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2019年04月15日
皐月賞 回顧[2019年] 【新たな種牡馬時代の幕開け】
レース結果
結果はいつもの通りご存知ですよね。
休み明けながらサートゥルナーリアが完勝といっていい内容で1冠を手にしました。
着差はわずかでしたが力量差ははっきりわかる結果となりましたね。
ヴェロックス、ダノンキングリーも差はわずかなのでダービーで逆転の可能性もありそうですが、
いまのところはサートゥルナーリアが抜けている印象です。
それでは各馬の今後の展望を見てみましょう。
今後の展望
サートゥルナーリア
強いの一言!外からねじ伏せるように勝ったのももちろん。
休み明けでのパフォーマンス、レース運び、センスどれをとっても一級品ですね。
正直他馬との勝負付けは今回でハッキリついたように思います。
あとは他路線から新星が出てくるかですが、これもピンとくる馬が思いつきません。
ダービー、菊花賞の3冠ローテでいくのか、もっと大きい舞台を目指すのか。
アーモンドアイに続き、2年連続で怪物級の名馬を輩出したロードカナロアもすごいですね。
次期リーディングサイヤーはほぼ確実でしょう。
大きな転換期となる今年の競馬になるのを予感させます。
ヴェロックス
ジャスタウェイ産駒がホープフルSに続きG1で2着。
まだ産駒の重賞勝ちはないですが、G1でも勝負になるということで馬産地には大きなアピールポイントとなったのでは。
重賞を勝つのも時間の問題ですね。
ヴェロックス自身はアドマイヤマーズの外から重戦車のように襲い掛かった感じです。
直線でもかわされそうでしぶとくくらいついていました。
勝ち馬が強すぎただけでヴェロックスも相当強いです。
個人的には菊花賞があっているのかなーと思っています。
ジャスタウェイ産駒の代表馬としてまずは重賞勝ち、そしてG1取りと行って欲しいです!
ダノンキングリー
今回も高いパフォーマンスを見せての3着。
しかし、3着になってしまうのがディープ産駒が皐月賞を苦手と言われるところですね。
ダービーは末脚を生かせるので向いていると思います。
巻き返してくる1番手はこの馬でしょう。
アドマイヤマーズ
行きっぷりもよくなかったですし、早めにヴェロックスに競りかけられたのもきつかったです。
それでも4着に残したので自力は高いです。
NHKマイルCに行けばグランアレグリアとの対決が楽しみになりますね。
まとめ
ダービーはサートゥルナーリア一強!!
これは間違いないところですね。下手に逆らってもしょうがない気がします。
ヴェロックスが相当早めの競馬をするとか、重馬場になるとか。
何か展開のまぎれがないと逆転できないと思います。
種牡馬の戦い
ロードカナロア産駒が2年連続でクラシックホースを送り出しています。
ジャスタウェイ産駒も台頭してきていますし、新時代を感じる今年の皐月賞でした。
ディープ産駒が3着、ダイワメジャー産駒が4着、キンカメ産駒が5着というのも
これからの種牡馬リーディングを示唆しているような結果な気がしました。
去年の回顧
https://memoryrace.net/post/230
予想記事はコチラ
https://memoryrace.net/post/785
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2019年04月11日
皐月賞 レース展望[2019年] 【無敗の皐月賞馬なるか】
今年はトライアルの弥生賞がいまひとつレースレベルに疑問がつくメンバー構成でした。
そのため、別路線組が人気の中心になりそうですね。
近年で重要ステップとなってきた共同通信杯組。そしてホープフルSを勝ったサートゥルナーリア。
この馬たちをどう評価するかがポイントになります。
以下は去年からの引用・抜粋です。
中心は無敗でホープフルSを制したサートゥルナーリア。
レース内容もまだまだ余裕が感じたので中心となるのは納得です。
それでも休み明けは大幅な割引ですよね。ここをどう見るかがポイントでしょう。
相手筆頭はダノンキングリー
共同通信杯は抜群の切れ味で2歳王者アドマイヤマーズに勝ちましたが。
東京向きの末脚といった印象。中山でごちゃついたときにどうなりますかねー。
3番手がアドマイヤマーズ
朝日杯で桜花賞馬を子供扱いしていますから能力は非常に高いです。
あとはダイワメジャー産駒というところをどう見るか。
デムーロが積極策で競馬するかも注目でしょう。
◎アドマイヤマーズ
○アドマイヤジャスタ
▲ニシノデイジー
△クラージュゲリエ
△ブレイキングドーン
△サートゥルナーリア
一番レベルが高かった朝日杯FSのレース内容を単純に評価しました。
共同通信杯は試すような乗り方でダノンキングリーに差されたものの力負けの印象はありませんでした。
父ダイワメジャーでも皐月賞を勝っているデムーロ鞍上なら特性を理解しているはず。
積極策で4コーナー先頭くらいの勢いで競馬すれば一番持ち味が発揮されます!
