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2024年01月20日
月面着陸ライヴ・未来の子供たちへ
昨日はJAXAの月面着陸説明会のライブ、すごかったですね!
無事に月に着いたということで、一般ピープルな自分は小躍りしていました。
時は1969年…ヒューストン、こちら静かの海基地…イーグルは舞い降りた…
「当時のテレビを見てたんだYo〜!」
という話を聞いた学生時代。
化学のセンセイの子供の頃だって。すごいね!
マンガの宇宙兄弟の導入を思い出しますねぇ(ストーリーほぼ忘れた人です…
とにかく、ほとんどすべて値上がりしている昨今、材料も人も限られている中で着陸が成功したのは本当に喜ばしいですね。
あれからソ連が崩壊し…ベルリンの壁が壊され…
消費税導入時に受けた打撃は、自動販売機で売っていたヤクルトやジョアが値上げされ当時のお小遣いでは買えなくなった苦い思い出…1本100円になる前にヤクルトの自販機自体消えてしまいましたね。
長い時間が経ちましたね…田舎にバブルは結局来ませんでした。
ちゃんちゃん。
おかげで田舎というものはノスタルジィそのものになり、
子供の頃の『大人』が滅びない限りアレはダメだな…というところ、
いよいよ日本も差し迫ってまいりましたねぇ…
若い人には夢を一度見て欲しい。
夢やぶれて…とかレ・ミゼのファンティーヌじゃないけど現代日本でも状況同じで草とか言われそ。
ブラック企業、ひいてはダメダメな『大人』たちにぶっ壊されてきた社会は一掃されて欲しい。
それにはイノベーション(?)ですよ、時代は変わるんですっ
もう一度若モン達の手に未来を!
何処にエールしたらいいのかわかんないけど応援してる!
無事に月に着いたということで、一般ピープルな自分は小躍りしていました。
時は1969年…ヒューストン、こちら静かの海基地…イーグルは舞い降りた…
「当時のテレビを見てたんだYo〜!」
という話を聞いた学生時代。
化学のセンセイの子供の頃だって。すごいね!
マンガの宇宙兄弟の導入を思い出しますねぇ(ストーリーほぼ忘れた人です…
とにかく、ほとんどすべて値上がりしている昨今、材料も人も限られている中で着陸が成功したのは本当に喜ばしいですね。
あれからソ連が崩壊し…ベルリンの壁が壊され…
消費税導入時に受けた打撃は、自動販売機で売っていたヤクルトやジョアが値上げされ当時のお小遣いでは買えなくなった苦い思い出…1本100円になる前にヤクルトの自販機自体消えてしまいましたね。
長い時間が経ちましたね…田舎にバブルは結局来ませんでした。
ちゃんちゃん。
おかげで田舎というものはノスタルジィそのものになり、
子供の頃の『大人』が滅びない限りアレはダメだな…というところ、
いよいよ日本も差し迫ってまいりましたねぇ…
若い人には夢を一度見て欲しい。
夢やぶれて…とかレ・ミゼのファンティーヌじゃないけど現代日本でも状況同じで草とか言われそ。
ブラック企業、ひいてはダメダメな『大人』たちにぶっ壊されてきた社会は一掃されて欲しい。
それにはイノベーション(?)ですよ、時代は変わるんですっ
もう一度若モン達の手に未来を!
何処にエールしたらいいのかわかんないけど応援してる!
