白髪まじりの花嫁

2022年7月
子宮鏡手術翌日

手術翌日にも関わらず、問題なければ退院できます！
子宮鏡手術は腹腔鏡手術や開腹手術とちがい傷がないので
回復も早いのですね。

私は熱も出ず血圧なども特に問題なかったので、退院になりました。

退院後の注意事項としては
・1週間ほどは入浴NG,シャワー浴のみ
・数日は激しい運動はしない
・次回診察まで性交渉はNG
このくらいでした。

手術当日はシャワー浴びるのだめって言われたから
早く帰ってお風呂に入りたかったです笑

手術直後から痛みはなかったものの出血がしばらくあったので
10日ほどはWith ナプキンの生活でした。


今回手術が決まり、特に全身麻酔が怖くて怖くて仕方なかったのですが、
痛くて苦しいなどがなくて本当によかったです。
手術前日のラミナリアは激痛だったけど


さて、このあとの妊活についてです。

子宮鏡手術で粘膜下筋腫を取った後は
約1ヶ月〜2ヶ月の妊活禁止期間が設けられます。

というのも、子宮内がきれいに治っておらず傷口がまだある状態で妊娠してしまうと、
受精した卵子がそこにくっついてしまい色々な問題が起きるそうです。
なので子宮内の傷が治ったことをしっかり確認してから再び妊活開始です。

私の場合は退院後約1ヶ月後に再度病院へ行き
子宮鏡検査で子宮内の状態を確認し、妊活GOサインをもらう
というスケジュールになりました。

ただ私の筋腫は漿膜下筋腫と筋層内筋腫もあるので、
この手術を行ったからと言って筋腫が妊娠の邪魔をしている可能性は０になりません。
ある程度試してみても妊娠できない場合は、
筋層内や漿膜下の筋腫をとることも考えなければならないと言われています。
その場合は腹腔鏡手術になり、術後約６ヶ月は妊活できなくなります。

ダウンタイムがかかりすぎるので、この際疑わしきはすべて取ってしまいたい気もしましたが
体への負担や経済的負担、また腹腔鏡手術後は有無を言わさず帝王切開になることを踏まえ
今回は確実に悪さをしている粘膜下筋腫を取るという決断にしました。

36歳、妊活できない数か月というのは本当に焦ります。
1ヶ月でも早くできることをやりたいというのが本音ですが
しばらくの休憩期間を与えてもらったと思って、妊活を忘れて過ごすことにしました。

楽しまねば！