先週の桜花賞でもシゲルピンクダイヤきてますし、ダイワメジャー産駒が今はトレンドとなっていると思うので期待します。
この馬も速い脚がないので、ある程度ペースが流れて力比べになって欲しいところ。
そういった意味だとG1の方がパフォーマンスが上がるタイプと思います。
アドマイヤマーズに引っ張られる感じで上位争いできそう。
母系からスタミナを引き継いでいますから乱ペースになったら頭もあるかも。
地味なので人気になりにくいですが、弥生賞は1番人気でしたね。
負けたことで人気が落ちたらまたズドンと一発ありそう。
血統的にも母父アグネスタキオンは去年サンリヴァルが好走しています。
母系にセイウンスカイが見えるのでこれも応援したくなりますね。
勝浦ジョッキーは大チャンスなので思い切った騎乗をして欲しい!
共同通信杯はだいぶ離されましたが、ポテンシャルはG1でも好勝負できると思います。
一瞬の脚は皐月賞の方が向いていそうな感じもあります。
うまいこと捌ければ上位争いしてきそう。横山典ジョッキーの手腕にも注目
大穴で面白い存在。母父ホワイトマズルなので人気がないときこその馬。
堅実タイプなので流れに乗れればといった感じはありますが、こういう馬がしれっと来たるするんです。
父ヴィクトワールピサがクラシック戦線でそれほど活躍馬だせていないので不安ですが、
穴狙いするなら一考の価値ある馬です。
特にいうことはないです。
オッズ的には買うべきではないですが、アドマイヤマーズ→サートゥルナーリアの馬単なら
そこそこオッズつきそうなので押さえの押さえといった感じ
東京向きと思うので皐月賞では消し。
4、5着に負けてもらってダービーで巻き返しという感じを予想しています。
ディープ産駒が皐月賞を若干苦手にしているのもあるので消して妙味あり。
皐月賞は毎年ペースはそこそこ流れると思うので、そうなったときに来そうな馬をチョイスしました。
サートゥルナーリアは勝たれたらそれこそ3冠馬級の名馬になる可能性がありますね。
どういう結果になるのか、まずは当日晴れて良馬場でやってもらいたいですねー。
そのため、別路線組が人気の中心になりそうですね。
近年で重要ステップとなってきた共同通信杯組。そしてホープフルSを勝ったサートゥルナーリア。
この馬たちをどう評価するかがポイントになります。
過去の皐月賞
以下は去年からの引用・抜粋です。
皐月賞を勝つ馬は前走で2着以内に入っていることがほとんどですねー。
勝ち馬をさかのぼると10年前のキャプテントゥーレが弥生賞4着からの巻き返しで勝利しています。
2着もドゥラメンテが共同通信杯2着から勝ったのみでそれ以外はすべて前走1着でした。
3着までの馬をみても前走大敗からの巻き返しはあまりないというデータですねー。
今年の皐月賞は
中心は無敗でホープフルSを制したサートゥルナーリア。
レース内容もまだまだ余裕が感じたので中心となるのは納得です。
それでも休み明けは大幅な割引ですよね。ここをどう見るかがポイントでしょう。
相手筆頭はダノンキングリー
共同通信杯は抜群の切れ味で2歳王者アドマイヤマーズに勝ちましたが。
東京向きの末脚といった印象。中山でごちゃついたときにどうなりますかねー。
3番手がアドマイヤマーズ
朝日杯で桜花賞馬を子供扱いしていますから能力は非常に高いです。
あとはダイワメジャー産駒というところをどう見るか。
デムーロが積極策で競馬するかも注目でしょう。
皐月賞予想
◎アドマイヤマーズ
○アドマイヤジャスタ
▲ニシノデイジー
△クラージュゲリエ
△ブレイキングドーン
△サートゥルナーリア
アドマイヤマーズ
一番レベルが高かった朝日杯FSのレース内容を単純に評価しました。
共同通信杯は試すような乗り方でダノンキングリーに差されたものの力負けの印象はありませんでした。
父ダイワメジャーでも皐月賞を勝っているデムーロ鞍上なら特性を理解しているはず。
積極策で4コーナー先頭くらいの勢いで競馬すれば一番持ち味が発揮されます!
先週の桜花賞でもシゲルピンクダイヤきてますし、ダイワメジャー産駒が今はトレンドとなっていると思うので期待します。
アドマイヤジャスタ
この馬も速い脚がないので、ある程度ペースが流れて力比べになって欲しいところ。
そういった意味だとG1の方がパフォーマンスが上がるタイプと思います。
アドマイヤマーズに引っ張られる感じで上位争いできそう。
母系からスタミナを引き継いでいますから乱ペースになったら頭もあるかも。
ニシノデイジー
地味なので人気になりにくいですが、弥生賞は1番人気でしたね。
負けたことで人気が落ちたらまたズドンと一発ありそう。
血統的にも母父アグネスタキオンは去年サンリヴァルが好走しています。
母系にセイウンスカイが見えるのでこれも応援したくなりますね。
勝浦ジョッキーは大チャンスなので思い切った騎乗をして欲しい!