タグ:月 月面着陸
2024年01月15日
2024年01月14日
海と山と家B
海と山と家@
海と山と家A
ということでタイトルの話になるのですが、
山でも後継者問題や従事者の減少があるようです。
海の仕事はおそらく途絶えることはないでしょうし、いずれまた漁業をする人は現れるでしょう。
しかし山の場合は採算性が少ないため難しそうです。
今話題になってきている後継者の問題ですが、
山は放棄することができないマイナスの『負動産』として今回は見ていきます。
林業はかつて一大産業でしたが、現在は後継者といわず産業そのものがほぼなくなってしまった印象です。
戦中戦後は建築材料として木材の需要がありましたが、はげ山になり杉の木を植えたものの、今度は木材がが安くなり、切り出しても費用もかかるため利益にならなくなりました。
外国の木材を多用するのが安上がりになってしまい、植えた杉も使えるようになるには数十年かかります。間伐や手入れも負担になって山は荒れてしまいました。
地すべりや土石流、不法投棄、害獣…
近年ではソーラーパネルを斜面に置くことによる景観、排水や重量の問題もあります。
かつては山仕事の休みの時に他の手仕事もあり、生計もある程度は立ったようです。
漆、炭、焼き物窯…
家具やテーブル、まな板は高い木材を使うことで需要もありますが数が限られています。
長いスパンで考えられるので悪いことばかりでもないですが、現代人が人生のほとんどを山で暮らせるかというとこれも難しそうです。
使われなくなった山は売られ、管理をしようにも手が出ず放棄されつつあるのでは?というところも田舎に増えてきているようです。
あるいは過剰に伐採し、土砂を移動させることで『仕事』としてカウントする補助金狙いか?と思われる行為もあります。
所有者がだれか分からなくなってしまっても、山は管理をしなければならず、
事業者が行方不明になってしまい近隣住民に被害が及ぶ時には自治体が動かなければならない事例も見聞きするようになりました。
山とともにあった時代も、昔になってしまったみたいです。
最近は山で晴耕雨読を楽しみたい人もいるようですが、山奥で生活するのは重労働ですし、インフラのほぼない山では週末にキャンプは想像を絶すると思います。
山で仕事をして家は麓にある…家の前には畑と少しの田んぼ。
こんな風景がかつて日本各地にあったのでしょう。今では人のいない集落や廃村となってしまったところがたくさんあります。
山村の風景が消えつつあるのは寂しい限りです。
復興とは言えませんが、今ある里山の風景や四季折々の姿をずっと楽しめるように、守っていきたいと思います。
海と山と家A
ということでタイトルの話になるのですが、
山でも後継者問題や従事者の減少があるようです。
海の仕事はおそらく途絶えることはないでしょうし、いずれまた漁業をする人は現れるでしょう。
しかし山の場合は採算性が少ないため難しそうです。
今話題になってきている後継者の問題ですが、
山は放棄することができないマイナスの『負動産』として今回は見ていきます。
林業はかつて一大産業でしたが、現在は後継者といわず産業そのものがほぼなくなってしまった印象です。
戦中戦後は建築材料として木材の需要がありましたが、はげ山になり杉の木を植えたものの、今度は木材がが安くなり、切り出しても費用もかかるため利益にならなくなりました。
外国の木材を多用するのが安上がりになってしまい、植えた杉も使えるようになるには数十年かかります。間伐や手入れも負担になって山は荒れてしまいました。
地すべりや土石流、不法投棄、害獣…
近年ではソーラーパネルを斜面に置くことによる景観、排水や重量の問題もあります。
かつては山仕事の休みの時に他の手仕事もあり、生計もある程度は立ったようです。
漆、炭、焼き物窯…
家具やテーブル、まな板は高い木材を使うことで需要もありますが数が限られています。
長いスパンで考えられるので悪いことばかりでもないですが、現代人が人生のほとんどを山で暮らせるかというとこれも難しそうです。
使われなくなった山は売られ、管理をしようにも手が出ず放棄されつつあるのでは?というところも田舎に増えてきているようです。
あるいは過剰に伐採し、土砂を移動させることで『仕事』としてカウントする補助金狙いか?と思われる行為もあります。
所有者がだれか分からなくなってしまっても、山は管理をしなければならず、
事業者が行方不明になってしまい近隣住民に被害が及ぶ時には自治体が動かなければならない事例も見聞きするようになりました。
山とともにあった時代も、昔になってしまったみたいです。
最近は山で晴耕雨読を楽しみたい人もいるようですが、山奥で生活するのは重労働ですし、インフラのほぼない山では週末にキャンプは想像を絶すると思います。
山で仕事をして家は麓にある…家の前には畑と少しの田んぼ。
こんな風景がかつて日本各地にあったのでしょう。今では人のいない集落や廃村となってしまったところがたくさんあります。
山村の風景が消えつつあるのは寂しい限りです。
復興とは言えませんが、今ある里山の風景や四季折々の姿をずっと楽しめるように、守っていきたいと思います。
タグ:山 林業
2024年01月13日
海と山と家A
海と山と家@
海はたくさんの人の生活を支えています。
採りすぎかも、という最近の研究もあり、SDGsで海を維持することで私達、ひいてはすべての人々に、豊かな暮らしをして欲しい。「みんなが帰って来る場所」へはそういった先人の願いが込められているのではないでしょうか。
なんだか話が壮大になってしまいました。
「先祖代々の土地」は〇〇さんとこの子供や孫である、ことの証明、
だからして思うに、
誰が継いでもいいように残しておく、ということだと思うのです。
家族でなくとも、知り合いでも、旅人でも…
その『想い』や共同体の『継承』をしてくれる人へ、繋いでいくことそのものが自分の考える海の仕事です。
でもいざ突然海に行けなくなったら?港がなくなったら?
