2012年04月03日
【投資】勝ちの中身を濃くする逆マーチンゲール法
ギャンブルでの資金管理のひとつに、マーチンゲール法というものがあります。
勝てば賭け金が2倍、負ければ賭け金がゼロとなるゲームにおいて、負けた場合に前回の賭け金の倍を賭けるという手法です。
1回目に1ドル賭けた場合、勝てば2ドルとなって返ってきますが、負ければ1ドル失います。負けた場合、次に倍の2ドルを賭けると、勝てば4ドルとなり、1回目に失った1ドル、2回目に賭けた2ドルを差し引きして手元に1ドル残ることになります。2回目も負けた場合は、3回目にさらに倍の4ドル賭けることで、勝った場合やはり手元に1ドル残ることになり、資金が無限にあると仮定すると、必ず勝つことができるという手法です。
しかしながら、連続して負けるといつかは資金が底をつき、結局は大敗してしまう間違った手法です。
このマーチンゲール法を逆にし、実用的な手法にしたのが逆マーチンゲール法です。
マーチンゲール法とは逆に、勝ったら資金を増やしていき、負けたら資金を減らしていきます。
例えば、勝てば賭け金が2倍、負ければ賭け金がゼロとなるゲームで、元金1,000円のうち10%の100円を賭けます。勝って元金が1,100円になった場合に、次はその10%の110円を賭け、負けて元金が900円になった場合に次はその10%の90円を賭けます。
この手法の利点は、勝ち続けている時は資金が増えていくスピードが上がり、負け続けている時は資金が減っていくスピードが下がることです。勝ちの中身を濃くすることにより、資産を速く増やすことができます。
勝てば賭け金が2倍、負ければ賭け金がゼロとなるゲームにおいて、負けた場合に前回の賭け金の倍を賭けるという手法です。
1回目に1ドル賭けた場合、勝てば2ドルとなって返ってきますが、負ければ1ドル失います。負けた場合、次に倍の2ドルを賭けると、勝てば4ドルとなり、1回目に失った1ドル、2回目に賭けた2ドルを差し引きして手元に1ドル残ることになります。2回目も負けた場合は、3回目にさらに倍の4ドル賭けることで、勝った場合やはり手元に1ドル残ることになり、資金が無限にあると仮定すると、必ず勝つことができるという手法です。
しかしながら、連続して負けるといつかは資金が底をつき、結局は大敗してしまう間違った手法です。
このマーチンゲール法を逆にし、実用的な手法にしたのが逆マーチンゲール法です。
マーチンゲール法とは逆に、勝ったら資金を増やしていき、負けたら資金を減らしていきます。
例えば、勝てば賭け金が2倍、負ければ賭け金がゼロとなるゲームで、元金1,000円のうち10%の100円を賭けます。勝って元金が1,100円になった場合に、次はその10%の110円を賭け、負けて元金が900円になった場合に次はその10%の90円を賭けます。
この手法の利点は、勝ち続けている時は資金が増えていくスピードが上がり、負け続けている時は資金が減っていくスピードが下がることです。勝ちの中身を濃くすることにより、資産を速く増やすことができます。
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