クラージュゲリエ
共同通信杯はだいぶ離されましたが、ポテンシャルはG1でも好勝負できると思います。
一瞬の脚は皐月賞の方が向いていそうな感じもあります。
うまいこと捌ければ上位争いしてきそう。横山典ジョッキーの手腕にも注目
ブレイキングドーン
大穴で面白い存在。母父ホワイトマズルなので人気がないときこその馬。
堅実タイプなので流れに乗れればといった感じはありますが、こういう馬がしれっと来たるするんです。
父ヴィクトワールピサがクラシック戦線でそれほど活躍馬だせていないので不安ですが、
穴狙いするなら一考の価値ある馬です。
サートゥルナーリア
特にいうことはないです。
オッズ的には買うべきではないですが、アドマイヤマーズ→サートゥルナーリアの馬単なら
そこそこオッズつきそうなので押さえの押さえといった感じ
消した馬について
ダノンキングリー
東京向きと思うので皐月賞では消し。
4、5着に負けてもらってダービーで巻き返しという感じを予想しています。
ディープ産駒が皐月賞を若干苦手にしているのもあるので消して妙味あり。
まとめ
皐月賞は毎年ペースはそこそこ流れると思うので、そうなったときに来そうな馬をチョイスしました。
サートゥルナーリアは勝たれたらそれこそ3冠馬級の名馬になる可能性がありますね。
どういう結果になるのか、まずは当日晴れて良馬場でやってもらいたいですねー。
2019年04月09日
桜花賞 回顧[2019年] 圧倒的スピード女王の誕生
ダノンファンタジー、グランアレグリアの頂上決戦となった桜花賞。
伏兵陣も個性的で面白い予想ができた今年の桜花賞。
レース結果はご存知の通りですので、各馬のレース内容、今後の展望を見て見ます。
桜花賞で4コーナー先頭で勝ち切るスピード感。
これはキョウエイマーチを思い出す勝ち方でしたね(古い!)
距離適性的にはオークスは微妙に長そうな印象で、秋華賞なら大丈夫そう。
陣営がこの先どういうローテで行くか注目ですね。
休み明けで今回勝ちましたが、最近のG1では休み明けの割引きはそんなに必要ないですね。
それでも来週のサートゥルナーリアの扱いも困ったことになりそうです。
末脚全開で2着に今回も押し上げてきました。
G1で穴馬に乗せると怖い和田騎手の好プレーでもありましたね。
名前的に人気になりにくいですが能力は高いです。
血統的に母系をみればオークスも大丈夫そうですが、
そこはダイワメジャー産駒なので適距離ではないでしょう。
今後もしぶとい活躍を見せてくれる馬になってきそう。
ちょっともったいない3着でしたね。
前が壁になってなかなか追い出せなかったロスが響きました。
それでも能力が高いのは改めてみせてきたのでオークス最有力ではないでしょうか。
あとは北村友騎手の成長があれば。
そつなく乗ってそこそこに負けたといった感じですね。
阪神JFのように腹をくくって乗ったらまた違った結果だったかもしれませんが、
1番人気で冒険するほど川田騎手も肝がすわっていなかったのかも。
やはり勝つためにどう乗るのかは重要な要素なのだと改めて感じた着順ですね。
オークスは力勝負では足りない気がするので、後方一気でくれば巻き返せるのでは。
ここらへんがクロフネ産駒の限界といった感じの5着。
オークスで上積みがあるとも思えないので、NHKマイルに向かった方がよいのでは。
福永騎手もそつなくのってそこそこに負けたといった印象ですねー。
阪神JFくらいは走っているので能力は出し切っていると思います
もう少し距離は短い方がよいので1200mを使って行くのも面白そう。
夏競馬の短距離戦線に向けて充電して秋スプリント路線にいってほしいですねー。
中距離馬が桜花賞で負ける典型的なパターンのような気がしました。
オークスでゆったり走れればもっと着順はあげてきそうです。
豊作といわれたヴィクトワールピサ産駒もG1となると上位争いできていませんが、
母系から東京向きと思いますし、オークスの特注馬としておきましょう。
オークスに向けてといった観点で回顧すると、クロノジェネシス、エールヴォアが面白そうですねー。
忘れな草賞を勝ったラヴズオンリーユーも相当強そうです。
あとはフラワーC勝っているコントラチェックもいますね。
全馬が無事にオークスまでいってくれればすごく盛り上がりますね。
残りのトライアルで新星がでてこないかも注目して見てみましょう。
去年の回顧
https://memoryrace.net/post/181
伏兵陣も個性的で面白い予想ができた今年の桜花賞。
レース結果はご存知の通りですので、各馬のレース内容、今後の展望を見て見ます。
各馬の今後の展望
グランアレグリア
桜花賞で4コーナー先頭で勝ち切るスピード感。
これはキョウエイマーチを思い出す勝ち方でしたね(古い!)