自分が海に行かなければならないことになったら?
…ためらいますよね、もう海は再開できないかもとか、
知り合いの親戚に「海とか仕事にするのどう?」とか言われても…
そうならないように備えることしか出来ないのかな、とも思います。
しかしそれで途絶えることはありません。
新しく仕事にする場合は飛び込んでみるのも面白そうです。
お互い様がある限り、できるだけ守っていく、手伝いをする、
収入が少なくなるのは当分は仕方ないにしても、
無理に海から引き離すこともない、とも。
ただ、仕事場と住んだり寝たりするところは分けて欲しいと思います。
それだけは家族からしたら譲れない所。
安全な場所まで退避して、日中の作業するときは30分それ以上とかかけてでも仕事に行く。
あくまで海は逃げられない場所なので、命があるのが第一ですから。
それに今回の地震の場合、家族が駆け付けるにも拠点を街側に持ってきた方が良さそうです。
仕事のある時は海に行って休日には街に戻る。家族は街で暮らして休日は少し移動した街で一家団欒する。というのは理想でしかないのかもしれないですが、漁業という産業にはそういったポテンシャルがあって欲しいですね。
もう少し理想を言えば、海に行くことが出来る道のそばに(これは比喩です。限りなく金沢寄りという意味)仮設住宅を建て、そこを仮の住居としてもらうとして。
海から完全に離れるわけではない、遠くに疎開した人もここに集まれば、という所があって欲しいです。
しかし今回は地震で港や船も使えなくなってしまいました。
あるいは海底が隆起して漁場そのものがなくなってしまったのかもわかりません。
港を埋め立て少し沖に作るか…
捕るものを変える、他の港を借りる、等。
今はとりあえずお休み期間ということで、また海に戻ってきて欲しいと思います。
何年かかかるでしょうか?
調査してみないと海の中がどうなっているか、魚がいるのか、いなくなったかも?
地震は自然災害です。太刀打ちできないものですし影響は計り知れません。
どうか今だけは、安全な場所に移ってください。
大丈夫。
どんな形でも再開することはできると信じています。
能登の海を忘れることはありません。
能登のお魚の味は、みんなのお腹が覚えています。
たくさんの人が暮らしていたこと、豊かな海の恩恵があったことを忘れません。
海にまた戻れる時が来ますようにと心より願っています。
海はたくさんの人の生活を支えています。
採りすぎかも、という最近の研究もあり、SDGsで海を維持することで私達、ひいてはすべての人々に、豊かな暮らしをして欲しい。「みんなが帰って来る場所」へはそういった先人の願いが込められているのではないでしょうか。
なんだか話が壮大になってしまいました。
「先祖代々の土地」は〇〇さんとこの子供や孫である、ことの証明、
だからして思うに、
誰が継いでもいいように残しておく、ということだと思うのです。
家族でなくとも、知り合いでも、旅人でも…
その『想い』や共同体の『継承』をしてくれる人へ、繋いでいくことそのものが自分の考える海の仕事です。
でもいざ突然海に行けなくなったら?港がなくなったら?
自分が海に行かなければならないことになったら?
