健康ブログ〜元気があれば何でも出来る〜

空腹感や満腹感は、胃腸の中が空っぽか満たされているかによるものでないようです。

食べたものが胃腸で消化されて、血液中に吸収された糖（血糖）が多くなると脳の満腹中枢を刺激し、満腹になります。

食後、時間がたち糖分が消費されて血糖値が低くなると、脳の空腹中枢が空腹を感じます。

噛まずに早く食べてしまうと、血糖値が上昇する前に食べ過ぎの状態になってしまいそうです。

だから食べ過ぎてしまうんですね。

よく噛んで食べ過ぎ防止につとめたいものですね。