タイトル:カルダノ(ADA)、DeFi部門の成長とともに、過去18カ月で最高のリターンを記録
カルダノのネイティブトークンであるADAの価格は、今年1月に58.9%上昇、0.39ドルを記録し、過去18カ月で最高のリターンを記録した。そのパフォーマンスは、2021年8月以降では最高で、上位のデジタル通貨の中で最強のパフォーマンスを誇る資産の1つとなった。
CryptoCompare(クリプトコンペア)からの最新のアセットレポートによれば、そのパフォーマンスを詳細に見ると、最大デジタル資産100銘柄のパフォーマンスを追跡する時価総額加重インデックスでは、31.7%のリターンを記録しており、そんなMVISクリプトコンペア・デジタル・アセット100指数(MVDA)を凌ぐ結果であったことが確認されている。
CryptoCompareの詳細内容では、カルダノの値動きは取引活動の急増に付随しており、中央集権型取引所での取引量は158%増の98億7000万ドルに達した。この急増は、「2022年12月、2020年10月以来最低の月間取引量を記録して底を打った後、待ちに待ったリバウンド」で、この暗号通貨の13カ月ぶりの取引量の増加を示すものだった。
出典:CryptoCompare(クリプトコンペア)
また、CryptoCompareのレポートでは、1月にカルダノブロックチェーン上の総ロック額(TVL)が49.9%増加し、9900万ドルに達したことも詳細に報告されている。これは6カ月ぶりにTVLが増加したことを意味し、2022年8月以来、カルダノネットワークで記録した最高値となった。
レポートでは、MinswapのTVLが3070万ドルと最大のプロトコルを維持していたものの、新しいプロトコルの登場や他の分散型アプリケーションの人気上昇により、エコシステム内での占有率は、2022年8月の42%から31%に低下したことが付け加えられている。
一方、レンディングプロトコルのMeldと合成資産プロトコルのIndigoは、TVLがそれぞれ、48.4%増の3670万ドルと76.5%増の1650万ドルに達した。
CryptoGlobeが報じているように、今年、カルダノは暗号通貨に裏打ちされたカルダノ用の正式検証済みアルゴリズム型ステーブルコイン、Djed(DJED)をローンチした。カルダノの開発を支えるIOGがこのステーブルコインを設計し、COTIグループがその発行元となっている。このステーブルコインは、2021年9月に発表され、今月ローンチされたものだ。
先日、ローンチしたこのカルダノ搭載のアルゴリズム型ステーブルコインは、採用が増え続け、リザーブ比率も高く保たれており、現在、3150万ドル以上のADAトークンに支えられている。
カルダノの時価総額は今月初め、ADAが2番目に大きく値下がりしてから反発していた時期に、世に知れ渡っているミーム系暗号通貨、Dogecoin(DOGE)を上回った。
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