東京に来て驚いたことの一つはお店の店員さんで日本語がたどたどしい人がいるってことです。
簡単なうけこたえやお金のやりとりは大丈夫です。
ただめんどくさいのはコンビニです。
この前コンビニに行って「インターネットで頼んだ商品を受け取りに来ました」って言ったら「？？？」って顔をされて、もう一度繰り返して「インターネットですか？」って聞き返されて初めて日本語が通じてなかったんだってわかりました。
アジア系だと日本人と区別はつきませんからね。
で、もう一度同じことをゆっくりと説明してようやくわかって奥の人を呼んできました。
そんなら一回目で呼んで来てくれてもよさそうなもんだけど。

このまま日本がコスモポリタンな国になっていったらわかりやすいような平易な言葉を選んで話すってことが増えて日本語の良さとか機微とか味わいとかニュアンス的な物は確実に失われて行くことだろうなって思いますよ。
ま、せめて私は日本語を忘れないようにしたいと思います。
で、今気になっているのは俳句deエコ・カレンダー2009なのですよ。
黛まどかさんが選んだ四季と自然のうつろいを感じる俳句+写真+解説のカレンダーです。
日本語ってこんなに美しいものだったのねって感じさせられますよね。

しかもFSC森林認証取得紙を使っていて使用後はブックカバーに再利用できるんです。
環境に優しく、かつ合理的ですね。

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