…ためらいますよね、もう海は再開できないかもとか、
知り合いの親戚に「海とか仕事にするのどう?」とか言われても…
そうならないように備えることしか出来ないのかな、とも思います。
しかしそれで途絶えることはありません。
新しく仕事にする場合は飛び込んでみるのも面白そうです。
お互い様がある限り、できるだけ守っていく、手伝いをする、
収入が少なくなるのは当分は仕方ないにしても、
無理に海から引き離すこともない、とも。
ただ、仕事場と住んだり寝たりするところは分けて欲しいと思います。
それだけは家族からしたら譲れない所。
安全な場所まで退避して、日中の作業するときは30分それ以上とかかけてでも仕事に行く。
あくまで海は逃げられない場所なので、命があるのが第一ですから。
それに今回の地震の場合、家族が駆け付けるにも拠点を街側に持ってきた方が良さそうです。
仕事のある時は海に行って休日には街に戻る。家族は街で暮らして休日は少し移動した街で一家団欒する。というのは理想でしかないのかもしれないですが、漁業という産業にはそういったポテンシャルがあって欲しいですね。
もう少し理想を言えば、海に行くことが出来る道のそばに(これは比喩です。限りなく金沢寄りという意味)仮設住宅を建て、そこを仮の住居としてもらうとして。
海から完全に離れるわけではない、遠くに疎開した人もここに集まれば、という所があって欲しいです。
しかし今回は地震で港や船も使えなくなってしまいました。
あるいは海底が隆起して漁場そのものがなくなってしまったのかもわかりません。
港を埋め立て少し沖に作るか…
捕るものを変える、他の港を借りる、等。
今はとりあえずお休み期間ということで、また海に戻ってきて欲しいと思います。
何年かかかるでしょうか?
調査してみないと海の中がどうなっているか、魚がいるのか、いなくなったかも?
地震は自然災害です。太刀打ちできないものですし影響は計り知れません。
どうか今だけは、安全な場所に移ってください。
大丈夫。
どんな形でも再開することはできると信じています。
能登の海を忘れることはありません。
能登のお魚の味は、みんなのお腹が覚えています。
たくさんの人が暮らしていたこと、豊かな海の恩恵があったことを忘れません。
海にまた戻れる時が来ますようにと心より願っています。
2024年01月12日
海と山と家@
今回は話が長くなりますが、海や山に職がある場合について考えてみました。
能登地震が起きてから、とにかく避難を、と移動が始まり、
二次避難先に行く人もいるという状況です。
「ここに残りたい」
という気持ち、すごくわかります。
なぜこんなにもその土地から離れがたいのだろう。
そんなことより避難が先、という意見も多いと思います。
街中に引越ししようよ、と。
すぐにそれが出来ない理由、それは仕事と深い関係があると思います。
仕事を辞めるときは産業が終わる時です。
ニュースでは能登のノドグロが、もう揚げられなくなっているそうです。
金沢で商売をしている人たちは能登のほうの魚も扱っているのでしょう。
さすがにすぐに再開とは行きません、一体どれほどかかるでしょうか?
ここで扱われなくなれば、あるいは漁場が移動すればこの先卸す先はどこでしょうか?
いつもなら徐々に漁獲量も減り、採れる魚が変わり、
色々工夫や調整をしながらの仕事だと思います。
ここからは漁業とは無縁で来た自分の想像でしかないですが、
地縁血縁だけじゃない、想いの強さが支えてきたのだろう、と。
情熱、素直さ、という熱い想い。
それは時として呪いとも言わることも。
「先祖代々の土地、家をまもってくれ」と。能登の漁業をしていた人が父母から言われた言葉だと言います。
「ここにはまたみんなが帰って来る場所だから」
果たして、それは一体誰のための言葉だったのでしょうか。
なぜ長男である者はそれを守らなければならないのか?