距離適性的にはオークスは微妙に長そうな印象で、秋華賞なら大丈夫そう。
陣営がこの先どういうローテで行くか注目ですね。
休み明けで今回勝ちましたが、最近のG1では休み明けの割引きはそんなに必要ないですね。
それでも来週のサートゥルナーリアの扱いも困ったことになりそうです。
シゲルピンクダイヤ
末脚全開で2着に今回も押し上げてきました。
G1で穴馬に乗せると怖い和田騎手の好プレーでもありましたね。
名前的に人気になりにくいですが能力は高いです。
血統的に母系をみればオークスも大丈夫そうですが、
そこはダイワメジャー産駒なので適距離ではないでしょう。
今後もしぶとい活躍を見せてくれる馬になってきそう。
クロノジェネシス
ちょっともったいない3着でしたね。
前が壁になってなかなか追い出せなかったロスが響きました。
それでも能力が高いのは改めてみせてきたのでオークス最有力ではないでしょうか。
あとは北村友騎手の成長があれば。
ダノンファンタジー
そつなく乗ってそこそこに負けたといった感じですね。
阪神JFのように腹をくくって乗ったらまた違った結果だったかもしれませんが、
1番人気で冒険するほど川田騎手も肝がすわっていなかったのかも。
やはり勝つためにどう乗るのかは重要な要素なのだと改めて感じた着順ですね。
オークスは力勝負では足りない気がするので、後方一気でくれば巻き返せるのでは。
ビーチサンバ
ここらへんがクロフネ産駒の限界といった感じの5着。
オークスで上積みがあるとも思えないので、NHKマイルに向かった方がよいのでは。
福永騎手もそつなくのってそこそこに負けたといった印象ですねー。
プールヴィル
阪神JFくらいは走っているので能力は出し切っていると思います
もう少し距離は短い方がよいので1200mを使って行くのも面白そう。
夏競馬の短距離戦線に向けて充電して秋スプリント路線にいってほしいですねー。
エールヴォア
中距離馬が桜花賞で負ける典型的なパターンのような気がしました。
オークスでゆったり走れればもっと着順はあげてきそうです。
豊作といわれたヴィクトワールピサ産駒もG1となると上位争いできていませんが、
母系から東京向きと思いますし、オークスの特注馬としておきましょう。
まとめ
オークスに向けてといった観点で回顧すると、クロノジェネシス、エールヴォアが面白そうですねー。
忘れな草賞を勝ったラヴズオンリーユーも相当強そうです。
あとはフラワーC勝っているコントラチェックもいますね。
全馬が無事にオークスまでいってくれればすごく盛り上がりますね。
残りのトライアルで新星がでてこないかも注目して見てみましょう。
去年の回顧
https://memoryrace.net/post/181
2019年04月05日
桜花賞 レース予想[2019年] 【一波乱がある】
ダノンファンタジー、グランアレグリアのディープ産駒2頭が中心となりそうな今年の桜花賞。
過去からもディープ産駒が優勢なのは間違いないですが、果たしてどういう結果になるでしょう。
◎ビーチサンバ
○アクアミラビリス
▲シゲルピンクダイヤ
△クロノジェネシス
阪神JF、クイーンCと惜しい競馬ながら堅実に走っています。
クイーンCの負けは位置どりの差なのでクロノジェネシスと能力的には互角。
クロフネ産駒のクラシック級というとホエールキャプチャが真っ先に思い浮かびますが、
同じくらいのポテンシャルは持ち合わせていると感じました。
福永騎手も牝馬を乗せたら安心できます。高松宮記念を勝ってリズムもいいでしょう。
外枠に入ったのもいいです。相手は強いですが勝ちきれると見ました。
人気的には一番買いごろでオークスは厳しいですが、ここが一番の勝負でしょう
デムーロは本番で腹を括った騎乗ができるので末脚勝負にかけてきそう。
決め手は今回のメンバーの中でも随一とみています。
ムラなタイプだと思うので負けるときはあっさりでしょうが、
ツボにはまれば差し切る能力はありますね。
オークスでも血統的には大丈夫な印象。ビーチサンバと最後まで本命悩みましたが、
桜花賞適正を見ての2番手評価にしました。
桜花賞の好走馬に合致しそうな血統構成。
ダイワメジャー産駒は母系に少し重たい感じの血統が入った方が走ります。
チューリップ賞で上がり最速で押し上げた脚は桜花賞向き。
名前的に人気になりにくいですが、能力はある馬なので激走期待です!
バゴ産駒の桜花賞好走といえばオウケンサクラ。
この馬はそれ以上にスケールがありそうなので、勝ちきるシーンも想像できます。
北村友一騎手がG12連勝できるかというと微妙ですが、2着くらいにはこれるのでは。
抜けた人気でマークがきつくなりそう。
何より人気のディープ産駒を本命にしても予想が面白くないというアンチ全開な考えです。
4着くらいにちょろっと負けて波乱になって欲しいですねー。
休み明けで勝てるほど桜花賞は甘くない!と思います。
牡馬相手にG13着は立派も休み明けでは手がでないですねー。
藤沢厩舎はこういう使い方してくるから買いづらいんですよね。
ディープ産駒以外で固めてみました。
人気のディープ産駒はばっさり切り捨てます!
