2023年05月18日
手術当日(入院2日目)
入院初日の夜、24時頃意を決して消灯。
前回の入院時 は本当にもう全然眠れなかったのです私。
浅ーい眠りを繰り返しつつようやくちょっと眠ったころ
AM4:00を過ぎたころ・・・
緊急地震速報で飛び起きる
ほどなくしてそれなりに揺れたのだけど、
警報音にビビりあがり、固まって震える私・・・
ナースステーションの目の前の部屋だったので、外の物音が聞こえてきて多少安心するも
ナースコールがけっこう鳴っていた模様。
15分かそこらへん経ったころ、看護師さんが「お怪我はないですか?」と入ってきてくれるも
「大丈夫です〜;_;」と答えるや否や踵を返して出ていったwww
さて、その後は朝6時に改めて起こされ、術前最後の飲水を促されました。
その後は手術翌日まで絶飲です。
手術は2番目予定で、13時頃〜とのこと。
8時か9時頃から脱水予防の点滴を開始し、呼ばれるまでリラックスしててねと言われました。
で、オット君。
朝イチで来ると言っていたのに一向に現れない。
看護師さんから何度も「どなたか来られますか」「何時頃来られますか」と聞かれ
妙に悲しいやら不安やら腹が立つやら色んな感情。
10時を過ぎたころようやく連絡が入り、途中お茶を買って
病室に現れたのは10:30すぎでした。
いやね、いいのよ、この時間で十分なのよ
でもさ、朝イチで来るっつった人の時間じゃないんだわ
「遅いーーーーーー ( o言o)」
とだけ放ちしばらくへそ曲げてました。
手術前だし色々ナーバスになってるのよ許して
ようやく13時すぎたころ順番が回ってきたのですが、
それまでの間に看護師さんが入ってくるたびドキドキした〜〜〜笑
看護師さんも優しい方で、
「入ってくるたびドキドキしますよね〜ごめんなさいね」と言ってくれ、
和やかな気持ちで過ごすことができました。
いよいろ手術室へ移動。
これが歩いて移動するので心臓に悪い。
とはいえ初めてでもないので、今回は手術室の様子なんかもしっかり見ておこうと決心するも
なかなかそうはいきませんでした^^;
いよいよ手術台に乗るとそれはもうてきぱきと準備が始まります。
THE 手術台!というあのライトを見ながら
「あーもうこれはまな板の上の鯉だわ〜」などと考えている間に
酸素マスク、頭にペタぺタ(脳波?)、血中酸素、血圧、心電図を付けられ、足には血栓予防のマッサージ機がつけられました。
本当あっという間!
緊張で指先が冷たくなっているのに気付いた看護師さんが手を握ってくれたのもありがたかった。゚゚(*´□`*。)°゚。
なんならそれでちょっと泣きそうになった笑
「手術初めてですか?緊張しますよね><」
と言ってくれて。゚゚(*´□`*。)°゚。♡
私2回目の手術だし、だから経験者なんだけど
というか手術初めてですか?ってなんかパワーワードだなと心の中で若干突っ込みました笑
その後少し眠たくなってきましたか〜?ゆっくり深呼吸してくださいね〜と言われたのを最後に
手術室での記憶は途切れました。
・・・・・・
目が覚めると同時に、尋常じゃないお腹の痛みが・・・!
えっなにこれ聞いてない!
看護師さんに必死で訴えるも、痛み止めは入ってるからしばらく様子見るんで我慢してと!(言われた気がする)
例えて言うなら今までで一番痛かった生理痛の15倍くらい痛いやつ!!!!!
