2016年09月17日
遺伝的スキンケア、合わない化粧品とはおさらば
女優の綾瀬はるかさんは肌が綺麗なことで有名ですよね。
担当したメイクさんの中でも、その肌は芸能界一ともいわれる程です。
見た目だけでなく、実際に肌年齢も19歳と言われており、何か秘密があるのでしょうか。
調査やインタビューからわかったことは、
@化粧水と保湿をたっぷりとする。
Aメイクは必ず落とす。
B睡眠時間をしっかりととる。
Cミネラルウォーターを毎日3リットル飲む。
Dよく笑う。
ということですが、美を追求する女子はみんなしてますよね?
でも、あんな肌にはならない。それは、そもそも綾瀬はるかさんじゃないから当然です。こんなことを言うと怒られそうですが、事実です。
現実的な話をしますと、肌は環境的要因と遺伝的要因に影響を受けます。
それにより、しみやたるみ、そばかす、乾燥肌・敏感肌など肌質が決まってきます。
具体的に説明していきます。
環境的要因とは?
肌がダメージを受ける環境的要因とは大きく分けると
@紫外線
紫外線の成分には、肌の表面に届くものと、肌の内側に届くものがあります。どちらも肌の組織を破壊するものです。紫外線対策は念入りにしておかないとですね。
A大気汚染や排気ガスなどの化学物質
大気に含まれる物質は雨に溶けやすい性質のものもありますし、通常でも肌や衣服に付着するものもあります。これはほとんどの人が逃れられない要因かもしれません。
B睡眠不足
肌は破壊と修復が繰り返されています。睡眠時に成長ホルモンが分泌され、修復が始まりますが、その時間帯が夜10時から2時の間と言われています。いわゆる「お肌のゴールデンタイム」です。忙しくても午前様より前に寝るようにしましょう。
C精神的ストレス
ストレスは万病の元と言われていますが、ストレス発散に綾瀬はるかさんの薦める笑顔は有効かもしれませんね。無理してでも笑ってみましょう。
Dタバコ
タバコは血管を萎縮させ、血流が悪くなります。また、タバコはストレスを解消するものでなく、ストレスを起こしやすいものです。吸えなくてイライラしている人を見れば、わかると思います。
これ以外にも食生活や衛生環境なども影響します。
では、遺伝的要因とは何でしょうか。
遺伝的要因とは?
その名の通り、遺伝による肌質の傾向を指します。同じ年齢でも、老けて見える人と若々しく見える人がいますよね。綾瀬はるかさんのあの肌は、乾燥肌という肌質を研究した上で、それを保っています。
肌質に関係するのが、肌老化遺伝子です。肌老化遺伝子は、人によって違うので、綾瀬はるかさんと同じことをしても、あなたの肌は完全には改善しないのは当たり前です。
このように肌質(肌老化遺伝子)を理解することで、肌質にあったスキンケア商品を選び、環境的要因を整えていくことで綾瀬はるかさんの肌に近づくことができます。
その遺伝的要因、肌老化遺伝子を調べることはできます。
DNA BEAUTY
は、15種類の遺伝子パリエーションを調べることができます。
DHCやドクターシーラボも同様な検査キットを提供していますが、数種類のバリエーションのみでここまで多いバリエーションは珍しいです。
具体的には、
「しみ・そばかす関連」
「しわ・たるみ関連」
「活性酸素関連」
「乾燥肌・敏感肌関連」
「脂性肌・毛穴開大関連」
です。
これだけ詳しくわかると、スキンケアやアンチエイジングもはかどります。
しみができやすかったり、たるみができやすかったりするのは遺伝だったと知りませんでした。
この遺伝子検査は一度受ければ結果が変わることはありませんので、一生に一度で済みます。
若いうちから、遺伝子を知り、スキンケアやアンチエイジングを進めていくことをお勧めします。
検査もキットが送られてくるので、綿棒で口内の粘膜をとって送るだけです。
「粘膜をとる!?」
イメージは怖いですが、実は口内の粘膜は結構簡単に取れます。熱いものを食べたら、たまに取れませんか?痛みもなく、すぐに終わります。
検査も簡単で、検査は一度で済みますので、ぜひトライしてみてください。
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