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2024年01月13日

海と山と家A

海と山と家@

海はたくさんの人の生活を支えています。
採りすぎかも、という最近の研究もあり、SDGsで海を維持することで私達、ひいてはすべての人々に、豊かな暮らしをして欲しい。「みんなが帰って来る場所」へはそういった先人の願いが込められているのではないでしょうか。
なんだか話が壮大になってしまいました。
「先祖代々の土地」は〇〇さんとこの子供や孫である、ことの証明、
だからして思うに、
誰が継いでもいいように残しておく、ということだと思うのです。
家族でなくとも、知り合いでも、旅人でも…
その『想い』や共同体の『継承』をしてくれる人へ、繋いでいくことそのものが自分の考える海の仕事です。

でもいざ突然海に行けなくなったら?港がなくなったら?
自分が海に行かなければならないことになったら?
…ためらいますよね、もう海は再開できないかもとか、
知り合いの親戚に「海とか仕事にするのどう?」とか言われても…

そうならないように備えることしか出来ないのかな、とも思います。
しかしそれで途絶えることはありません。
新しく仕事にする場合は飛び込んでみるのも面白そうです。

お互い様がある限り、できるだけ守っていく、手伝いをする、
収入が少なくなるのは当分は仕方ないにしても、
無理に海から引き離すこともない、とも。

ただ、仕事場と住んだり寝たりするところは分けて欲しいと思います。
それだけは家族からしたら譲れない所。

安全な場所まで退避して、日中の作業するときは30分それ以上とかかけてでも仕事に行く。
あくまで海は逃げられない場所なので、命があるのが第一ですから。
それに今回の地震の場合、家族が駆け付けるにも拠点を街側に持ってきた方が良さそうです。
仕事のある時は海に行って休日には街に戻る。家族は街で暮らして休日は少し移動した街で一家団欒する。というのは理想でしかないのかもしれないですが、漁業という産業にはそういったポテンシャルがあって欲しいですね。
もう少し理想を言えば、海に行くことが出来る道のそばに(これは比喩です。限りなく金沢寄りという意味)仮設住宅を建て、そこを仮の住居としてもらうとして。
海から完全に離れるわけではない、遠くに疎開した人もここに集まれば、という所があって欲しいです。


しかし今回は地震で港や船も使えなくなってしまいました。
あるいは海底が隆起して漁場そのものがなくなってしまったのかもわかりません。
港を埋め立て少し沖に作るか…
捕るものを変える、他の港を借りる、等。
今はとりあえずお休み期間ということで、また海に戻ってきて欲しいと思います。
何年かかかるでしょうか?
調査してみないと海の中がどうなっているか、魚がいるのか、いなくなったかも?
地震は自然災害です。太刀打ちできないものですし影響は計り知れません。
どうか今だけは、安全な場所に移ってください。

大丈夫。
どんな形でも再開することはできると信じています。
能登の海を忘れることはありません。
能登のお魚の味は、みんなのお腹が覚えています。
たくさんの人が暮らしていたこと、豊かな海の恩恵があったことを忘れません。

海にまた戻れる時が来ますようにと心より願っています。


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