傷が痛いとかでなく、内側が痛い痛い〜〜〜でした。
(後で分かったのは、これは子宮が収縮していた痛みだったようでした。)
その後ははっきりと覚えていませんが、痛いと悶えている中で「病室に戻りますよ」と言われ
ベッドが移動し始めたのは覚えています。
部屋に着くと目をギュッとつむっていた隙間からうっすらオット君の姿が見え
どうやら母も到着して待っていてくれたことも感じました。
その後は部屋で再度熱を測ったり血圧と酸素濃度を計ったりした気がします。
お腹が痛いからか、妙に寒くて
看護師さんが「毛布取りますね〜」と言われたんだけど、寒すぎて拒否しました。
今思えば、たぶんこの時結構な熱があったのでしょう ^^;
そして対面〜…と思いきや、
「あれ?私部屋に一人じゃない!?」と気づく(悶えながら)
朦朧とした頭で
「家族に説明されてるのかな・・・何か悪いことがあったのかな・・・」
と妙に怖くなったことを覚えています
(実際はロビーで待たされていた家族を看護師さんが呼びに行っていただけだった笑)
その後オット君と母が病室に入ってきて、
多少落ち着いたときに何かを伝えようとすると、声がまったく出なかったのに驚く
しかしこれは色んな体験談で予習済みだったので「まじか」くらいの驚き。
何を話したのかはまったく思い出せません。笑
その後のこともほとんど思い出せませんが、
担当医の先生が部屋に来てくれた頃には話せる程度まで落ち着いていて
先生と話すことができました。
なんとMRIで5,6個は確認できますねと言われていた筋腫、
11個も取れたとのこと
それだけ切ってるので、子宮が収縮してそりゃ今痛いと思いますよってことだった。。
なるほどねー傷だけじゃないのね。
そしてこの時まだ朦朧としている私が母に
「先生にお菓子を渡して・・・」と(カッサカサな声で)伝えたもんだから
母は衝撃を受けて笑っていました。笑
結局手術は予定より3時間ほど押して5,6時間かかっていたようで
オット君と母は何かあったんじゃなかろうかと心配していたようでした。
とりあえず、無事終了。
結局私が落ち着く23時頃まで病室にいてくれたのですが、正直安心感半端なかった。
腹腔鏡手術(しかも筋腫取るだけ)でわざわざ母親に来てもらうのもどうなのかなと思っていましたが
切るのは初めてで術後のことも分からなかったので心細かった!
そして思っていた以上に身動きも取れないので、母に来てもらっていたのは助かった!
(オット君は男だからかな…してほしいことは逐一言わないと分からない感じで)
術後の口と喉の渇きが半端なく、何度もうがいをさせてもらったのだけど
これは思いのほかオット君が面倒を見てくれて嬉しかった^^
その夜は何となく心細くて部屋は明るめにしていたのですが
けっこうウトウトしていました。
麻酔で眠るのと、睡眠を取るというのは別物なんだろうなと思う。
2時間おきに看護師さんが血圧や体温を測りに来てくれるので
これも安心感がありました。
怖い怖いと思っていましたが終わってみればこんな感じで身を任せるしかなく。
でも多少の予習はしておいてよかったなと感じました。
しかしまぁそれにしても
前回の子宮鏡手術の体験記録に続き
まさか2度も手術の体験記録することになると思わなかったわ笑
前回の入院時 は本当にもう全然眠れなかったのです私。
浅ーい眠りを繰り返しつつようやくちょっと眠ったころ
AM4:00を過ぎたころ・・・
緊急地震速報で飛び起きる
ほどなくしてそれなりに揺れたのだけど、
警報音にビビりあがり、固まって震える私・・・
ナースステーションの目の前の部屋だったので、外の物音が聞こえてきて多少安心するも
ナースコールがけっこう鳴っていた模様。
15分かそこらへん経ったころ、看護師さんが「お怪我はないですか?」と入ってきてくれるも
「大丈夫です〜;_;」と答えるや否や踵を返して出ていったwww
さて、その後は朝6時に改めて起こされ、術前最後の飲水を促されました。
その後は手術翌日まで絶飲です。
手術は2番目予定で、13時頃〜とのこと。
8時か9時頃から脱水予防の点滴を開始し、呼ばれるまでリラックスしててねと言われました。
で、オット君。
朝イチで来ると言っていたのに一向に現れない。
看護師さんから何度も「どなたか来られますか」「何時頃来られますか」と聞かれ
妙に悲しいやら不安やら腹が立つやら色んな感情。
10時を過ぎたころようやく連絡が入り、途中お茶を買って
病室に現れたのは10:30すぎでした。
いやね、いいのよ、この時間で十分なのよ
でもさ、朝イチで来るっつった人の時間じゃないんだわ
「遅いーーーーーー ( o言o)」
とだけ放ちしばらくへそ曲げてました。
手術前だし色々ナーバスになってるのよ許して
ようやく13時すぎたころ順番が回ってきたのですが、
それまでの間に看護師さんが入ってくるたびドキドキした〜〜〜笑
看護師さんも優しい方で、
「入ってくるたびドキドキしますよね〜ごめんなさいね」と言ってくれ、
和やかな気持ちで過ごすことができました。
いよいろ手術室へ移動。
これが歩いて移動するので心臓に悪い。
とはいえ初めてでもないので、今回は手術室の様子なんかもしっかり見ておこうと決心するも
なかなかそうはいきませんでした^^;
いよいよ手術台に乗るとそれはもうてきぱきと準備が始まります。
THE 手術台!というあのライトを見ながら
「あーもうこれはまな板の上の鯉だわ〜」などと考えている間に
酸素マスク、頭にペタぺタ(脳波?)、血中酸素、血圧、心電図を付けられ、足には血栓予防のマッサージ機がつけられました。
本当あっという間!
