2017年03月10日
在宅胃ろう生活開始。退院後必要なもの。その1
主人の母。いろいろありましたが久しぶりの更新です。
水頭症の手術をしたり、大腿骨を骨折して手術をしたり、
結構長く入院していて、やっと退院したと思ったら誤嚥による肺炎で再入院。
その後、誤嚥がひどくなり、ついにはゴハンを食べなくなってしまい・・・
エンシュアという高カロリーの栄養剤を飲ませていたのもむせるので危険になり
最終的に、栄養がもう点滴では限界があるということで、今年の頭に胃ろうの手術をしました。
私は胃ろうは反対でしたが・・・
他はどこも悪くないのに、できるだけのことをしてやりたいと義父がいうので手術をしました。
やっと2月に退院し、義父が一人で面倒をみつつ、週に3回の訪問看護と週2の訪問入浴ですごしています。
胃ろうの食事はこんなゼリーです。
食べるのが大好きだったのに、これをおなかに注入して終わり・・・
一応おなかは膨れるようで、食事のあとはよく寝ています。
一番心配だった床ずれの問題は、レンタルしているベッドが賢くなり解決。
自動的に時間が経つと左右上下と圧を変えてくれます^^
クッションは色々とはさんでいますが。
病院のように2時間おきの体位変換とかしなくてもよいらしいです。
病院では看護師さんが交代でやってくれるけど、父だけでできるのか、本当にそれが一番心配でした。
車椅子も、背もたれが頭まであるものに交換。
段階にあわせた介護用品があるんですね。
これから在宅介護となり購入したものをいくつか紹介します。
痰をとる器具はすでにレンタルしております。
カテーテルは消耗品なので自分で買う必要があります。
病院で買うよりAmazonで買ったほうが送料を含めても安かったです。
カテーテルも色々なサイズがあるので、使っているもののサイズを確認してオーダーしてくださいね。
消毒用のアルコールも購入しておきました。
コットンくらいの小さいサイズの使いきりのシートが2枚入っていて、
消毒のほかにも日常生活で携帯を拭いたりいろいろと使えて便利。
注射するときのアレなので、ウエットティッシュと違ってかなりスースーします。
お口のケアは、入院中からこちらの口腔ケアスポンジを使っています。
こちらもサイズ展開がいろいろありますが、ちょうど使いやすいと評判のものがこれでした。
紙軸のものもありますが(基本は使い捨てですが)こちらはプラ軸なので水ですすいで数回の使用に耐えるとのこと
いろいろと消耗品にはお金がかかるので節約できるところはしたいです。
肺炎気味で痰が口の中にびっしりあるときには、ガーゼをぬらして指にまいて力を入れてとらないと
こんなスポンジじゃ取れないです。
(ひどい時は口の中たんがこびりついて真っ白になります・・・)
これは普段のケア用って感じですね〜
口の中を掃除しているときに、よく手を噛まれてしまうので、その対策で教えてもらったのが
こちらの舌圧子を10個くらいかさねたものを口にかませると良いとのこと
アイスクリームの木のへらみたいなやつです。
やはり金属では歯がかけたり噛んだ感触が悪かったりで嫌がって口をあけなくなったりしそうなので
木の方がよさそうです。
以前にも床ずれで悩んでいたときにブログで紹介しております、
まだ届いておりませんが、ナーセントパットと比較して、やわらかそう&少し大きい三角クッションのセットを購入。
こちら、受注生産なのかしら、10日ほどお時間みておくとよいと思います。
スポンジ専門店で、他にもサイズを指定してのカット売りもしていて、カバーの縫製も良いと評判よさそうです。
防水カバーではないのですが、中のスポンジをビニールでかるく包んだりしてみなさん工夫されているよう。
ナーセントパットは介護のカタログにも載っているのですが、サイズが小さく足が落ちてしまうとか
スポンジが固めだというレビューをみたのでこちらを選んでみました。
また実際にきてみたら感想書きたいと思います。
急ぎでしたら、Amazonでナーセントパットを買うほうが早いと思います。
以前よりあったら便利と薦めていたのに、レジャーシートで十分やからいらん!と拒否されていたのですが
胃ろうになってからお腹がゆるいようで、ゴミ袋のようなビニールとレジャーシートとひいてたようで
いろいろ重なると床ずれになりやすいからと、看護師さんにこれくらい買ってくださいといわれました。
防水シーツはこちらを2枚買いました。
Amazonなので翌日に到着。片面がパイル地になっています。
サイズは普通とLがありますが、普通サイズにしました。
腰のまわりだけをカバーして、ベッド両端に折り込む感じです。