これを聞いた(見た)時に感じたのは『漁業権のルール』です。
あくまでイメージとか知っている範囲での話ですが、
太平洋側のとある漁村では家族単位で漁場が決まっています。
祖父祖母の代、
父母の代、
現在の引き継ぎ手でずっとその漁場だった。
〇〇さんとこの漁場。
それは『家族を養うことのできる単位』なのです。
今では漁業権を組合に申請すればもらえるところもあるみたいですね。
産業自体が先細りということになるといよいよ諦めの境地になりますが、
元よりそこで漁業をしている人が優先です。
それこそがこの「家から離れない理由」なのですが、
なにも縛り付けているわけではない…というのが自分の見解です。
田舎の海には先祖代々の墓があり、家があり、船がある。
魚を捕って暮らせていたころは「平均収入」ほどはあったわけです。
なので家族の誰かが漁師をしていれば生きていくことができた。
一家で誰かが稼いでいれば、貧しくとも助け合えば暮らせたのです。
収入は合算で考える。漁業は今でこそ稼ぎ頭ではないかもしれません、
それでも家族に何かあった時のリカバリ装置としての機能の面もあったのではないか。
そんな風に思うのです。
能登地震が起きてから、とにかく避難を、と移動が始まり、
二次避難先に行く人もいるという状況です。
「ここに残りたい」
という気持ち、すごくわかります。
なぜこんなにもその土地から離れがたいのだろう。
そんなことより避難が先、という意見も多いと思います。
街中に引越ししようよ、と。
すぐにそれが出来ない理由、それは仕事と深い関係があると思います。
仕事を辞めるときは産業が終わる時です。
ニュースでは能登のノドグロが、もう揚げられなくなっているそうです。
金沢で商売をしている人たちは能登のほうの魚も扱っているのでしょう。
さすがにすぐに再開とは行きません、一体どれほどかかるでしょうか?
ここで扱われなくなれば、あるいは漁場が移動すればこの先卸す先はどこでしょうか?
いつもなら徐々に漁獲量も減り、採れる魚が変わり、
色々工夫や調整をしながらの仕事だと思います。
ここからは漁業とは無縁で来た自分の想像でしかないですが、
地縁血縁だけじゃない、想いの強さが支えてきたのだろう、と。
情熱、素直さ、という熱い想い。
それは時として呪いとも言わることも。
「先祖代々の土地、家をまもってくれ」と。能登の漁業をしていた人が父母から言われた言葉だと言います。
「ここにはまたみんなが帰って来る場所だから」
果たして、それは一体誰のための言葉だったのでしょうか。
なぜ長男である者はそれを守らなければならないのか?
これを聞いた(見た)時に感じたのは『漁業権のルール』です。
あくまでイメージとか知っている範囲での話ですが、
太平洋側のとある漁村では家族単位で漁場が決まっています。
祖父祖母の代、
父母の代、
現在の引き継ぎ手でずっとその漁場だった。
〇〇さんとこの漁場。
それは『家族を養うことのできる単位』なのです。
今では漁業権を組合に申請すればもらえるところもあるみたいですね。
産業自体が先細りということになるといよいよ諦めの境地になりますが、
元よりそこで漁業をしている人が優先です。
それこそがこの「家から離れない理由」なのですが、
なにも縛り付けているわけではない…というのが自分の見解です。
田舎の海には先祖代々の墓があり、家があり、船がある。
魚を捕って暮らせていたころは「平均収入」ほどはあったわけです。
なので家族の誰かが漁師をしていれば生きていくことができた。
一家で誰かが稼いでいれば、貧しくとも助け合えば暮らせたのです。
収入は合算で考える。漁業は今でこそ稼ぎ頭ではないかもしれません、
それでも家族に何かあった時のリカバリ装置としての機能の面もあったのではないか。
そんな風に思うのです。
タグ:漁業 能登
2024年01月11日
屋根の雨漏り
「雨漏りは絶対する」
というのが祖母の言(げん)でした。
今でこそ優れたメーカー設計の家がありますが、
元々の木造家屋は雨漏りがしょっちゅうするものだったとか。
なぜ雨漏りしないのか?を考えると、
「直しているから」ということです。
ひどい雨や冬の嵐の来る前に屋根を補強しておく。
昔なら屋根は傷んだところを少しずつ「葺(ふ)きなおす」ものだったそう。
どれくらい昔のことなのか…茅葺の屋根…?と思う所ですが、
明治生まれの曾祖母の家は黒い瓦だったような…記憶違いかもしれませんが.
屋根に上がってアンテナを直したり等もあったようです。
小さい頃は天気が悪い日にテレビが砂嵐になったらバンバン叩いていました。懐かしい・笑
メンテナンスしながら悪くなる前に直しつつ使っていたということなんですね。
「屋根瓦を見ましょうか」「もう屋根を換えた方がいいですよ」
という怪しい?業者も時々あったとか。
さすがに10数年に一度くらい換えたら良いほうかも?
