４歳歯磨きめんどくさい期～砂時計でやる気アップ↑: ママとこどもたちのステキなものレビュー

2016年01月12日

４歳歯磨きめんどくさい期～砂時計でやる気アップ↑

長男は４歳・年少さんですが、最近歯磨きの仕方について悩まされています。

自分で磨かせたあとに仕上げ磨きを大人がしていますが、ものの数秒で『はい！終わったー！』と、終わらせてしまうのが現状です。

幼稚園では給食のあとに歯磨きタイムもありますし、自分で磨けるように練習中でもあります。

そんな中、主人がいきなり『砂時計を買ってきて』と言うのです。
何に使うのか…というのも。

時間を決めて子どもが楽しんで歯磨きすることができるようにということでした。

最近、すっかり砂時計を見かけなくなりました。
必ずしも一家にひとつあるものではないでしょうが、昔はたまーに見かけていた気がします。

私が子どもの頃、落ちていく砂のサラサラ感が不思議でずーっと砂時計を眺めていたのを思い出しました。

ということで、買いにいくことに！

まず100円SHOPにあれば嬉しいなぁとおもいましたが、私の行ったところにはありませんでした。

そのあといくつが探して回りますが、なかなかないものです。
探すとなかなかないものですよね。

倒しても良いように昔ながらの木枠がついた砂時計がほしかったのですが、見つけられませんでした。
結局おしゃれな雑貨やさんで、本人が気に入ったものを買いました。

薄めのガラス制でデザインはおしゃれですが、すぐ割ってしまいそうな感じです。

サイズが大・中・小あり、それぞれ15分・5分・3分のものでした。

3分計測の一番小さいサイズを購入。

初めて見た砂時計に、子どもは釘付けになっていました。

早速、砂時計で３分計測しながらの歯磨きを行いましたが、子どもは楽しそうです！

『よーいどん！』で砂時計をひっくり返すと、気持ちが焦るのか猛スピードで磨き出すので、『ゆっくりゆっくり～』と声をかけながら行いました。

そして、砂時計の砂の落ち方に釘付けになりながら、３分間自分で磨き続けることに成功しました！

とりあえず、楽しんでやってくれそうなのでひと安心です。

真新しい感があるうちに、しっかり時間をかけて歯一本ずつ磨く癖をつけさせたいと思います。

歯磨きをササっと終わらせてしまう子どもにはお試しあれのアイテムです。

そのうち飽きてしまうでしょうが、今のところ我が家では効果的です。

ちなみに、ネットで買えばよかったのか…と、今頃気づきました。