波乱を期待するとしても大穴は出現しないと見ています。
印は回しませんでしたが、ジャスタウェイ産駒のアウィルアウェイには頑張ってもらいたい!!
去年の予想
https://memoryrace.net/post/164
過去からもディープ産駒が優勢なのは間違いないですが、果たしてどういう結果になるでしょう。
桜花賞
◎ビーチサンバ
○アクアミラビリス
▲シゲルピンクダイヤ
△クロノジェネシス
ビーチサンバ
阪神JF、クイーンCと惜しい競馬ながら堅実に走っています。
クイーンCの負けは位置どりの差なのでクロノジェネシスと能力的には互角。
クロフネ産駒のクラシック級というとホエールキャプチャが真っ先に思い浮かびますが、
同じくらいのポテンシャルは持ち合わせていると感じました。
福永騎手も牝馬を乗せたら安心できます。高松宮記念を勝ってリズムもいいでしょう。
外枠に入ったのもいいです。相手は強いですが勝ちきれると見ました。
人気的には一番買いごろでオークスは厳しいですが、ここが一番の勝負でしょう
アクアミラビリス
デムーロは本番で腹を括った騎乗ができるので末脚勝負にかけてきそう。
決め手は今回のメンバーの中でも随一とみています。
ムラなタイプだと思うので負けるときはあっさりでしょうが、
ツボにはまれば差し切る能力はありますね。
オークスでも血統的には大丈夫な印象。ビーチサンバと最後まで本命悩みましたが、
桜花賞適正を見ての2番手評価にしました。
シゲルピンクダイヤ
桜花賞の好走馬に合致しそうな血統構成。
ダイワメジャー産駒は母系に少し重たい感じの血統が入った方が走ります。
チューリップ賞で上がり最速で押し上げた脚は桜花賞向き。
名前的に人気になりにくいですが、能力はある馬なので激走期待です!
クロノジェネシス
バゴ産駒の桜花賞好走といえばオウケンサクラ。
この馬はそれ以上にスケールがありそうなので、勝ちきるシーンも想像できます。
北村友一騎手がG12連勝できるかというと微妙ですが、2着くらいにはこれるのでは。
消した人気どころ
ダノンファンタジー
抜けた人気でマークがきつくなりそう。
何より人気のディープ産駒を本命にしても予想が面白くないというアンチ全開な考えです。
4着くらいにちょろっと負けて波乱になって欲しいですねー。
グランアレグリア
休み明けで勝てるほど桜花賞は甘くない!と思います。
牡馬相手にG13着は立派も休み明けでは手がでないですねー。
藤沢厩舎はこういう使い方してくるから買いづらいんですよね。
まとめ
ディープ産駒以外で固めてみました。
人気のディープ産駒はばっさり切り捨てます!
波乱を期待するとしても大穴は出現しないと見ています。
印は回しませんでしたが、ジャスタウェイ産駒のアウィルアウェイには頑張ってもらいたい!!
去年の予想
https://memoryrace.net/post/164
2019年03月29日
大阪杯で大穴を狙うならこの馬だ!
すでに終わっている予想記事はこちら
https://memoryrace.net/post/763
もう予想は完了しているので特にいうことはないのですが、この馬について触れておきたいです。
もしかしたら大阪杯で大穴を開ける可能性があると思っています。
重賞を連勝していますが人気はまったくありません。
格下と思われているので人気ないですが、こういった場合でも通用するのがステイゴールド産駒の特徴。
札幌記念はサングレーザーの5着と健闘しています。
それも先行馬に少しきつい展開だったのに粘って5着。
展開の助けは必要と思いますが、大穴候補にあげてよいでしょう。
鞍上の田辺騎手もそろそろG1での存在感を出して来てほしいところ。
積極的な競馬をすれば活路は見えてきます。
https://memoryrace.net/post/763
もう予想は完了しているので特にいうことはないのですが、この馬について触れておきたいです。
もしかしたら大阪杯で大穴を開ける可能性があると思っています。
スティッフェリオ
重賞を連勝していますが人気はまったくありません。
格下と思われているので人気ないですが、こういった場合でも通用するのがステイゴールド産駒の特徴。
札幌記念はサングレーザーの5着と健闘しています。
それも先行馬に少しきつい展開だったのに粘って5着。
展開の助けは必要と思いますが、大穴候補にあげてよいでしょう。
鞍上の田辺騎手もそろそろG1での存在感を出して来てほしいところ。
積極的な競馬をすれば活路は見えてきます。
2019年03月28日
大阪杯 レース予想[2019年] 【春の中距離王者は誰だ】
私は週半ばには本命馬を決め打ちしてしまうので、木曜段階ですが予想してしまいます。
古馬中距離路線の定番ローテとなった大阪杯。
ドバイと被ってしまうのですが、それでも現状考えられる中でのいいメンバーが揃いました。
休み明けが多いのが予想を難しくさせますが、荒れる要因にもなると思うので、
予想としてはすごく面白いレースだと思います。
ここをステップに天皇賞・春に行く馬が何頭いるかも気になりますね。
それではまず去年の印から!