「換えたばっかに限ってそういう怪しい業者が来るんだよ〜」
と言っていたこともあったような。
近所の人の話かもしれないですが、ありそうな話です。
なんだかネットで注文すると同じような商品をオススメしてくる…みたいな現象。
「家は嗜好品」と言う人もいますし、
どこか壊れても直しつつ使う、そんなに家に期待しない、
くらいの心の持ちようがいいのかもしれません。
願わくば、心安らげる場所でありますように。
2024年01月08日
めまいに漢方 冷え性対策 耳鳴りにも
春先に…というか2月くらいから毎年のようにめまいになっていた時期がありました。
冷え性だからなのか、耳鳴りもしてきて…
ということで耳鼻科に行ったのですが、
原因はわからないねぇ〜と言われたのでした。
ストレスかもね、と。
その時に処方してもらったのは漢方薬。
慣れると普通に飲める?食べる感じで、気にならなくなります。
(これは自分の感想です。味は苦いというかお茶っぽい?)
漢方は続けて飲むんですがそんなに効いた!という劇的なものではなく、
そこから春になり暖かくなると冷えもなんとなく良くなりつつ…
めまいはだんだんおさまり、耳鳴りも桜が咲く頃には消失していき…
という経過をたどります。
やはりお薬ということもあり、お医者さんに行かなくなっても
薬局でツムラやクラシエを見たりして、処方されたお薬と同じものとか、
風邪に効くみたいな葛根湯(カッコントウ)を飲んでみたりもしました。
飲んだら安心するのか、そうしてよく休んだらちょっとずつ良くなる…
という地道な自分へのいたわりを忘れず、ケアすれば身体も答えてくれる気がします。
冷え性の体質なのか、今でも冬は手足が寒いですが昔ほどひどくなくなりました。
原因というか、強制的にでも身体を休ませないといけない時もある…と、
張りつめていた糸を緩めた感じです。
今は漢方は飲んでおらず、お医者さんにかかるのは酷い風邪とかでしょうか。
十数年でインフルに一度かかった…ような気もしますが幸い苦しまず、
吸入するお薬を医院でしてもらえて早めの対処ができました。
免疫については詳しくないですが、何事も頑張りすぎず…頑張る方向を考えつつほどほどに。
体調の限界を知って調整できるようになったのは漢方と付き合った期間があるからかも。
症状にぴったりくるのかは体調にもよりますが、失敗もそんなになく、
じんわり効いている気がします。
ツムラだったかな、薬局でトリカブトの入ってるものを見たことがあります。
附子(ぶし)というそうで毒性は取ってあり、冷えに効くみたいですね。
ただこれはちょっっっとだいぶお高くて手が出ませんでした。
もう冷え性にはあまり悩んでないので飲むことはないかも…。
なんとなく冬になると思い出す、漢方の味でした。
参考:漢方医会 メール
冷え性だからなのか、耳鳴りもしてきて…
ということで耳鼻科に行ったのですが、
原因はわからないねぇ〜と言われたのでした。
ストレスかもね、と。
その時に処方してもらったのは漢方薬。
慣れると普通に飲める?食べる感じで、気にならなくなります。
(これは自分の感想です。味は苦いというかお茶っぽい?)
