2010年08月14日
お祭りに浴衣
今日、「花火があるので浴衣を着たい。」と娘が言いましたので
さっそく浴衣を着付ける事になりました。
さっそく浴衣を着付ける事になりました。
私は、日舞、着付け、お茶などの稽古のために週５日くらい着物で過ごしていました。
人に着付ける事は難しいのですが、
親が娘に着せるのは、とてもうれしい事です。
上手に着せてあげられなくても、娘は大満足。
あまりテクニックばかり気にしなくても、
親子の会話を楽しみながら、
あれこれ工夫して着つけます。
特に、最近の着付け方を本などで
チェックしておけば、
飾り物も新たに買わなくてあるもので、
素敵にアレンジできます。
ちょっとしたレースとか、１００円ショップの
カワイイ花などを使うだけでも全然違います。
「みんな、美容室で高いお金を出して着せてもらうようだけど、
親から子へ着物を着せたらお金もかからないし、それが伝統になるよね。」
とてもいい言葉を、娘からもらいました。
そういえば、私も異国で良く着物をきました。
こんな事でもとても楽しい文化交流となります。
ホームステイのラウンドレディとお譲さんにも浴衣の着方を見せて、
浴衣と帯を差し上げてきました。
外国の方にとって、背が高くとも低くともほぼ同じ様に着る事が出来る
浴衣には大変驚いたようです。
日本の着物は帯のあたりでたくしあげれば長さを充分変える事が出来ます。
これは本当に素晴らしい知恵だと思います。
私は、花火を見に出かける娘のバッグに
シャネルの香水をコットンに含ませてこっそり入れておきました。
FX
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