main_top-thumbnail2.jpg)
↑から↓への成長! まるで別人です('Д')
![Avengers_Age_of_Ultron_poster_010_Textless.jpg](/movielog/file/Avengers_Age_of_Ultron_poster_010_Textless-thumbnail2.jpg)
<サクッとストーリー>
前述のとおりヒーローに憧れてヒーロー活動を始めてしまったデイヴ。
もちろんキャプテンアメリカのようの強いわけでもないし、バットマンのように金持ちでもない、本当に何もないただの少年ですから、町で起こるトラブルに首を突っ込んで大けがをしたりします。
それでも執念でヒーロー活動を続けているうちに、ボロボロになりながらも悪党と果敢に戦う姿がYouTubeにアップされて一躍有名に。
そしてなんだかんだで、独自でヒーロー活動をしていた親子のビッグダディとヒットガールに出会います。
この二人の強さと敵への慈悲の無さに圧倒されるデイヴ。
しかしこの二人はマフィアの商売を邪魔しすぎたために目をつけられます。
なんだかんだで捕まってしまったヒットガールの父、ビッグダディはマフィアに殺されてしまいます。
自分が関わった活動でついに味方の死を目の当たりにしたデイヴは恐怖心を抱きますが、ヒットガールとともにマフィアのアジトに忍び込んで敵をばっこんばっこん倒していきます。
ついにボスのもとにたどり着き、死闘の末にロケットランチャーでボスを木っ端みじんにしちゃいます。
最後の戦闘でロケットランチャーで敵をぶっ飛ばしちゃったりするところなど、ほかのアクションシーンでもはちゃめちゃな場面が多いですが、これがまたいい!
いわゆるおバカな映画ですが、おバカ加減がちょうどよくたまらんのですよね〜(´▽`)
そしてなんといってもヒットガールを演じたクロエ・グレース・モレッツがカワ(・∀・)イイ!!
当時はまだ13歳であり、めちゃくちゃ美人ってわけでもないのに魅かれる魅力があります。
しかもめっちゃ強くてドSというお約束の女ヒーローの設定でございます。
彼女の雄姿を観るだけでもこの映画の価値はあるでしょう!
でも一つ残念なのが、ビッグダディを演じたニコラス・ケイジの役回り。
せっかく彼を起用しているのにこれといった大きな印象を残せないままむなしく死んでいきます(-_-;)
もうちょっと印象付けて欲しかったかなと思ってます。
ちなみにこの作品は「キックアス ジャスティス・フォーエバー」という続編が撮られています。
こちらもちょー面白いのでぜひご覧ください!
余談になりますが私原作も買っております。
![WIN_20171120_20_51_28_Pro.jpg](/movielog/file/WIN_20171120_20_51_28_Pro-thumbnail2.jpg)
左2冊が映画の原作。
右2冊は映画化されていないオリジナルストーリーとなっています。
もちろんフルカラー。
絵はけっこう独特で、かなりグロいですが、めちゃ面白くておすすめです。
1冊2000円とまあまあお高いですが、「キックアス」ファンなら持っておきたいこの4冊。
興味があったら読んでみてくださいね!
「キックアス」シリーズは各種動画サービスで楽しめますよ!
ぜひともこちら
からどうぞ
それでは今日はこれにて( `ー´)ノ
映画.comより
予告編はこちら↓↓↓
ども、今週木曜日(11月23日)公開の「ジャスティス・リーグ」が楽しみすぎて、楽しみすぎる夢追い人です。
木曜は祝日(´▽`*)なので朝一で映画館に突撃してやろうと目論んでおりますぜ('◇')ゞ
感想はブログにも書き込みますのでどうぞお楽しみに!
とはいっても、まだまだ見てくれる人は少ないのが現実(>_<)
読者の方々を増やすべく今日も張り切ってまいります。
<長々と前置き>
さて、みなさんは子供のころ、あるいは今でも、「ヒーローになりてー(∩´∀`)∩」と思ったことありませんか?
もちろんありますよね〜〜〜( ̄▽ ̄)
男の子なら誰もが一度は夢見ますよね!