◎ダンビュライト
○アルアイン
▲シュヴァルグラン
△スワーヴリチャード
△ペルシアンナイト
うーんといった予想でした。見事に縦目ですね。
ダンビュライトが大好きでこれまで菊花賞でも本命にしていました。
今年は京都記念を勝ってきていますので勢いありますがどうするか悩ましいところです。
それでは気を取り直して今年の予想です。
◎エポカドーロ
○キセキ
▲アルアイン
△ダンビュライト
人気のブラストワンピース、ワグネリアンは軽視しました。
予想のポイントは先行残り。
中山記念は休み明けと考えれば上々の内容。
おそらく先行して抜け出す皐月賞のようなパターンになると思いますが、
キセキを目標にして動けるのは強み。
展開に乗れれば一発あってもおかしくないです。
菊花賞馬ということで長距離のイメージがついていますが、
本質的には中距離ベストと思っています。
逃げ戦法を身につけた今、休み明けは関係ないです。
自分でレースを作ってどこまで粘れるかですね。
最近はパッとしない結果ですが、凡走もしないタイプ。
皐月賞に近い展開になれば復活の好走が期待できるかも
単純に思い入れがあるので印を回します。
こちらも先行してうまく流れに乗れれば。
有馬記念以来となる点を割り引きました。
G1を連勝できるほどかというと少し違うのかなーと思ったのも大きいです。
舞台適正あり、中距離ベストと思うので凡走はないとはみてます。5着予想です。
さすがに6ヶ月ぶりの実戦はきついでしょう。
能力は4歳馬のなかでも随一ですがこちらも休み明けは大幅割引ですね。
どの馬からでも入れそうなので思い入れある馬に印を回すでもいい感じのレースですね。
高松宮記念のような大荒れは期待できませんが、組み合わせ次第ではいい配当になりそうです。
メンバーがいいですからレース内容も良い感じになってほしいですね!
古馬中距離路線の定番ローテとなった大阪杯。
ドバイと被ってしまうのですが、それでも現状考えられる中でのいいメンバーが揃いました。
休み明けが多いのが予想を難しくさせますが、荒れる要因にもなると思うので、
予想としてはすごく面白いレースだと思います。
ここをステップに天皇賞・春に行く馬が何頭いるかも気になりますね。
それではまず去年の印から!
2018年大阪杯
◎ダンビュライト
○アルアイン
▲シュヴァルグラン
△スワーヴリチャード
△ペルシアンナイト
うーんといった予想でした。見事に縦目ですね。
ダンビュライトが大好きでこれまで菊花賞でも本命にしていました。
今年は京都記念を勝ってきていますので勢いありますがどうするか悩ましいところです。
2019年大阪杯
それでは気を取り直して今年の予想です。
◎エポカドーロ
○キセキ
▲アルアイン
△ダンビュライト
人気のブラストワンピース、ワグネリアンは軽視しました。
予想のポイントは先行残り。
エポカドーロ
中山記念は休み明けと考えれば上々の内容。
おそらく先行して抜け出す皐月賞のようなパターンになると思いますが、
キセキを目標にして動けるのは強み。
展開に乗れれば一発あってもおかしくないです。
キセキ
菊花賞馬ということで長距離のイメージがついていますが、
本質的には中距離ベストと思っています。
逃げ戦法を身につけた今、休み明けは関係ないです。
自分でレースを作ってどこまで粘れるかですね。
アルアイン
最近はパッとしない結果ですが、凡走もしないタイプ。
皐月賞に近い展開になれば復活の好走が期待できるかも
ダンビュライト
単純に思い入れがあるので印を回します。
こちらも先行してうまく流れに乗れれば。
消した人気どころ
ブラストワンピース
有馬記念以来となる点を割り引きました。
G1を連勝できるほどかというと少し違うのかなーと思ったのも大きいです。
舞台適正あり、中距離ベストと思うので凡走はないとはみてます。5着予想です。
ワグネリアン
さすがに6ヶ月ぶりの実戦はきついでしょう。
能力は4歳馬のなかでも随一ですがこちらも休み明けは大幅割引ですね。
まとめ
どの馬からでも入れそうなので思い入れある馬に印を回すでもいい感じのレースですね。
高松宮記念のような大荒れは期待できませんが、組み合わせ次第ではいい配当になりそうです。
メンバーがいいですからレース内容も良い感じになってほしいですね!
2019年03月27日
3歳クラシックの展望 牝馬戦線を占う
大阪杯が今週ありますが、早いものでその次には桜花賞が待っています。
ここ最近は3歳馬の動向チェックもおろそかにしていたので、
レースを見ながら3歳牝馬戦線を占ってみます。
桜花賞馬、オークス馬をピックアップしていきたいですね。
今年はヴィクトワールピサ産駒が好調なので、血統的な注目馬もおさえておきたいです!
