2015年01月18日
拘ってると,本当に,完全消滅するよ〜♡[追記 2015/01/19 AM2時半前]
(facebookページ「次世代の党」の公開投稿にコメント。15/1/19 2時15分)
TheCruel Micky さっき,SakuraSoTVの次世代惨敗特集を見ていたんですが,次世代の党は,左翼勢力と対立するイメージで選挙に臨んでも,勝てないんじゃないかと思います。
公明党や共産党が票を伸ばした結果からするなら,日本列島が,全体として,戦後,学校教育やマスコミ報道で左翼洗脳されている現状からの脱却について,少なくとも,さきに,その双方を適正化しない限り,左翼勢力と対決する姿勢を前面に打ち出すのは愚策のようです。
私なりの意見の詳細は,次のブログに記しています。
https://fanblogs.jp/miracletoypoodle/archive/75/0
元来,「和をもって貴しとなす」という民度があるようですし。
[以下,本文]
(YouTubeチャンネル「SakuraSoTV」の動画「1/3【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]」にコメント。1/18/2015 5:55 PM)
http://youtu.be/ne2glFET774
+kanteijp +維新の党 +大阪維新の会 +民主党 +自民党 +公明党 +社民党 +日本共産党 +SakuraSoTV +TheHenmamo +「THE FACT」 マスコミが報道しない「事実」を世界に伝える番組 +FNNnewsCH +TBSnewsi +ANNnewsCH +朝日新聞社 +NHK +Koho Tokyo +BSフジ プライムニュース +KSMWORLD KSMELECTRONICS +たかじんのそこまで言って委員会
○次世代の党が昨年12月14日の衆議院選挙で惨敗した原因について,多少,分析的に議論されているようですが,有権者に愛国心が足りないからどうのとか,時間が足りなかったからどうのとか,知名度がどうのとか,国会演説のマスコミの取り上げ方がどうのとか,テレビに出演する機会がどうのとか,そういったことは本質的ではありません。
結果的に,公明党と共産党とが票を伸ばし,次世代の党は,小選挙区だけでなく比例区でも,ほとんど得票できなかったというのであれば,次世代の党は,そういった公明党や共産党の支持者たる庶民層から拒絶されたんですよね。
現実的に公明党に置き換わる政党を目指すつもりだったのであれば,そういった創価学会員か,学会員の誘いを断ることのできない庶民の方々が共感を持つことのできる政策を掲げなければ仕方がなかったのかもしれません。
今後,日本で起こり得るのかどうか,庶民扇動の恐ろしさについては,次の文化革命動画がわかりやすいでしょうか。
http://youtu.be/rbrCG9qhlU8?list=PLApqqGZRUe5o3XRxzFS0X3CdmOZ62OhCb
日本共産党は,暴力革命を起こして生産手段の社会化をもたらすつもりがないのであれば,その「共産党」という党名を変更したほうがよいです。
○ネット言論の一部に,2012年からでしょうか,この日本で,不正選挙を創価学会や統一教会が主導しているというものがありますが,可能であれば,国会でも調査してほしいものです。
http://youtu.be/H5u44gZeDrE?list=PLApqqGZRUe5odI3vXFZRfuRreJMFB5kRc
選挙結果は変わらなかったものとしても,宗教勢力が主導する不正があったというのが事実なら,大変不気味なものです。
○東京裁判史観を覆し健全な日本民族自立を誘導する保守思想は,日本社会に活力をもたらすために重要なところですが,そのような保守思想なり,次世代の党の基本政策( http://jisedai.jp/basicpolicy )なりが,一般国民が肌身に感ずる損得とどのように結びつくのか説明が足りないように思います。
議員の候補者が外形的に同じ政策を主張していたとしても,それに真剣味が感じられるか,その将来的な達成が確からしいか,それらの結果,その主張に強く共感できるかといったこともあるものと思います。
大阪地方自治と国政とは異なるものとは思いますが,一般国民といえ庶民といえ,本当のところ,普段何を考えているのか,次の橋下市長演説動画の後半部分で確認されるのがよいです。
http://youtu.be/KveCgwCOCWs?list=PLApqqGZRUe5raCQ79L5nUBVVSXq3OqBEn
多分,議員の方々にとって,自らの身の回りによってきてくれる有権者の意見が大きく影響するようなところがあるものとは思いますが,そのような有権者は,本当に特殊な存在だと思います。
○あと,議論に参加されている方々の多くは,新自由主義やグローバリゼーション,TPPについて,誤った考え方をお持ちである印象ですが,経済社会的には,日本全国に法の支配を行き渡らせながら,新自由主義を推し進めるというので全く問題ないです。
例えば,一般消費者が,ユニクロなり,アマゾンなりで,服だの書籍だのその他広く生活用品でも一部の食料品にしても,安くて良い物を買い求めることを,各地域の商店街を保護したいといった政治的な配慮で止めさせるようなことはすべきではありません。
私の印象では,米国でも,中国でも,一般に,良い物は高価で,悪い物は低価でしたが,日本は,良い物も悪い物もごちゃまぜの感じで値段がついています。私には,そのことに,強い拒絶感があります。
近くの文房具店は,私の欲しい蛍光ペンのカートリッジを取り寄せてくれないばかりか,そこで売っている物を売り付けようとしたり,全く話にならないと感じたこともあります。
地域の商店街がアマゾン等と提携できるのか,それ以上に安くてよい物を提供することができるのか,何ともよくわかりませんが,商店主に,所望の商品の確保に向けて多少なりとも努力してくれる姿勢が見受けられさえすれば,「つぶれてしまえ」とまでは思わないものです。
○それで,勿論,中共に対して,「ウイグル,チベット,南モンゴルは,中共侵略から解放して独立させる必要がある」とか,ユダヤ国際資本家たちに対して,「戦争当事国の一方に武器を売って,当事国の他方に金を貸すといった手法により,戦争を金儲けに使うのは許されない」とか,主張すべきことは主張すべきだとは思います。
https://fanblogs.jp/miracletoypoodle/archive/64/0
https://fanblogs.jp/miracletoypoodle/archive/60/0
○大局的には,次のブログ記事にも記した通り,戦後の未成熟な社会から,昨今のとりあえずの成長飽和社会へと,一応の発展をみる中で,業界や政治を支配する一部の有力者が,一般国民が通常感ずるフェアネスからかけ離れたかたちで,富を固定的に確保する仕組みを作り上げたのが誤りであるように考えています。
https://fanblogs.jp/miracletoypoodle/archive/73/0
次世代の党の方々は,左翼とか右翼とかそういったことに拘っていると,また負けるんじゃないかと心配しています。
医療の世界で患者がインフォームドコンセントを求めたようにというのか,カトリックからプロテスタントが分派したようにというのか,政治にしても,多くの一般庶民が,政治家との間でなるべく多くの事実認識を共有した上で,そこからその主張される個別具体的な政策に,通常の感覚でなじむことができるといったものになるように進化していくべきで,次世代の党が支持を広げたいのであれば,やや左翼がかった方々にもうまくアピールして彼らを取り込んでいく必要があります。
といえ,基本的には,無理矢理,一般庶民に愛国志向を学習させることは困難であり,次世代の党からの候補者の方々が学習して,保守思想を基調としながらも,一般庶民の損得勘定やフェアネス感覚に適う政策を主張するしかないはずです。
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