緊張で指先が冷たくなっているのに気付いた看護師さんが手を握ってくれたのもありがたかった。゚゚(*´□`*。)°゚。
なんならそれでちょっと泣きそうになった笑
「手術初めてですか?緊張しますよね><」
と言ってくれて。゚゚(*´□`*。)°゚。♡
私2回目の手術だし、だから経験者なんだけど
というか手術初めてですか?ってなんかパワーワードだなと心の中で若干突っ込みました笑
その後少し眠たくなってきましたか〜?ゆっくり深呼吸してくださいね〜と言われたのを最後に
手術室での記憶は途切れました。
・・・・・・
目が覚めると同時に、尋常じゃないお腹の痛みが・・・!
えっなにこれ聞いてない!
看護師さんに必死で訴えるも、痛み止めは入ってるからしばらく様子見るんで我慢してと!(言われた気がする)
例えて言うなら今までで一番痛かった生理痛の15倍くらい痛いやつ!!!!!
傷が痛いとかでなく、内側が痛い痛い〜〜〜でした。
(後で分かったのは、これは子宮が収縮していた痛みだったようでした。)
その後ははっきりと覚えていませんが、痛いと悶えている中で「病室に戻りますよ」と言われ
ベッドが移動し始めたのは覚えています。
部屋に着くと目をギュッとつむっていた隙間からうっすらオット君の姿が見え
どうやら母も到着して待っていてくれたことも感じました。
その後は部屋で再度熱を測ったり血圧と酸素濃度を計ったりした気がします。
お腹が痛いからか、妙に寒くて
看護師さんが「毛布取りますね〜」と言われたんだけど、寒すぎて拒否しました。
今思えば、たぶんこの時結構な熱があったのでしょう ^^;
そして対面〜…と思いきや、
「あれ?私部屋に一人じゃない!?」と気づく(悶えながら)
朦朧とした頭で
「家族に説明されてるのかな・・・何か悪いことがあったのかな・・・」
と妙に怖くなったことを覚えています
(実際はロビーで待たされていた家族を看護師さんが呼びに行っていただけだった笑)
その後オット君と母が病室に入ってきて、
多少落ち着いたときに何かを伝えようとすると、声がまったく出なかったのに驚く
しかしこれは色んな体験談で予習済みだったので「まじか」くらいの驚き。
何を話したのかはまったく思い出せません。笑
その後のこともほとんど思い出せませんが、
担当医の先生が部屋に来てくれた頃には話せる程度まで落ち着いていて
先生と話すことができました。
なんとMRIで5,6個は確認できますねと言われていた筋腫、
11個も取れたとのこと
それだけ切ってるので、子宮が収縮してそりゃ今痛いと思いますよってことだった。。
なるほどねー傷だけじゃないのね。
そしてこの時まだ朦朧としている私が母に
「先生にお菓子を渡して・・・」と(カッサカサな声で)伝えたもんだから
母は衝撃を受けて笑っていました。笑
結局手術は予定より3時間ほど押して5,6時間かかっていたようで
オット君と母は何かあったんじゃなかろうかと心配していたようでした。
とりあえず、無事終了。
結局私が落ち着く23時頃まで病室にいてくれたのですが、正直安心感半端なかった。
腹腔鏡手術(しかも筋腫取るだけ)でわざわざ母親に来てもらうのもどうなのかなと思っていましたが
切るのは初めてで術後のことも分からなかったので心細かった!
そして思っていた以上に身動きも取れないので、母に来てもらっていたのは助かった!
(オット君は男だからかな…してほしいことは逐一言わないと分からない感じで)
術後の口と喉の渇きが半端なく、何度もうがいをさせてもらったのだけど
これは思いのほかオット君が面倒を見てくれて嬉しかった^^
その夜は何となく心細くて部屋は明るめにしていたのですが
けっこうウトウトしていました。
麻酔で眠るのと、睡眠を取るというのは別物なんだろうなと思う。
2時間おきに看護師さんが血圧や体温を測りに来てくれるので
これも安心感がありました。
怖い怖いと思っていましたが終わってみればこんな感じで身を任せるしかなく。
でも多少の予習はしておいてよかったなと感じました。
しかしまぁそれにしても
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まさか2度も手術の体験記録することになると思わなかったわ笑
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