新馬戦こそグランアレグリアに負けましたが、その後は連勝街道。
チューリップ賞も横綱相撲で勝利で断然の本命馬といった感じ。
血統的にもディープ産駒で文句なし。
本命党は喜んで本命にできる安心の馬です。
隙らしいところもないので普通に考えたら桜花賞はこの馬でしょうか。
牡馬相手に果敢に挑戦しましたが負けてしまいました。
新馬戦でダノンファンタジーに勝っているので素質はピカイチ。
ただぶっつけで勝てるほど甘くないと思いますが。。。モノが違う可能性も。
バゴ産駒の大物候補ですが、本番では少し軽視したい存在。
末脚の爆発力はありますが、不器用なタイプではないかなと。
個人的な桜花賞候補一番手
前走は位置どりの差での負けなので本番を見据えるといい負け方をしています。
素質は間違いないですし、クロフネ産駒の上級馬はいいリズムのときはなかなか崩れません。
実はオークス候補かなーとにらんでいます。
母系にトニービンが入っているという理由だけですが、
できれば桜花賞スキップしてオークストライアルいってほしいですねー。
姉にソウルスターリングがいますが、スケールは少し落ちますかね。
叩き2戦目と考えると走りそうですが、どうでしょうか。
この馬も素質は感じさせる走りをしていますが、上位陣との力関係が不明
ヴィクトワールピサ産駒でいうとジュエラーがいますが、
同じくらい出世できるかもしれません。
出てくれば一発ありそうな素質を秘めています。
兄は海外G1も制覇したリアルスティールがいます。
フラワーCで3着のランブリングアレーに勝っていることからも重賞級の器なのは間違いなし。
騎手にもよりますが注目しておいて損はないです。
今年はロードカナロア産駒からはこの馬です。
アネモネS組は毎年厳しい結果が待ち受けていますがどうでしょう。
惜しい競馬続きで人気にならなそうですよね。
こういった馬の一発も警戒したいのが桜花賞です。
フラワーCの走りから距離はマイルより長い方がよいと陣営が判断したのでしょう。
オークスに向けて調整されていくのでローテーション的には桜花賞組より余力があるかも。
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まずは桜花賞ですが、毎年のようにディープ産駒が来るので切り捨てられないところ。
それでも勝つのはディープ産駒以外がいいなーと個人的には思っています。
応援したいのはビーチサンバですね!
ここ最近は3歳馬の動向チェックもおろそかにしていたので、
レースを見ながら3歳牝馬戦線を占ってみます。
桜花賞馬、オークス馬をピックアップしていきたいですね。
今年はヴィクトワールピサ産駒が好調なので、血統的な注目馬もおさえておきたいです!
桜花賞に向けて
ダノンファンタジー
新馬戦こそグランアレグリアに負けましたが、その後は連勝街道。
チューリップ賞も横綱相撲で勝利で断然の本命馬といった感じ。
血統的にもディープ産駒で文句なし。
本命党は喜んで本命にできる安心の馬です。
隙らしいところもないので普通に考えたら桜花賞はこの馬でしょうか。
グランアレグリア
牡馬相手に果敢に挑戦しましたが負けてしまいました。
新馬戦でダノンファンタジーに勝っているので素質はピカイチ。
ただぶっつけで勝てるほど甘くないと思いますが。。。モノが違う可能性も。
クロノジェネシス
バゴ産駒の大物候補ですが、本番では少し軽視したい存在。
末脚の爆発力はありますが、不器用なタイプではないかなと。
ビーチサンバ
個人的な桜花賞候補一番手
前走は位置どりの差での負けなので本番を見据えるといい負け方をしています。
素質は間違いないですし、クロフネ産駒の上級馬はいいリズムのときはなかなか崩れません。
エールヴォア
実はオークス候補かなーとにらんでいます。
母系にトニービンが入っているという理由だけですが、
できれば桜花賞スキップしてオークストライアルいってほしいですねー。
シェーングランツ
姉にソウルスターリングがいますが、スケールは少し落ちますかね。
叩き2戦目と考えると走りそうですが、どうでしょうか。
アクアミラビリス
この馬も素質は感じさせる走りをしていますが、上位陣との力関係が不明
ヴィクトワールピサ産駒でいうとジュエラーがいますが、
同じくらい出世できるかもしれません。
ラヴズオンリーユー
出てくれば一発ありそうな素質を秘めています。
兄は海外G1も制覇したリアルスティールがいます。
フラワーCで3着のランブリングアレーに勝っていることからも重賞級の器なのは間違いなし。
騎手にもよりますが注目しておいて損はないです。
ルガールカルム
今年はロードカナロア産駒からはこの馬です。
アネモネS組は毎年厳しい結果が待ち受けていますがどうでしょう。
ノーブルスコア
惜しい競馬続きで人気にならなそうですよね。
こういった馬の一発も警戒したいのが桜花賞です。
オークスに向けて
コントラチェック
フラワーCの走りから距離はマイルより長い方がよいと陣営が判断したのでしょう。
オークスに向けて調整されていくのでローテーション的には桜花賞組より余力があるかも。
[su_divider top="no"]
まずは桜花賞ですが、毎年のようにディープ産駒が来るので切り捨てられないところ。
それでも勝つのはディープ産駒以外がいいなーと個人的には思っています。
応援したいのはビーチサンバですね!
