2017年11月19日
7作目 「ローガン・ラッキー」 (2017 アメリカ)
2013年の「サイド・エフェクト」を最後に映画監督業を退き、テレビ界で活躍していたスティーブン・ソダーバーグが、新人レベッカ・ブラウンのオリジナル脚本を映画化し、再び長編劇場映画でメガホンをとった映画監督復帰作。アメリカ最大のモーターカーイベント、NASCARレースを舞台に、一攫千金を狙った計画に挑む強盗団の姿を、アダム・ドライバー、チャニング・テイタム、ダニエル・クレイグらの共演で描くクライムエンタテインメント。足が不自由で仕事を失い、家族にも逃げられて失意の人生を送るジミー・ローガンは、まもなく開催されるNASCARレースのさなかに大金を盗み出すという大胆な計画を練る。戦争で片腕を失った元軍人で冴えないバーテンダーの弟クライドと、美容師でカーマニアの妹メリーを仲間に加えたものの、不運続きな自分たちだけでは心もとないジミーは、服役中の爆破のプロ、ジョー・バングに協力を求めるが……。
映画.comより
予告編はこちら↓↓↓
よくぞ戻ってきてくれました!スティーブン・ソダーバーグ監督(´▽`*)
と、ソダーバーグ監督大好き!(≧▽≦)みたいな感じ出してますが、実は彼の作品は「オーシャンズ」シリーズしか見ておりません(;´Д`)
「オーシャンズ」以外にも多くの映画を撮っているんですがほとんど観れてないんですよ。
そんな私が、「ソダーバーグ、よう帰ってきたな。しかもめっちゃおもろい新作やんけ( `ー´)ノ」などと言っていいのでしょうか。いや良いわけがありません。
生粋のソダーバーグ監督ファンがもしこの記事を読んでいてくださったなら申し訳ございません。私こそがいわゆる生粋のにわかファンでございます(´Д⊂ヽ
いや、そんなことはいいんです!
とにかくこの作品が素晴らしかったのですから!
なにが素晴らしかったかって、そりゃもういろいろですよ、いろいろ。
まああえて一番を挙げるならやっぱダニエル・クレイグですよ(´▽`)
もうすっかり「007」6代目のジェームズ・ボンドが染みついて、シリアスでダークな役専門のイイ男ってなイメージだったんですが見事にぶち壊してくれました笑
伝説の金庫破りのプロだった爆弾魔を演じるんですが、これがもうイカレチャッテマス(;´Д`)
イカレチャッテる役なのに、なぜかストンと型にはまってるんですよね。
これが名優の演技力なのだなと実感させられましたね('Д')
↑が↓ですからね。 びっくりです。
他の出演者もなかなかの豪華キャストだったのですが彼がピカイチで目立っていました。(キャラクターの設定上ってのもあるんですが)
主演はチャニング・テイタムなんですがこれがまたいい!
とにかくダメンズなんですよね笑
仕事はクビになるわ、金はないわ、家族に逃げられるわ、と散々な人生を送っているんですよ。
イケメンでガタイもいいんだからダメンズの演技をこなすのは逆に難しいと思うんですよ笑
でも難なくこなしていて、しっかりダメンズでした!
あともう一人!
チャニング・テイタム演じるジミーの弟クライヴを演じたアダム・ドライヴァー。
最近だと「スター・ウォーズ」でカイロ・レンを演じている彼ですが、今作も寡黙な人物を演じました。
なんか彼の顔が好きなんですよね笑
クールでかっこええと思いながら観てました。
今作は最新作なのでネタバレは避けて、軽く感想だけ。
同じクライムエンターテインメントである「オーシャンズ」との比較から。
宣伝などで堂々と「オーシャンズ」の新章とかいわれてますが、全く違います( ̄ー ̄)
「オーシャンズ」がイケイケの強盗犯によるカッコイイ犯罪映画とするなら、「ローガン・ラッキー」はダメダメでアホな田舎もんによる地味な犯罪映画ですね(´・ω・)
でもですよ、その田舎の地味な感じが非常に良きなんですよ。
ダメンズの現実をよく描いていると思います。
強盗仲間も全員田舎もんでアホとイカレたやつばっかり、と「オーシャンズ」とは似ているようで真反対に位置する映画です。
だからこそ、「オーシャンズ」はあまり好きになれないという人ほど楽しめるんじゃないかなとも思いますよ。
ちなみに登場人物はアホが多いけど、強盗自体は超用意周到です笑
そんな緻密な計画立てられるくらいなら他の仕事に活かせよ!!!と突っ込ませんばかりの優秀さ。
むしろ緻密すぎて、なめてかかると一回目ではすべて理解できないかもしれませんよ笑
しかも、手に入れた金を犯行で迷惑をかけた人々に少しずつ分け与えていくという始末。
主人公ジミーは、実は全然ダメ男じゃないっぽいですね笑
ラストシーンではFBI捜査官がジミーたちが集まる酒場に来ていたので、ローガン一味VSFBIてな感じで次回作ができるかもしれませんね。
ソダーバーグ監督、期待して待っております(^^)/
ああ、そうそう、今作かなりコメディ面もすんばらしいです。
どわっはー!(^^)!と笑うような笑いではないんですが、各所でくすっと笑えるようなちょうどいい笑いが用意されていて楽しかったですよ!