日本なら、仮面ライダーとか、なんとかジャーシリーズがヒーローとしてちびっこに大人気ですが、ヒーローの本場アメリカでは、アメコミの二大巨頭であるMARVELとDCが生み出すスーパーヒーローが子供、大人問わず大人気なんですね(*'▽')
今作はそのMARVELコミックの一つ「キックアス」を原作とした映画です。
主人公はスーパーヒーローオタクで何とも冴えない少年。
そんな彼は、スーパーヒーローに憧れちゃって、何の力もないのにネットでヒーローコスチュームを購入して、何とも無計画にヒーロー活動を始めて、お約束通りトラブルに巻き込まれていく物語です。
でも昨日の記事で書いた「ローガン・ラッキー」のように、地味なダメンズが一生懸命にムチャなことにチャレンジする姿が元気を与えてくれるんですよね!
だって、いくらヒーローオタクだからってだっさいコスチューム来て街を歩けますか?笑
そんなひたむきな姿が、自分にも何でもできると思わせてくれるのかもしれませんね。
ちなみに主人公のデイヴを演じた、アーロン・テイラー=ジョンソンは「キックアス」でヒーローに憧れる少年を演じた後に、「アヴェンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」でクイックシルヴァーという超速のスーパーヒーローを演じてるんです。
文字通りスーパーヒーローになってくれました。
そんな成長っぷりが感慨深いですね( ゚Д゚)
![main_top.jpg](/movielog/file/main_top-thumbnail2.jpg)
↑から↓への成長! まるで別人です('Д')
![Avengers_Age_of_Ultron_poster_010_Textless.jpg](/movielog/file/Avengers_Age_of_Ultron_poster_010_Textless-thumbnail2.jpg)
<サクッとストーリー>
前述のとおりヒーローに憧れてヒーロー活動を始めてしまったデイヴ。
もちろんキャプテンアメリカのようの強いわけでもないし、バットマンのように金持ちでもない、本当に何もないただの少年ですから、町で起こるトラブルに首を突っ込んで大けがをしたりします。
それでも執念でヒーロー活動を続けているうちに、ボロボロになりながらも悪党と果敢に戦う姿がYouTubeにアップされて一躍有名に。
そしてなんだかんだで、独自でヒーロー活動をしていた親子のビッグダディとヒットガールに出会います。
この二人の強さと敵への慈悲の無さに圧倒されるデイヴ。
しかしこの二人はマフィアの商売を邪魔しすぎたために目をつけられます。
なんだかんだで捕まってしまったヒットガールの父、ビッグダディはマフィアに殺されてしまいます。
自分が関わった活動でついに味方の死を目の当たりにしたデイヴは恐怖心を抱きますが、ヒットガールとともにマフィアのアジトに忍び込んで敵をばっこんばっこん倒していきます。
ついにボスのもとにたどり着き、死闘の末にロケットランチャーでボスを木っ端みじんにしちゃいます。
最後の戦闘でロケットランチャーで敵をぶっ飛ばしちゃったりするところなど、ほかのアクションシーンでもはちゃめちゃな場面が多いですが、これがまたいい!
いわゆるおバカな映画ですが、おバカ加減がちょうどよくたまらんのですよね〜(´▽`)
そしてなんといってもヒットガールを演じたクロエ・グレース・モレッツがカワ(・∀・)イイ!!
当時はまだ13歳であり、めちゃくちゃ美人ってわけでもないのに魅かれる魅力があります。
しかもめっちゃ強くてドSというお約束の女ヒーローの設定でございます。
彼女の雄姿を観るだけでもこの映画の価値はあるでしょう!
でも一つ残念なのが、ビッグダディを演じたニコラス・ケイジの役回り。
せっかく彼を起用しているのにこれといった大きな印象を残せないままむなしく死んでいきます(-_-;)
もうちょっと印象付けて欲しかったかなと思ってます。
ちなみにこの作品は「キックアス ジャスティス・フォーエバー」という続編が撮られています。
こちらもちょー面白いのでぜひご覧ください!
余談になりますが私原作も買っております。
![WIN_20171120_20_51_28_Pro.jpg](/movielog/file/WIN_20171120_20_51_28_Pro-thumbnail2.jpg)
左2冊が映画の原作。
右2冊は映画化されていないオリジナルストーリーとなっています。
もちろんフルカラー。
絵はけっこう独特で、かなりグロいですが、めちゃ面白くておすすめです。
1冊2000円とまあまあお高いですが、「キックアス」ファンなら持っておきたいこの4冊。
興味があったら読んでみてくださいね!
「キックアス」シリーズは各種動画サービスで楽しめますよ!
ぜひともこちら
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=2TVJ16+DXB04Y+3250+6KMIQ)
それでは今日はこれにて( `ー´)ノ
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