育毛・発毛・美容専門ブログ

コラーゲンはお肌に有効な成分として考えられています。
実は髪にも有効で、コラーゲン減が薄毛の原因であると
東京医科歯科大学の西村栄美教授らが発表したニュースは有名ですよね。

年とともにコラーゲンは減少していきます。それが、加齢による脱毛につながっているわけです。
詳しく説明していきます。



毛は毛包から生えています。その毛包には「１７型コラーゲン」が重要になってきます。
今回の実験でわかったのは、年とともにこの「１７型コラーゲン」を減少させる酵素が増え、結果的に毛包を小さくしてしまい、脱毛につながるということです。今回、解明されたメカニズムは、男性ホルモン特有の脱毛ではなく、加齢による脱毛のことです。




引用：報道ステーション２０１６年２月６日放送分

悲しいかな、この毛包がなくなると２度と毛は生えてこなくなります。
毛包幹細胞がなくなってしまえば、一貫の終わりということです。

「火がないところに煙は立たない」とよく言いますが、
「毛包がないところに毛は立たない」という名言すらうまれそうです。



コラーゲンだけをとっても毛は生えてきませんが、まず１７型コラーゲンの栄養になるものを与えないと、体内でコラーゲンは合成されません。肉や魚などに含まれるので、食事で補うことも大切ですが、それぞれの油や脂肪分も同時に摂取することになりますので過剰には食べることができません。
そこで、コラーゲンの分解・吸収が早いドリンクをおすすめします。





このコラーゲンはビタミンCをもとに、合成されます。しかし、ビタミンCは体内の活性酸素を除去するために使われることが多く、頭皮への供給は後回しにされてしまします。

つまり、頭皮のコラーゲンを生成するのに、なかなか摂取したビタミンCは使われないということを意味します。
その配分は、１パーセントに満たないという絶望的な状況です。


食事やサプリで「１７型コラーゲン」に必要なビタミンCを摂取するのが難しい場合、頭皮から体内にビタミンCを届けるということも考えられます。

テレビやネットで話題になり、東国原元知事などの有名人が愛用しているビタブリットCがその役目を果たしてくれます。





その浸透技術が、世界で特許を受けています。
頭皮から出てくる脂肪酸等の老廃物とビタミンCが反応し、イオンの力（イオン交換方式）で頭皮に浸透していくという特許です。その効果は一回の使用で、１２時間持続するので、使用は朝と夜だけでいいという手軽さも魅力的です。

私も使ってみたのですが、最初の瓶に入っている細かな粉末を薬液に混ぜることから始めます。
なぜか？鮮度を保つためのようですが、少し面倒臭いです。
しかし、１度混ぜればそのあとはボトルから噴射される液をシュシュと頭にふりかけるだけなので普通の育毛剤と変わりません。

使ってみた乾燥は、髪にコシがかなり出たようで、髪にボリュームが出てきました。１ヶ月でこのくらいなので続けてみようと思います。



結局肌や毛包には、昔から大切と言われているビタミンCとコラーゲンが大切だということがわかりました。
女性も男性も少しずつ薄毛になっていくのは仕方ないことだと思いますが、改善策がわかった今だからこそ行動する必要があるとおもいます。

脱毛の原因となるコラーゲン不足を食い止め、適度な運動と偏りのない食生活、規則的な生活習慣を心がけていきましょう。

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