2019年03月26日
大阪杯 レース展望[2019年] 【混戦を制するのは】
春の古馬中距離路線の定番G1になってきた大阪杯を見てみます。
現在の出走予定の有力馬は以下のとおりです。
毎年のことですがドバイデーとかぶってしまいましたが、豪華メンバーですね。
出てれば1番人気だったと思うダノンプレミアムの回避は残念ですが、
ドバイ組を除けば国内でも有数のメンバーでしょう。
ブラストワンピース
キセキ
ワグネリアン
ペルシアンナイト
ステルヴィオ
エアウィンザー
エポカドーロ
アルアイン
マカヒキ
ダンビュライト
ステイフーリッシュ
サングレーザー
スワーヴリチャードが金鯱賞制覇から連勝で勝ちました。
2着ペルシアンナイト、3着アルアインで4歳馬が独占した結果となりました。
ここ2年を振り返るとキーワードは金鯱賞組、休み開け2戦目の巻き返しといったところでしょう。
しかしこれはここ2年の傾向として明らかになってきているので今年は違うパターンと
読んでみるのも予想の切り口としてはいいかもしれません。
みんなが気づき始めて傾向にとらわれすぎてもよくなさそうなので。
そうは言ってもステップレースとしては中山記念、金鯱賞組は注目せざるを得ないですよね。
京都記念は少しメンバーが落ちると思うので軽視でよいと今のところ思っています。
今年1番人気は出てればダノンプレミアムでしたが回避なので、
ブラストワンピースが人気の中心でしょうか。
あとはキセキ、ワグネリアンといったところ。
どの馬も休み明けなので、ここがステップレースを使った馬とどれくらい出来の違いがあるかですね。
実力・実績的には4歳でもトップクラスのブラストワンピース、ワグネリアンですね。
エポカドーロ、ステルヴィオもG1勝っていますが少し足りない印象。
5歳馬ではキセキ、エアウィンザーが良さそうです。
キセキは逃げ戦法がここでも通用するかどうか。
エアウィンザーは本格化して勢いのある状態ですから怖いです。
G1実績のある馬が多いですから、予想の切り口次第ではどの馬からでも勝負できそうです。
そんななかでポイントになりそうなのはキセキの逃げですね。
キセキの逃げを捕まえられる馬は誰なのか。
ここから予想をスタートしてみたら今年の大阪杯が見えてくるかも!
2018年の展望
https://memoryrace.net/post/124
現在の出走予定の有力馬は以下のとおりです。
毎年のことですがドバイデーとかぶってしまいましたが、豪華メンバーですね。
出てれば1番人気だったと思うダノンプレミアムの回避は残念ですが、
ドバイ組を除けば国内でも有数のメンバーでしょう。
有力馬
ブラストワンピース
キセキ
ワグネリアン
ペルシアンナイト
ステルヴィオ
エアウィンザー
エポカドーロ
アルアイン
マカヒキ
ダンビュライト
ステイフーリッシュ
サングレーザー
去年の振り返り
スワーヴリチャードが金鯱賞制覇から連勝で勝ちました。
2着ペルシアンナイト、3着アルアインで4歳馬が独占した結果となりました。
ここ2年を振り返るとキーワードは金鯱賞組、休み開け2戦目の巻き返しといったところでしょう。
しかしこれはここ2年の傾向として明らかになってきているので今年は違うパターンと
読んでみるのも予想の切り口としてはいいかもしれません。
みんなが気づき始めて傾向にとらわれすぎてもよくなさそうなので。
そうは言ってもステップレースとしては中山記念、金鯱賞組は注目せざるを得ないですよね。
京都記念は少しメンバーが落ちると思うので軽視でよいと今のところ思っています。
レース展望
今年1番人気は出てればダノンプレミアムでしたが回避なので、
ブラストワンピースが人気の中心でしょうか。
あとはキセキ、ワグネリアンといったところ。
どの馬も休み明けなので、ここがステップレースを使った馬とどれくらい出来の違いがあるかですね。
実力・実績的には4歳でもトップクラスのブラストワンピース、ワグネリアンですね。
エポカドーロ、ステルヴィオもG1勝っていますが少し足りない印象。
5歳馬ではキセキ、エアウィンザーが良さそうです。
キセキは逃げ戦法がここでも通用するかどうか。
エアウィンザーは本格化して勢いのある状態ですから怖いです。
G1実績のある馬が多いですから、予想の切り口次第ではどの馬からでも勝負できそうです。
そんななかでポイントになりそうなのはキセキの逃げですね。
キセキの逃げを捕まえられる馬は誰なのか。
ここから予想をスタートしてみたら今年の大阪杯が見えてくるかも!
2018年の展望
https://memoryrace.net/post/124