2014年09月10日
ツイッター上の関心も腕時計型端末に
アメリカのIT企業アップルが日本時間の10日未明に行った新製品の発表会について、インターネットのツイッターでは全世界で240万件を超える投稿が寄せられ、なかでも「腕時計型の情報端末」が紹介された直後に最も投稿が多くなったことが分かりました。アップルが初めて参入する“ウエアラブル端末”に高い関心が集まったことがうかがえます。アップルは日本時間の10日未明にアメリカのカリフォルニア州で新製品の発表会を開き、スマートフォン「iPhone」の新型機種や、腕時計型の情報端末「アップルウオッチ」を公開しました。
ツイッターの運営会社によりますと、発表会が行われたおよそ2時間の間に、関連する投稿は全世界で243万件に上り、1つの企業の発表会としては極めて多くの投稿が行われたということです。
1分当たりの投稿数が最も多くなったのは、腕時計型の情報端末が発表された直後でおよそ3万件に上り、iPhoneの新型機種が発表された直後の3倍に達しました。ツイッターの投稿の分析からは、アップルが初めて参入する“ウエアラブル端末”に高い関心が集まったことがうかがえます。
一方、アップルのティム・クックCEO=最高経営責任者が発表会の合間に行ったツイッターの投稿は、多いもので2万回以上も引用して紹介され、トップみずからの発信も多くの関心を集めていました。
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