漢方は続けて飲むんですがそんなに効いた!という劇的なものではなく、
そこから春になり暖かくなると冷えもなんとなく良くなりつつ…
めまいはだんだんおさまり、耳鳴りも桜が咲く頃には消失していき…
という経過をたどります。
やはりお薬ということもあり、お医者さんに行かなくなっても
薬局でツムラやクラシエを見たりして、処方されたお薬と同じものとか、
風邪に効くみたいな葛根湯(カッコントウ)を飲んでみたりもしました。
飲んだら安心するのか、そうしてよく休んだらちょっとずつ良くなる…
という地道な自分へのいたわりを忘れず、ケアすれば身体も答えてくれる気がします。
冷え性の体質なのか、今でも冬は手足が寒いですが昔ほどひどくなくなりました。
原因というか、強制的にでも身体を休ませないといけない時もある…と、
張りつめていた糸を緩めた感じです。
今は漢方は飲んでおらず、お医者さんにかかるのは酷い風邪とかでしょうか。
十数年でインフルに一度かかった…ような気もしますが幸い苦しまず、
吸入するお薬を医院でしてもらえて早めの対処ができました。
免疫については詳しくないですが、何事も頑張りすぎず…頑張る方向を考えつつほどほどに。
体調の限界を知って調整できるようになったのは漢方と付き合った期間があるからかも。
症状にぴったりくるのかは体調にもよりますが、失敗もそんなになく、
じんわり効いている気がします。
ツムラだったかな、薬局でトリカブトの入ってるものを見たことがあります。
附子(ぶし)というそうで毒性は取ってあり、冷えに効くみたいですね。
ただこれはちょっっっとだいぶお高くて手が出ませんでした。
もう冷え性にはあまり悩んでないので飲むことはないかも…。
なんとなく冬になると思い出す、漢方の味でした。
参考:漢方医会 メール
2024年01月07日
画像生成AIで遊んでみた
クリップドロップ で元の絵から違うパターンの絵を作ることができます。
(Gigazineの記事から)
>画像生成AI「Stable diffusion」の開発元であるStability AIが、参考画像を指定するだけで「参考画像に似た画像」を生成してくれるサービス「Stable diffusion reimagine」をリリースしました。
>記事作成時点では一部機能を無料で使用可能だったので、実際に使ってどんな画像を生成できるのか試してみました。
引用:https://gigazine.net/news/20230320-stable-diffusion-reimagine/
記事を参考にやってみました。
現在でも無料で使うことができます。枚数制限あり。
元の絵はイラストなのですが、ちょっと恥ずかしいので処理をしてます><
雪原+オーロラ+人物+犬 です。
AIが3枚作ってくれます。
オーロラはなんとなく空が明るい感じになってるみたいです。
人物は女の人っぽく描いてるみたいですね。
犬は後ろ向きだったんですがAIはしっかり顔も描いてくれてるのもあります。
感想。
ふわっとしたイラストからしっかりした絵を作るのが得意そうだと思いました。
自分で書くとイラストは1枚ですが、
そこからお手軽に数パターン増やせるのはとてもいいと思います。
クリップドロップ
Stable diffusion reimagine
https://clipdrop.co/stable-diffusion-reimagine
Stable Diffusion Reimagine -Stability AI
https://ja.stability.ai/blog/stable-diffusion-reimagine
(Gigazineの記事から)
>画像生成AI「Stable diffusion」の開発元であるStability AIが、参考画像を指定するだけで「参考画像に似た画像」を生成してくれるサービス「Stable diffusion reimagine」をリリースしました。
>記事作成時点では一部機能を無料で使用可能だったので、実際に使ってどんな画像を生成できるのか試してみました。
引用:https://gigazine.net/news/20230320-stable-diffusion-reimagine/
記事を参考にやってみました。
現在でも無料で使うことができます。枚数制限あり。
元の絵はイラストなのですが、ちょっと恥ずかしいので処理をしてます><
雪原+オーロラ+人物+犬 です。
AIが3枚作ってくれます。
オーロラはなんとなく空が明るい感じになってるみたいです。
人物は女の人っぽく描いてるみたいですね。
犬は後ろ向きだったんですがAIはしっかり顔も描いてくれてるのもあります。
感想。
ふわっとしたイラストからしっかりした絵を作るのが得意そうだと思いました。
自分で書くとイラストは1枚ですが、
そこからお手軽に数パターン増やせるのはとてもいいと思います。
クリップドロップ
Stable diffusion reimagine
https://clipdrop.co/stable-diffusion-reimagine
Stable Diffusion Reimagine -Stability AI
https://ja.stability.ai/blog/stable-diffusion-reimagine
2024年01月03日
2024年01月01日
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます
2024年
数年ぶりに初詣に行きました。
おみくじの結果は…
未分
いまだわかたず
忍耐の時である。急がば廻れの心構えで謙虚に努力すべし。・・・
でした。
夕方には地震があり・・・
自分のところも少し揺れ、被災した方の無事を祈るばかりです。
どうか、この先に安定がありますように・・・
2024年
数年ぶりに初詣に行きました。
おみくじの結果は…
未分
いまだわかたず
忍耐の時である。急がば廻れの心構えで謙虚に努力すべし。・・・
でした。
夕方には地震があり・・・
自分のところも少し揺れ、被災した方の無事を祈るばかりです。
どうか、この先に安定がありますように・・・