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2014年05月23日
126話 もうすぐ運動会
妹あずきの学校は もうすぐ運動会
なんか時期はずれ
どうやら家族であずきの応援にいくらしい
>まるで他人事の父龍之介
「ちょっと お父さん・・・」
「んっ なに」
「娘の運動会よ」
兄龍太郎はむしろ逆で・・・
「オレ、野球オフなんで、友達誘って
応援いくわ そんで友達の昼めしも
つくってね〜」
「えっ
それで 何人分なの?」
「8人分」
子供って どうして勝手な約束をするんだろうと
思い心を傷める嫁ちゃんであった
>まるで他人事の父龍之介
嫁ちゃん
「いっってぇ〜」
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2014年05月21日
125話 中学英語
中学総体をまじかにひかえる龍太郎に
父龍之介はアドバイスする・・・
「まだ、パワーが足りないから、
家に帰ってきてからの、素振り、
筋トレをかかさないでやって。
勉強や遊びは後回しにして、
野球に集中しよう」
よくいうことを聞くようになった龍太郎は
龍之介の帰宅前、目の届かない時も
自主練を欠かさないようになった
>信頼されている父親
仕事で遅くなった龍太郎の帰宅は午後9時
「ただいまぁ〜」
シ−−−ン(=_=)(=_=)
「なんだ、みんな寝てんのか」
シャ−−−−−−
シャワーを浴びて今日の食事「お好み焼き」を
食べる龍之介は、焼酎の水割りをのむ。
子供は二人、小中 >特に意味はない
気をとりなおして・・・
「うめ〜この焼酎(小中)」
「それより、龍太郎の英語のテストのことだけど、
赤点で再テスト受けたらしいよ!」
打ち明ける嫁さんの申告な顔はこんな顔
龍太郎の本気を出した時の実力を知っている
龍之介は・・・
「今は野球に集中してるからそれでいい。
大会終わったら、英語を集中して一緒に
勉強するから、大丈夫だよ!
すぐ、追いつける。」
この信じられる気持ちこそが、信頼関係を
築かせるのだと思う父龍之介であった
「頼んだぞ 龍太郎!」
>でも、ちょっと不安
>
(龍太郎パンチ)
2014年05月19日
124話 ピアノ発表会
小学校3年になる妹あずきは
バスケットを習うかどうか迷っている。
本人は活発な子で、何でもやりたがる子だが、
飽きっぽいところもあり、龍之介に似ている。
>ほっといてくれ
今日は、バスケの試合らしく、習いたてのあずきも
参加できる、ありありルールのバトルロワイヤル
朝早くから昼過ぎまで、ルール無用の激しいバスケットを
楽しんだ後は、ピアノの練習に直行、
午後4時から行われるピアノ発表会に臨んだ。
>ハードなスケジュールだね
午前中は兄龍太郎の野球の練習試合を観て
遠征先から帰ってきた父龍之介も、あずきの
応援に向かった。初めてあずきの生演奏を聴く
龍之介は、やや心配
「あずきはもっと緊張しているだろうな。」
間もなくあずきの発表が始まる。
「5番あずきさん」
KATSUKATSUKATSU
とても早歩きになり、ステージの中央へやってきたが、
それからは、威風堂々とし、二回詰まったものの
最後まで力強く演奏できた。
「よかった、よかった。」
その後も延々と続くピアノ演奏
発表の終わったあずきは
大きく口を開けて
寝ていた
「今日は色々と頑張ったね!
おやすみ あずき」
心地よいピアノ演奏を子守唄に
お昼寝に入った あずきと龍之介であった
(=_=)(=_=)
みなさん お疲れ様
2014年05月16日
123話 うちのリンス
食事の前、いつもお風呂に入る龍之介
sya---
goshigoshigoshi
sya---
pusyu pusyu
kyuu
jya---
pusyu pusyu
お風呂から出てきた龍之介は
食卓にむかった
「いただきます。」
「うちのリンスって減らないよね〜」
ドキッ
「少なくなると出が悪くなるので、オレが
水を足しているんだよ〜」
と、心の中で大きく叫ぶ龍之介だった
2014年05月15日
122話 宿題
仕事から帰宅した龍之介は
あずきが宿題してるのを見てホノボノ
「えらいね、ちゃんと宿題してるじゃん。」
最近バスケットを習い始めたあずきは、
勉強も頑張れるようになっている。
「お母さんと買い物行くけど、あずきお留守番できる?」
「いや、あずきも行く!」
宿題に水を差すことになってしまったが、
帰ってからできることを信じて買い物に。
買い物の後、雨でやや帰りの早い部活の
お兄ちゃんを迎えて、自宅に到着した。
龍之介と龍太郎は、すぐにお風呂に入り
食事のためテーブルにつくと・・・
そこには・・・
「あずき寝ちゃったね」
結局、食事も、風呂も、宿題もできずに
熟睡してしまったあずきなのでした。
10時ごろ
起こしてお風呂だけはお母さんと一緒に
入ったあずき
(ノД`)・゜・。
龍之介と龍太郎は先にベット
に行ったのですが・・・
その後、寝ぼけたあずきは二人の寝ているベットに
割り込み、窮屈になった龍之介が寝苦しくなったの
は言うまでもありません。
まあ、寝顔が可愛いからいいっか