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2016年02月05日
本日の株価(2016.2.5 日経概況)急激な円高で4日続落。4日で1000円超の下落
本日の日経は、225.40円安の16819.59円と、4日連続で続落しました。昨晩のNYダウは、原油価格が底堅く推移したため、79.92ドル高の16416.58ドルと続伸しました。一方、日経先物は、12月の製造業新規受注などの弱めな米経済指標を嫌気して、米ドルが急激に円高方向に振れた事を背景に売られ、前日比255円安の16815円で、本日の日本時間を迎えました。日本時間では、16790円で寄り付くと、急激な円高進行や17000円の大台を割り込んだ事により投資家心理が悪化し、下値模索の展開に。終盤買戻しも入りましたが、週末要因や今晩の米国雇用統計を前に動きずらさもあり、戻りも限定的でした。 |
2016年02月04日
本日の株価(2016.2.4 日経概況)急激な円高を嫌気し3日続落
本日の日経は、146.26円安の17044.99円と、3日連続で続落しました。昨晩のNYダウは、アジア・欧州株が全面安となった流れを受けて、売りが先行しましたが、原油価格の反発に伴い、買い戻され、183.12ドル高の16336.66ドルと反発しました。一方、日経先物は、世界的な景気減速の影響により、3月の米利上げに対し懐疑的な見方が出て、リスク回避の円買いが再熱した事で売られ、前日比160円安の17000円で、本日の日本時間を迎えました。日本時間では、17071円で寄り付くと、急激な円高を嫌気して売りが先行。10時頃にかけて16941円まで売られました。その後は、押し目買いも入り、 |
後場にはプラス圏を回復する場面もありましたが、為替が重しとなり、17000円水準でもみ合う展開となりました。個別では、昨日、中国経済の減速を理由に通期業績を下方修正した、パナソニック(6752)、日立製作所(6501)が急落。一方、台湾の鴻海(ホンハイ)の支援報道があったシャープ(6753)は急反発しました。大手電機機器メーカーが急激な値動きをしました。
パナソニック(6752):967.2円(8.71%安)
日立製作所(6501):512.6円(7.81%安)
シャープ(6753):160円(16.79%高)
2016年02月03日
本日の株価(2016.2.3 日経概況)原油価格の下落で急落
本日の日経は、559.43円安の17191.25円と、大幅に続落しました。昨晩のNYダウは、原油価格が下落し節目であった30ドルを再度割り込んできた事が嫌気され、295.64ドル安の16153.54ドルと大幅に続落しました。この流れを受けて、日経先物も売られ、前日比310円安の17470円で、本日の日本時間を迎えました。日本時間では、17497円で寄り付くと、 |
原油安を背景に円が買われ、米ドルが120円を割り込んで来た事を嫌気し、全面安の展開に。一時、600円超安となりました。日銀がマイナス金利を導入した前日の終値、17041円付近では、買戻しも入りましたが、反発も弱く、終日軟調に推移しました。
2016年02月02日
本日の株価(2016.2.2 日経概況)利確定で反落も底堅い
本日の日経は、114.55円安の17750.68円と、反落しました。昨晩のNYダウは、17.12ドル安の16449.18ドルと反落。中国の1月製造業PMIが48.4と、6ヵ月連続、景気判断基準の50を下回った事で上海総合指数が下落した事や、原油価格に再度売り圧力がかかり始めた事などが嫌気されました。この流れを受けて、日経先物も売られ、前日比130円安の17740円で、本日の日本時間を迎えました。日本時間では、17716円で寄り付くと、前場は、昨日まで売られていた保険、銀行株をカバーする動きも出て、下げ幅を縮小。しかし、後場に入ると、原油価格が下げ足を速め、ドル円が軟化した事で、再度売り直されました。 |
2016年02月01日
本日の株価(2016.2.1 日経概況)日銀マイナス金利、恩恵銘柄を中心に買い継続
本日の日経は、346.93円高の17865.23円と、大幅に続伸しました。先週末のNYダウは、米国の第4Q実質GDPが市場予想をわずかに下振れたものの、日銀のマイナス金利導入に伴い、アジア・欧州株が全面高になった事や、原油価格の上昇を背景に買われ、396.66ドル高の16466.30ドルと大幅に続伸しました。この流れを受けて、日経先物も買われ、210円高の17850円で、本日の日本時間を迎えました。日本時間では、17699円で寄り付くと、日銀のマイナス金利導入にて恩恵を受ける、不動産や輸出関連銘柄を中心に物色され、終日堅調に推移しました。一方、デメリットの大きい、保険、銀行関連株は大幅安となりました。 |
