みことBLOG

2023年02月10日

チョコレートは老化も防いで美容効果にも期待できる

甘くて美味しいチョコレートに美容効果があれば、無理せずストレスもなくキレイになれるのでは……。
シミやシワは女の敵！　でもラクして綺麗になりたい！
そんな風に考えている私はチョコレート好きの一人としてチョコレートで得られる美容効果について気になったので調べてみました。
ちなみに、チョコレートはその昔「万能薬」として重宝されるほどの様々な栄養があるみたいですよ。

目次

肌荒れの原因は活性酸素かも

活性酸素と紫外線対策にはカカオポリフェノール

どんなチョコレートをどれだけ食べるの？

あとがき

カカオ７０の商品一覧（１０００円以下）

肌荒れの原因は活性酸素かも

酸素の一部は体内に取り込まれると酸化する「活性酸素」となり、シワ・たるみ・シミ・ニキビなど肌荒れや体の不調の原因につながりやすくなります。
また、病気になりやすいだけでなく、老化（身体の酸化）の原因にも繋がります。

「活性酸素」のもつ「酸化力」は適量であれば細胞を保護してくれるのですが

量が多く増え過ぎてしまうと、健康な部分まで攻撃してしまい細胞にダメージを与えて老化が早まります。

ただ、「活性酸素」は、病原菌やウィルスが体内に侵入してくることを防ぐ免疫上の役割を担っていますので、害のある存在ではないです。
ですが、活性酸素が多すぎると花粉症やアトピーなどのアレルギーの発症に関わっています。

チョコレートを食べてニキビができるのかと不安に思う方もいるかもしれませんが、カカオ自体にニキビの原因になる成分は含まれていません。
詳しくは別の生地に書いていますので気になる方は、そちらを読んで頂けると嬉しいです。

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「ホワイトチョコレート」はカカオの含まれていないチョコレートですので、美容効果は期待できません。

ちょこっとオマケ

活性酸素が増える原因
・喫煙
・ストレス過多
・化学物質
・睡眠不足
・紫外線
・電磁波

抗酸化力は40歳前後から低下するので、体外から抗酸化力成分を補うことが必要です。
対策をしないと一気に老け込む……かも……。

活性酸素と紫外線対策にはカカオポリフェノール

結論はチョコレートの成分にある「抗酸化作用」と「抗炎症作用」によって増えすぎた活性酸素を抑え、炎症を沈めることで老化防止に繋がり、美容効果が期待できます。

抗酸化作用

カカオ豆は多くポリフェノールが含まれており、カカオポリフェノールには活性酸素の活動を抑える働きをしてくれる「抗酸化作用」があるので「活性酸素」が原因と考えられるお肌の悩みなどを予防してくれる効果が期待でき、「抗酸化作用」により「活性酸素」を除去して体の抗酸化力が高まるので、紫外線によるダメージの予防もできます。

抗酸化力が高くなると、肌だけでなく身体のさまざまな酸化ダメージから身体を守ってくれるので、血流改善など健康面でも効果が期待できます。

抗炎症作用

紫外線によって引き起こされる皮膚のバリア機能の低下や炎症（シミ・シワ）などを「抗炎症作用」で抑えてくれるなど、健康な肌を維持するのに良い効果を得やすい成分として注目されています。

他の成分では

カカオポリフェノールには角質の水分を保持してくれる働きもあり、肌の水分量増加や、キメを整えるなどの美肌効果が期待できます。
カカオポリフェノールには善玉コレステロールを増やしたり、動脈硬化の原因といわれる悪玉コレステロールの酸化を防いで血流を促す効果もあるので、血流が良くなり肌のくすみが軽減される効果も期待できます。
肌にとって大切なミネラルの「亜鉛」も同時に摂取する事が出来ます。

美肌や髪に大切な亜鉛

亜鉛は髪の毛や肌の健康を保つのに重要な栄養素で、亜鉛を十分に摂ることで、肌や髪の細胞がスムーズに生まれ変わり、健康的な髪の毛や肌をキープできます。
亜鉛が不足すると、髪の毛の成長が阻害されて抜け毛や白髪が増えたり、肌のターンオーバーが乱れて肌荒れの原因になることもあります。
チョコレートに亜鉛も含まれているので嬉しいですね。

他に期待できる効果

肌の表面は日焼け止めや美容液などでケアできますが、チョコレートは内側からのケアに期待が持てます。
チョコレートには腸活にも効果が期待できますので、腸内環境を整える事で美肌に繋がります。
チョコレートと腸活については別の記事で詳しく説明しておりますので、気になる方は読んで頂けると嬉しいです。

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他にも
・脂の代謝をサポート
・冷え性の改善
・便秘解消（腸活）
・高血圧予防
・利尿作用
・貧血予防
・虫歯予防
・食欲を抑える
・幸せホルモンが出る
・リラックス効果
・動脈硬化予防
・認知症予防
・脳の活性化
など様々な効果が期待されています。

ちょこっとオマケ

ココアの原料はカカオです。
ココアはカカオの殻をあけて中身を乾燥、熟成させて発酵させて削った発酵食品。
発酵した実の成分をそのまま飲むのでミネラルが豊富で、カカオには血流を良くする効果があり、暖かいココアを摂る事で身体が温まり、美容効果もより期待できます。

ちなみに、ポリフェノールには様々な種類があるために単純に比較は出来ませんが、カカオに含まれるポリフェノール量は、赤ワインの2倍に相当する量だといわれ、チョコレートの抗酸化作用は効果が期待できます。

どんなチョコレートをどれだけ食べるの？

結論としましては
・カカオ７０％のチョコレート
・大体２５グラムくらい（多くて５０グラム）
・（一日の間で数回に分けて食べる）
のチョコレートを摂取すると効果が期待できます。

脂肪をつけたくない（太りたくない）方の食べる時間帯は午後2時～午後4時の間に食べると良いと言われています。

できるだけカカオの含有率が高ものを選ぶと良いのですが、カカオが多いほど苦味が増すので無理なく続けられるものを選ぶと良いですね。
カカオ７０％に比べると効果は落ちますが、カカオ７０％のチョコレートで無くても効果が期待できるので、ご自身の味覚に合うチョコレートを選んでください。

食べたら食べた分効果がある訳ではなく、カカオポリフェノールは体内に蓄えられない性質なので、継続的に少量を摂取する事をおすすめします。

食べすぎには注意してくださいね。

チョコレートで太るか気になる方もいるとは思いますが、一日２５グラム程度であればＢＭＩの増加もないと研究でも証明されていますので安心してチョコレートを食べられます。

ちょこっとオマケ

美容には「冷え」が天敵。
チョコレートと一緒に暖かい飲み物や、豆乳にチョコレートを溶かしてホットチョコで召し上がるのも良いかもしれません。

あとがき

いかがだったでしょうか。
チョコレートを食べて綺麗になれるなんて嬉しいですね。
チョコレート、というかカカオは昔から「薬」として扱われていた様で、今の様に様々な研究や実証がされてない中で気付いていた昔の人達は本当に凄いです。
先人の知恵に感謝ですね。（研究や実証などはこれより前の記事で書いております）
食べすぎには注意が必要ですが、これで罪悪感なくチョコレートを食べる事が出来そうです。
また、おすすめのチョコレート専門店オンラインショップを紹介している記事もありますので合わせて読んで貰えると嬉しいです。

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