さてさて、ソダーバーグ監督の復帰作。
これを観ない手はないですよ!
ぜひ劇場でお楽しみください!
ソダーバーグ監督の作品はこちらからどうぞ
それでは今日はこれにて( `ー´)ノ
映画.comより
予告編はこちら↓↓↓
よくぞ戻ってきてくれました!スティーブン・ソダーバーグ監督(´▽`*)
と、ソダーバーグ監督大好き!(≧▽≦)みたいな感じ出してますが、実は彼の作品は「オーシャンズ」シリーズしか見ておりません(;´Д`)
「オーシャンズ」以外にも多くの映画を撮っているんですがほとんど観れてないんですよ。
そんな私が、「ソダーバーグ、よう帰ってきたな。しかもめっちゃおもろい新作やんけ( `ー´)ノ」などと言っていいのでしょうか。いや良いわけがありません。
生粋のソダーバーグ監督ファンがもしこの記事を読んでいてくださったなら申し訳ございません。私こそがいわゆる生粋のにわかファンでございます(´Д⊂ヽ
いや、そんなことはいいんです!
とにかくこの作品が素晴らしかったのですから!
なにが素晴らしかったかって、そりゃもういろいろですよ、いろいろ。
まああえて一番を挙げるならやっぱダニエル・クレイグですよ(´▽`)
もうすっかり「007」6代目のジェームズ・ボンドが染みついて、シリアスでダークな役専門のイイ男ってなイメージだったんですが見事にぶち壊してくれました笑
伝説の金庫破りのプロだった爆弾魔を演じるんですが、これがもうイカレチャッテマス(;´Д`)
イカレチャッテる役なのに、なぜかストンと型にはまってるんですよね。
これが名優の演技力なのだなと実感させられましたね('Д')
↑が↓ですからね。 びっくりです。
他の出演者もなかなかの豪華キャストだったのですが彼がピカイチで目立っていました。(キャラクターの設定上ってのもあるんですが)
主演はチャニング・テイタムなんですがこれがまたいい!
とにかくダメンズなんですよね笑
仕事はクビになるわ、金はないわ、家族に逃げられるわ、と散々な人生を送っているんですよ。
イケメンでガタイもいいんだからダメンズの演技をこなすのは逆に難しいと思うんですよ笑
でも難なくこなしていて、しっかりダメンズでした!
あともう一人!
チャニング・テイタム演じるジミーの弟クライヴを演じたアダム・ドライヴァー。
最近だと「スター・ウォーズ」でカイロ・レンを演じている彼ですが、今作も寡黙な人物を演じました。
なんか彼の顔が好きなんですよね笑
クールでかっこええと思いながら観てました。
今作は最新作なのでネタバレは避けて、軽く感想だけ。
同じクライムエンターテインメントである「オーシャンズ」との比較から。
宣伝などで堂々と「オーシャンズ」の新章とかいわれてますが、全く違います( ̄ー ̄)
「オーシャンズ」がイケイケの強盗犯によるカッコイイ犯罪映画とするなら、「ローガン・ラッキー」はダメダメでアホな田舎もんによる地味な犯罪映画ですね(´・ω・)
でもですよ、その田舎の地味な感じが非常に良きなんですよ。
ダメンズの現実をよく描いていると思います。
強盗仲間も全員田舎もんでアホとイカレたやつばっかり、と「オーシャンズ」とは似ているようで真反対に位置する映画です。
だからこそ、「オーシャンズ」はあまり好きになれないという人ほど楽しめるんじゃないかなとも思いますよ。
ちなみに登場人物はアホが多いけど、強盗自体は超用意周到です笑
そんな緻密な計画立てられるくらいなら他の仕事に活かせよ!!!と突っ込ませんばかりの優秀さ。
むしろ緻密すぎて、なめてかかると一回目ではすべて理解できないかもしれませんよ笑
しかも、手に入れた金を犯行で迷惑をかけた人々に少しずつ分け与えていくという始末。
主人公ジミーは、実は全然ダメ男じゃないっぽいですね笑
ラストシーンではFBI捜査官がジミーたちが集まる酒場に来ていたので、ローガン一味VSFBIてな感じで次回作ができるかもしれませんね。
ソダーバーグ監督、期待して待っております(^^)/
ああ、そうそう、今作かなりコメディ面もすんばらしいです。
どわっはー!(^^)!と笑うような笑いではないんですが、各所でくすっと笑えるようなちょうどいい笑いが用意されていて楽しかったですよ!
さてさて、ソダーバーグ監督の復帰作。
これを観ない手はないですよ!
ぜひ劇場でお楽しみください!
ソダーバーグ監督の作品はこちらからどうぞ
それでは今日はこれにて( `ー´)ノ
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