競馬の話『ブランド越後守』

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水樹奈々さんのライブチケット欲しさに

ポテチ沢山買って、ポテチは捨てた事件！



「なんで、ポテチうちの庭に捨ててくれんの〜」


事件になるどころか、感謝してあげたのに

「やったぁ〜

　　今日は29度だぁ〜」

喜んでいるのはあずき


「なんで？熱いじゃん」


「だって、プール冷たくないから・・・」


納　得



「今、何分？」


「いま5分、もう少し時間あるよ！

　　　　　　　　　　　どうかした？」

「じゃぁ　う〇〇して行く」



まだプールに緊張している様子のあずきちゃん

なのでした・・・・大丈夫かな







それから・・・夕方

仕事が終わった龍之介が見たものは・・・



あずきの可愛い寝顔


「あれっ　水泳練習は？」
　　　　　　＞嫁ちゃんに尋ねる龍之介


「お腹が痛いって帰ってきた」



やっぱりね



明日は頑張ろうね

　　　　　　　あずきちゃん

父龍之介から叱られた龍太郎

でも、今日は泣かない龍太郎


そんな龍太郎に父龍之介は・・・

「お前、強くなったな

　叱られても泣かないで、えらかったよ

　それでこそ、男だ」


叱った後でも、フォローする父龍之介もエライ
　　　　　　　＞って自分で言うな





やがて、夕飯時・・・

妹あずきに、またまた八つ当たりか、

ちょっかいを出す龍太郎




目で合図した龍之介に答えた嫁ちゃんの

ゲンコツは、見事にひたいの神経を直撃した



　　　　



反抗する龍太郎にもう一丁

　　　　　　



龍太郎は大きな声で泣き叫ぶ

「お母さんに叩かれるのは嫌だぁ〜」




多分龍太郎のサル的図式

　お父さん＞龍太郎＞お母さん＞あずき＞もも（）



「なんでお母さんが叩く〜ん？」



う〜ん　わかるような気がする
　　　　　　

梅雨入りして・・・


小学校三年生のあずき

学校では水泳練習がはじまった。


まだ15ｍも泳げないあずきは、プールの真ん中辺りだと

おそらく、足がとどかない。


また、雨のため水温は低く、寒さと溺れるという恐怖のため

プールサイドでバスタオルをはおり、

ガタガタブルブルしていた。




次の日・・・


「まだ、水着乾いてないから水泳練習休む」


「だったら、他の水着持っていったら？

　はいっ　これどうぞ！」　




「今日は歯医者で帰りますって言う」


「歯医者は今日はありません」




「あ〜っ　もう　学校行きたくない

　なんで、水泳練習しなきゃいけないの？

　あんな冷たい水で、風邪ひくだけやん」


「わかった、わかった

　先生に電話しておくから、とにかく学校行きなさい」


「なんで、電話するの〜

　しないでいいから、学校いくから、

　濡れてないほうの水着持って行くから」




梅雨時に水泳練習したくない気持ちは

良く分かるし、ちょっと可愛そうには思うけど、

ここで、甘やかせると、困難から逃げる癖？！

例えば不登校とかになる可能性がありそうで

親心を鬼にして送り出した嫁ちゃんは、

まさに鬼嫁でした




「ちょっとお父さん・・・」


「ん？・・・汗」







　　　　　　　





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

強い風

降り続く雨

容赦ない季節は　梅雨入りとなった




不機嫌な龍太郎は・・・
「ちぃ　くそ雨・・・
　　
　　行ってきま〜す」




今日から、龍太郎たち中学一年生は

少年自然の家に一泊二日の研修に出かけた。



計画されていた数々のアウトドアーの

レクリエーションは実行不可能であろう。



・・・うける




本日帰宅も晴れ間がちらほら

さらに・・・うける



でも、室内・体育館でもそれはそれで

きっと楽しいことがあるよ