2022年10月16日
悪縁を断ち切り良縁を結ぶ神社『安井金比羅宮』
安井金比羅宮は元々は安井神社から改称されました。
第38代天智天皇に藤原鎌足が一堂を創建して、紫色の藤を植え藤寺と号して、家門の隆昌と子孫の長久を祈ったことに始まりまる場所です。
こちらの御利益はあらゆる悪い縁を切り、良縁を結ぶ️
男女の縁、病気、酒、煙草、賭事など、全ての悪縁を切り良縁に結ばれるということです。
つまり、会社や学校で嫌な上司や同僚、友人との縁を切りたい、男女関係のややこしい関係を切りたいなどだけではなくて、例えば腰痛に悩まされてるので腰痛を断ち切りたい!病に苦しんでいるので病を断ち切りたい!
といった事も願う事ができると言うことですね。
ただ、こちらの怖い噂もいくつかあるようです…。
・他人の不幸を願うと自分に返ってくる
・会社で嫌な人間と離れたいと願うと会社自体潰れてしまって結果離れる事はできたけど仕事もなくなった。
など、記載できない内容の物も調べれば出てきます。
事実かどうかは確認のしようがありませんが、全国各地から参拝に来られて更に効果があったという口コミも多いようなので物凄い効果があると信じて私も人間関係のストレスで病んでいるので参拝に行って来ました。
【街中に突如洗われる安井金比羅宮の鳥居】
【1つ目の鳥居を潜ってすぐに安井神社と書かれた鳥居】
【芸能関係の人の絵馬がズラリと並んでいます】
こちらでは定期的に桂米朝さんが落語研究会を開かれてるようです。
【手前:拝殿 奥:御本殿】
【縁切りと縁結びの説明と手順が書かれています】
手順としましては
@御本殿へ参拝
A 次に「形代」(身代わりのおふだ)に願い事を書く。
100円以上のお志を賽銭箱にお納めして取る。
B願いたい事を記入
C 形代を持って、願い事を念じながら碑の表から裏へくぐる。
D 形代を持って願い事を念じながら碑の裏から表へくぐる。
E 最後に形代を碑に貼ります(碑の裏側近くに糊が置いてますので、それを塗って碑のどこでもよいので貼る)
碑の中央部分の穴を表から裏、裏から表へと2度くぐります。
1度目は悪縁を切り、2度目は良縁を結ぶといわれています。
【安井金比羅宮の御朱印】
調べると怖い噂も色々と出てくる安井金比羅宮ですが、相手の不幸を願ったり相手が居なくなれなど極端な事を願わなければ呪い返しのような事もないと思われます。
まず、信じてない人はそんな極端な事は願わないだろうとは思いますし信じてる人は控えめにお願いするとおもいます。
余程、相手に恨みがない限りは…
私もストレスの原因となる相手には憎しみの感情がないと言えば嘘になりますので気持ちは分かりますが
では、こちらの安井金比羅宮へのアクセスです。
【安井金比羅宮】
〒605-0823
京都市東山区東大路松原上ル下弁天町70
【交通案内】
(JR・近鉄をご利用の方)
JR新幹線・東海道本線・近鉄「京都駅」から
市バス206系統北大路バスターミナル行、「東山安井」下車、南へ徒歩1分
(京阪電車・阪急電車をご利用の方)
京阪本線「祇園四条」駅から徒歩10分
阪急京都線「河原町」駅から徒歩15分
(お車でお越しの方)
名神高速「京都東IC」から五条通、東大路通を経て約20分
名神高速「京都南IC」から国道1号線、九条通、東大路通を経て約30分
✱普通乗用車用駐車場あり
京都の旅行は️️️
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