2016年01月30日
本日の株価(2016.1.29 日経概況)日銀マイナス金利導入で急反発
本日の日経は、476.85円高の17518.30円と、急反発しました。昨晩のNYダウは、主要企業の決算や、原油価格の落ち着きを背景に買い戻され、125.18ドル高の16069.64ドルと反発しました。この流れを受けて、日経先物も買い戻され、前日比15円高の17075円で、本日の日本時間を迎えました。日本時間では、17155円で寄り付くと、前場は、日銀の金融政策発表を控え、弱含みました。昼頃、日銀が現行の金融緩和策に加え、金融機関から預かっている当座預金の一部にマイナス金利を採用する事を発表すると、後場は急騰し、上げ幅が600円近くに達しました。その後、金融政策の効果について、疑問視する動きも出て、一時、マイナス圏に転落しましたが、終盤にかけては、再評価する流れとなり、急伸しました。 |
2016年01月28日
本日の株価(2016.1.28 日経概況)日銀金融政策決定会合を控え底堅く推移も、小落
本日の日経は、122.47円安の17041.45円と、反落しました。昨晩のNYダウは、FOMCにて、政策金利が0.25〜0.50%に維持されるも、現状の原油安に対して、3月の利上げに対する可能性が残された事が嫌気され、222.77ドル安の15944.46ドルと大幅に反落しました。この流れを受けて、日経先物も売られ、前日比115円安の17055円で、本日の日本時間を迎えました。日本時間では、17059円で寄り付くと、原油価格が下げ渋った事で円が弱含んだため、昼頃にかけて、プラス圏へ浮上しましたが、後場に入ると売り直され、17000円水準でもみ合いながら、マイナス圏へ転落しました。 |
2016年01月27日
本日の株価(2016.1.27 日経概況)欧米株高を好感。5日線が支持
本日の日経は、456.02円高の17163.92円と、大幅に反発しました。昨晩のNYダウは、原油価格が下値付近で底堅く推移し始めた事や、1月の米消費者信頼感指数など、米国経済指標が市場予想を上振れた事を好感し、280.01ドル高の16167.23ドルと大幅に反発しました。この流れを受けて、日経先物も買戻され、前日比395円高の17055円で、本日の日本時間を迎えました。日本時間では、16949円で寄り付くと、原油価格が底堅く推移した事で米ドルが買われ、円安気味に推移した事もあり、 |
主力銘柄を中心に買戻しが先行。10時過ぎには、500円超高の17242円まで買われました。しかし、その後は、上海総合指数が軟調に推移した事もあり、上げ幅を縮小する展開となりました。
2016年01月26日
本日の株価(2016.1.26 日経概況)外部環境に左右され、大幅反落
本日の日経は、402.01円安の16708.90円と、大幅に反落しました。昨晩のNYダウは、原油価格に再び下落の圧力が出始めた事を嫌気し、208.29ドル安の15885.22ドルと大幅に反落しました。この流れを受けて、日経先物も売られ、340円安の16840円で、本日の日本時間を迎えました。日本時間では、16833円で寄り付くと、米ドル円高の進行や、上海総合指数の下落を背景に積極的な押し目買いも入らず、下値模索の展開となりました。かろうじて、5日線に支持される格好となりました。 |
株ブログ管理者の私見
引き続き、本田技術研究所(7267)に注目しております。本日は、日経平均が5日線を維持する中、7267は、5日線の下に完全に潜り込んでしまう始末。しかし、一目均衡表においては、1/29(金)の決算発表後、まもなく、雲がねじれを起こしています。転換のシグナルと考えれば、第3Q決算が一旦、悪抜けのキッカケになる可能性はあると見ています。少なくとも25日線当たりまでの反発は期待できるのではないでしょうか。今後に期待したいと思います。
※図、株マップ.comより
2016年01月25日
本日の株価(2016.1.25 日経概況)日米金融政策決定会合を前に強含む
本日の日経は、152.38円高の17110.91円と、続伸しました。先週末のNYダウは、ECBのドラギ総裁が追加金融緩和を示唆した事で、アジア・欧州株が全面高となった事や、原油価格が、1バレル当たり、30.83ドルから32.35ドルへ大幅に反発した事などを好感し、210.83ドル高の16093.51ドルと大幅に続伸しました。この流れを受けて、日経先物も買われ、360円高の17230円で、本日の日本時間を迎えました。日本時間では、17145円で寄り付くと、先週末の急騰に伴う利確定も出て、マイナス圏に沈む場面もありましたが、26〜27日に控えたFOMCや、28〜29日の日銀金融政策決定会合への期待から、全体的には強含みで推移し、17000円の大台を回復しました。 |