シングルサイズ用のゴムでひっかける防水カバーも候補にしてたのですが、
洗濯した場合脱水しても水がきれにくいらしく(そりゃ片面が防水だから)小さい方が洗いやすいだろうし
腰まわりだけでいいかなーとこちらにしました。
胃ろうの栄養ゼリーは病院で使っていたものと同じ、ハイネゼリーアクアを使っています。
栄養と、水分も一緒に取れるタイプのものです。
1回に3パックを朝と夕方の2回、18個入りなのでたった3日分でよんせんえん・・・
胃ろうの食事だけで月4万円です。
控除とかはないので丸々負担する金額となります。胃ろうも結構お金がかかりますね。
しかし昔みたいに点滴のようにして時間がかかっていたものが、ぎゅっと注入するだけになり楽になったでしょうか。
こちらも同じハイネゼリーですが、カロリーが少し多く、水分が少なめです。
水分をとったりできる方はこちらを使われるのかしら
アクア2つ分をこれ1つにしたりと組み合わせてもよいようです。
ゼリーは最初堅いので、よく揉んでから使います。
フタをあけたときにプチュッと飛び出すので注意。
付属のスクイーザ(絞り器)を先に装着しておいて、巻いていくように注入するのですが、結構力がいります。
3個入れるのに20分くらいはかかるでしょうか。
冬はお腹が冷えないようストーブの前において少しあたためてから入れてあげています。
残りわずかとなり、できるだけ早く発送お願いしますとコメントしたのですが
販売店の「なの花ドラッグ」さん、夕方注文して、すぐに発送してくれて翌日の朝に届きました。
(大阪のお店から滋賀への配達です)
平日2営業日以内に出荷すると書いてありますが、対応が迅速でとても助かりました。
退院後、見てもらっている地元の病院でゼリーを頼むこともできるのですが、すぐに入荷しないとのこと、
このような特殊な商品は値段はおそらくかわらないだろうと思いますが
宅配便で早く届くほうがいいのでは?と先生にも言われました。
税込5400円以上で送料無料なので、またお世話になります。
クッションのことも書きたかったけど・・・とりあえず今日はここまでにします。
水頭症の手術をしたり、大腿骨を骨折して手術をしたり、
結構長く入院していて、やっと退院したと思ったら誤嚥による肺炎で再入院。
その後、誤嚥がひどくなり、ついにはゴハンを食べなくなってしまい・・・
エンシュアという高カロリーの栄養剤を飲ませていたのもむせるので危険になり
最終的に、栄養がもう点滴では限界があるということで、今年の頭に胃ろうの手術をしました。
私は胃ろうは反対でしたが・・・
他はどこも悪くないのに、できるだけのことをしてやりたいと義父がいうので手術をしました。
やっと2月に退院し、義父が一人で面倒をみつつ、週に3回の訪問看護と週2の訪問入浴ですごしています。
胃ろうの食事はこんなゼリーです。
食べるのが大好きだったのに、これをおなかに注入して終わり・・・
一応おなかは膨れるようで、食事のあとはよく寝ています。
一番心配だった床ずれの問題は、レンタルしているベッドが賢くなり解決。
自動的に時間が経つと左右上下と圧を変えてくれます^^
クッションは色々とはさんでいますが。
病院のように2時間おきの体位変換とかしなくてもよいらしいです。
病院では看護師さんが交代でやってくれるけど、父だけでできるのか、本当にそれが一番心配でした。
車椅子も、背もたれが頭まであるものに交換。
段階にあわせた介護用品があるんですね。
これから在宅介護となり購入したものをいくつか紹介します。
トップ吸引カテーテル
痰をとる器具はすでにレンタルしております。
カテーテルは消耗品なので自分で買う必要があります。
病院で買うよりAmazonで買ったほうが送料を含めても安かったです。
カテーテルも色々なサイズがあるので、使っているもののサイズを確認してオーダーしてくださいね。
オオサキメディカル アルウエッティ(酒精綿)
消毒用のアルコールも購入しておきました。
コットンくらいの小さいサイズの使いきりのシートが2枚入っていて、
消毒のほかにも日常生活で携帯を拭いたりいろいろと使えて便利。
注射するときのアレなので、ウエットティッシュと違ってかなりスースーします。
マウスピュア 口腔ケアスポンジ プラスチック軸Mサイズ 50本
お口のケアは、入院中からこちらの口腔ケアスポンジを使っています。
こちらもサイズ展開がいろいろありますが、ちょうど使いやすいと評判のものがこれでした。
紙軸のものもありますが(基本は使い捨てですが)こちらはプラ軸なので水ですすいで数回の使用に耐えるとのこと
いろいろと消耗品にはお金がかかるので節約できるところはしたいです。
肺炎気味で痰が口の中にびっしりあるときには、ガーゼをぬらして指にまいて力を入れてとらないと
こんなスポンジじゃ取れないです。
(ひどい時は口の中たんがこびりついて真っ白になります・・・)
これは普段のケア用って感じですね〜
プロシェア舌圧子成人用
口の中を掃除しているときに、よく手を噛まれてしまうので、その対策で教えてもらったのが
こちらの舌圧子を10個くらいかさねたものを口にかませると良いとのこと
アイスクリームの木のへらみたいなやつです。
やはり金属では歯がかけたり噛んだ感触が悪かったりで嫌がって口をあけなくなったりしそうなので
木の方がよさそうです。
床ずれ(褥瘡)予防に!FISLAND【低反発体位変換クッショントリプル!】
以前にも床ずれで悩んでいたときにブログで紹介しております、
まだ届いておりませんが、ナーセントパットと比較して、やわらかそう&少し大きい三角クッションのセットを購入。
こちら、受注生産なのかしら、10日ほどお時間みておくとよいと思います。
スポンジ専門店で、他にもサイズを指定してのカット売りもしていて、カバーの縫製も良いと評判よさそうです。
防水カバーではないのですが、中のスポンジをビニールでかるく包んだりしてみなさん工夫されているよう。
ナーセントパットは介護のカタログにも載っているのですが、サイズが小さく足が落ちてしまうとか
スポンジが固めだというレビューをみたのでこちらを選んでみました。
また実際にきてみたら感想書きたいと思います。
急ぎでしたら、Amazonでナーセントパットを買うほうが早いと思います。
ハビナース 防水シーツ 140×90cm
以前よりあったら便利と薦めていたのに、レジャーシートで十分やからいらん!と拒否されていたのですが
胃ろうになってからお腹がゆるいようで、ゴミ袋のようなビニールとレジャーシートとひいてたようで
いろいろ重なると床ずれになりやすいからと、看護師さんにこれくらい買ってくださいといわれました。
防水シーツはこちらを2枚買いました。
Amazonなので翌日に到着。片面がパイル地になっています。
サイズは普通とLがありますが、普通サイズにしました。
腰のまわりだけをカバーして、ベッド両端に折り込む感じです。
シングルサイズ用のゴムでひっかける防水カバーも候補にしてたのですが、
洗濯した場合脱水しても水がきれにくいらしく(そりゃ片面が防水だから)小さい方が洗いやすいだろうし
腰まわりだけでいいかなーとこちらにしました。
胃ろう用流動食ハイネゼリー
胃ろうの栄養ゼリーは病院で使っていたものと同じ、ハイネゼリーアクアを使っています。
栄養と、水分も一緒に取れるタイプのものです。
1回に3パックを朝と夕方の2回、18個入りなのでたった3日分でよんせんえん・・・
胃ろうの食事だけで月4万円です。
控除とかはないので丸々負担する金額となります。胃ろうも結構お金がかかりますね。
しかし昔みたいに点滴のようにして時間がかかっていたものが、ぎゅっと注入するだけになり楽になったでしょうか。
こちらも同じハイネゼリーですが、カロリーが少し多く、水分が少なめです。
水分をとったりできる方はこちらを使われるのかしら
アクア2つ分をこれ1つにしたりと組み合わせてもよいようです。
ゼリーは最初堅いので、よく揉んでから使います。
フタをあけたときにプチュッと飛び出すので注意。
付属のスクイーザ(絞り器)を先に装着しておいて、巻いていくように注入するのですが、結構力がいります。
3個入れるのに20分くらいはかかるでしょうか。
冬はお腹が冷えないようストーブの前において少しあたためてから入れてあげています。
残りわずかとなり、できるだけ早く発送お願いしますとコメントしたのですが
販売店の「なの花ドラッグ」さん、夕方注文して、すぐに発送してくれて翌日の朝に届きました。
(大阪のお店から滋賀への配達です)
平日2営業日以内に出荷すると書いてありますが、対応が迅速でとても助かりました。
退院後、見てもらっている地元の病院でゼリーを頼むこともできるのですが、すぐに入荷しないとのこと、
このような特殊な商品は値段はおそらくかわらないだろうと思いますが
宅配便で早く届くほうがいいのでは?と先生にも言われました。
税込5400円以上で送料無料なので、またお世話になります。
クッションのことも書きたかったけど・・・とりあえず今日はここまでにします。
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